現代視覚文化研究会「げんしけん」

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タバサの母親への想いとアンリエッタの女の子としての気持ち、、、不安なルイズは、才人を信じると・・・

2008年08月25日 22時20分57秒 | アニメ・映像全般
 東方(オストラント)号。その大きさに生徒たちは歓喜の声をあげていた・・・。【コルベール】と一緒にいる【キュルケ】が自慢げに話をする。最新鋭の探検船だと、、、船上でのちょっとしたパーティーが催されているようだ。【コルベール】の研究と【キュルケ】との愛情がこの船を完成させてくれた。抱きついているし・・・。【ルイズ】はその姿に呆れ顔って感じかな。そのテスト飛行で風に流れて、、、偶然に【才人】が戦っているのを見つけたと・・・。【才人】も驚いていた、、、再会し、、、その懐かしい声に・・・。彼は目をこすっていた・・・。それは【ルイズ】も同じだった・・・。あの時に・・・。【タバサ】が仮死の魔法をかけたようだ。その後は【キュルケ】と仲良くなって・・・。何はともあれ、、、コルベール先生、、、お帰りなさい!
 船上のパーティーは続いている。そんな中『デルフリンガー』が【才人】に声をかける。夜に【タバサ】と戦った事を・・・。【才人】自身も気持ちの整理ができていない様子・・・。【タバサ】との交戦・・・。友人なのに・・・。どうしてタバサが・・・。その思い悩む横顔に【ルイズ】は、、、またあの顔と・・・。心配していた。【ルイズ】の脳裏には【アンリエッタ】と抱き合っていた【才人】の映像が・・・。二人がキスを、、、いやらしいと・・・。主人の威厳の為に、、、【才人】に聴きたいのだ。昨夜の事を・・・。あわてる【才人】はごまかそうとするが・・・。【アンリエッタ】との事を・・・。【才人】の頭の中には【タバサ】の事があったから・・・。【アンリエッタ】とは、、、成り行きで・・・。それは説明していないと【ルイズ】は納得していなかった・・・。その事について【才人】はハッキリしません・・・。ちゃんと話せないのかもしれない・・・。そこで【ギーシュ】に「水精霊騎士隊」として呼ばれてしまう。良いタイミングですね・・・。
 逃げられてしまった【ルイズ】に、、、バカメイドこと【シエスタ】が「スレイプニィルの舞踏会」での勝負の結果を聴きに来ました。【才人】に見つけて貰えなかった・・・。言い訳をする【ルイズ】に笑顔の【シエスタ】だった。すると【ギーシュ】の声で、、、女王陛下!万歳!と・・・。【アンリエッタ】も「東方号」に来ていました。その美しさに【ルイズ】も【シエスタ】も・・・。その【アンリエッタ】は【コルベール】に会いに来たようだ。【シェフィールド】との戦闘での功績にも感謝の意を述べる。【コルベール】は自分よりも【才人】だと・・・。【アンリエッタ】と【才人】・・・二人の視線は、、、下をむき顔が赤くなる。視線を合わさないままに会話をする二人に・・・。【シエスタ】は女の子の勘が働きます!ヘンなものが飛び交っていると・・・。そんな事は【ルイズ】もわかっている!イヌのくせに・・・。感情を爆発させようとしていた・・・。イヌと女王はありえないと・・・。
 船内。【ルイズ】は昨日の事を【シエスタ】に話しているようだ。さすがの【シエスタ】も驚いている。女王陛下が恋のライバルだと・・・。バカメイドの妄想が加速して行く・・・。お城勤務にし、、、そして夜な夜な、、、もうこれ以上は言えない、、、【シエスタ】はヘンな本ばかり読んでいる。奉仕せよ、、、享楽を・・・。女の子たちの暴走は止みそうにない・・・。この胸に!この胸に!と【シエスタ】の大きな胸に抱かれる【ルイズ】であった・・・。あの・・・。そこを【テファ】に見られてしまった。取り乱す二人だったが【テファ】は鈍いので大丈夫ですよ!
 船上。【才人】は一人でいる、、、その悩みもなくならない。考え事かなと・・・。【コルベール】が声をかけて来た。いつも自分の事を聴いてくれる【コルベール】だった。そして「東方号」の名前の由来がわかるかと聴いて来る。遠き東方へ一緒に【才人】と行きたいとの願いがある・・・。この船は【才人】のお陰で作れたと・・・。色々と見せたいものもあるらしい。
 女王陛下。【アンリエッタ】も思い悩んでいた・・・。魔法ではあったが【ルイズ】の姿で【才人】とキスを交わしてしまった・・・。その唇に指を・・・。わたくし、、、どうして・・・。迎えの馬車が来たが、、、もう少しだけ・・・。女王としてではなく、、、一人の女の子として・・・。
 【ルイズ】は【テファ】に【才人】と【アンリエッタ】の事を話していた。聴いても【テファ】は意外と落ち着いている・・・。きっと何かの事情があると・・・。【テファ】は【才人】の事を信じているのだ。それは【ルイズ】がしなくてはならない事、、、使い魔を信じる事を・・・。でも、、、ハッキリしない【才人】にどんどん不安になって行く・・・。そんな【ルイズ】の気持ちを察して【テファ】はあるマジックアイテムを、、、よかったら、これ使って下さいと・・・。テファ?それは虫眼鏡ですか?それは「昨夜(ゆうべ)の水晶」なる物・・・。それを聴いて【シエスタ】は驚きの声をあげた。巷の奥様に大人気のアイテムのようだ、、、入手の難しいようだが【テファ】は【ベアトリス】に貰ったみたい。その水晶で誰をのぞくと、、、その人の昨夜の様子が映ると・・・。【テファ】は本当に【才人】の事を心から信じているのですね!それでも【ルイズ】の心を少しでも楽にしたいと・・・。これを使っても不安な気持ちは消えないだろう・・・でも、、、それでも【シエスタ】には使わせません!
