現代視覚文化研究会「げんしけん」

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紫穂はボクが守らなきゃ、、、皆本さんなら信じられるから、、、醜い正義を絶対に許さない!

2008年07月07日 22時54分29秒 | アニメ・映像全般
 ジャスティス仮面の誕生だった・・・。少年たちに財布を奪われ、、、暴行を受けるスーツの男性がいた。さらに、蹴られ続けた。自分だけが・・・。手が、、、サイコキノか・・・。一人が苦しみ出す、、、弱いのはどっちだ、、、決めたと、、、ゴミを退治する正義のヒーローになると・・・。暴走族を、、、車の中から・・・呼吸困難になっていた。苦しみの中での反省を・・・。ジャスティス!完了!と高笑いをする。
 区立六條院小学校。【将】が「ジャスティス仮面」の話題にしてクラスの男子たちに話を聴かせていた。ヒーローという言葉の響きに子供は弱いかもしれないね。【紫穂】だけは冷静なのだ。【薫】は【将】と喧嘩していたけど・・・。【ちさと】は怖がっていた。【紫穂】が、、、捕まえてやるわ、、、必ず・・・卑怯者だと・・・。警察が捕まえるって・・・何かの予感があったのかもね。
 警察庁長官がバベル本部にむかっていた。その頃【紫穂】は未解決事