 その頃【才人】は【コルベール】から「東方号」の説明をして貰っていた。ふと【才人】が【コルベール】の顔を見ると・・・。蒼い一点の光が・・・。すると【シエスタ】の声がする。【才人】たちが振り向くと・・・。【ルイズ】が「昨夜の水晶」で狙いを定めていた。そこで『デルフリンガー』が見ていて、、、相棒!走れ!と・・・言って来た。逃げた【才人】を【ルイズ】たちが追跡する事になりました。男性を丸裸にする恐ろしいアイテムだと・・・。いつものアレですね【モンモン】・・・。
 必死に船内を逃げる【才人】・・・。追う【ルイズ】たち【テファ】はそれに巻き込まれて行く・・・。【才人】は正面の部屋へ入る・・・。【ルイズ】と【シエスタ】は左右へ分かれて・・・。【テファ】は正面へ・・・。中では【才人】は【コルベール】の説明にあった「水蒸気」を使用した動力源を見上げていた・・・。自分の世界への懐かしさを感じていた・・・。そこに【テファ】が飛び込んで来た!いきなり抱きつかれた、、、【ルイズ】の為だと。その大きな胸がお持ちいい・・・。そこに【シエスタ】が、、、「昨夜の水晶」を持つ【ルイズ】が入って来た。今度こそ、、、蒼い光が顔を捉えるはずだったが、、、【テファ】をすり抜けて・・・。揉まれて【テファ】の表情が凄い事に・・・。何とかその場を脱出した・・・。
 計器の数字を書いている【コルベール】を誘惑しようとする【キュルケ】・・・。教師と生徒との関係を越えて、、、【キュルケ】も調整しないと・・・。いつもながら【キュルケ】は積極的ですね。押し倒して、、、お楽しみな所に・・・。【才人】が逃げ込んで来た・・・。そして、、、ついに【才人】は【ルイズ】に捕まってしまう。太ももにはさまれて・・・。蒼き光を受けてしまう・・・。その「昨夜の水晶」が映し出したのは・・・。【タバサ】と戦う【才人】の姿だった・・・。昨夜の事に【タバサ】が絡んでいる・・・。【才人】は認めた・・・。【ルイズ】を助けるのを【タバサ】が邪魔をしたと・・・。でも【タバサ】の意思ではないと・・・。【シェフィールド】が命じていたと・・・。なぜ【タバサ】が命令を・・・。【ルイズ】にはわからない・・・。その中で【キュルケ】だけは心当たりがあると・・・。あの事と関係があるかもと・・・。【タバサ】は何の為に戦うのか、、、ガリア人として・・・。心を病んだ母親の為に・・・。【タバサ】は「シルフィード」共に母親のもとを訪れていた。ただの貴族ではない・・・。ガリア王国の王族である・・・。王弟オルレアン公の娘・・・。王位継承争いで父親は殺され、、、【タバサ】自身も毒を・・・。その身代わりに母親が、、、心を病んでしまったと・・・。【タバサ】は、、、シュヴァリエとして、、、無理難題を押し付けられたと・・・。全ては「ガリア王家」の命令だと・・・。その事を聴いた【才人】が黙っている訳もないが・・・。任務に失敗した【タバサ】はどうなるのか・・・。もしかしたら・・・。重苦しい何かがそこにはあった・・・。
 【タバサ】が扉を開けると・・・。いつもそこにいるはずの母がいなかった・・・。あの人形が落ちていた・・・。シャルロットが・・・。その人形を拾い上げる【タバサ】の表情が厳しくなる。背後で書物のページをめくる音がする・・・。【タバサ】が振り返ると、、、そこには・・・。母を、、、どこへ・・・。その男性が答える。ガリア軍が連行して行った女性・・・。行き場所は知らないと・・・。【タバサ】が氷魔法で攻撃をするが、、、通じない。彼は「ネフテス」の【ビダーシャル】だと名乗った・・・その耳はエルフのようだ。同行を望んでいる・・・。ガリア王【ジョゼフ】のもとに・・・。【タバサ】の魔法を跳ね返した・・・。【タバサ】はその場に倒れる、、、先住魔法・・・。「シルフィード」も精霊の力でねじ伏せた・・・。
 全て事を【アンリエッタ】に話す【ルイズ】と【才人】・・・。暗躍するガリア王家・・・。虚無の力が欲しいと・・・。【才人】は【アンリエッタ】に願い出る、、、ガリアに行かせて欲しいと・・・。【ルイズ】を狙い、、、【タバサ】を利用する奴らが許せないのだ。感情を爆発させる【才人】の手を握る【アンリエッタ】・・・。いけません、、、そんな危険な事は・・・。今にも泣きそうな瞳だった・・・。ハッとして手を離す【アンリエッタ】だった・・・。今のは女の子としてだよね・・・。ここは【アンリエッタ】に任せよう、、、証拠を集めて、、、ガリアの仕業だとわかれば、、、国をあげて守ると、、、あなた方、、、みんなを・・・。約束をして、、、決して、、、危ない事はしないと・・・。【才人】は守れるだろうか・・・。そして【ルイズ】はますます不安になって行く・・・。
 迎えの馬車に【アンリエッタ】が乗り込もうとしている。【ルイズ】はわかってしまった・・・。そんな横顔だった・・・。【才人】と【アンリエッタ】は見つめ合った・・・。そんな気がした・・・。見送る【シエスタ】と【テファ】・・・。【ルイズ】は心の中で思う、、、才人を信じるって・・・。その瞳には【才人】の横顔が映っていた・・・。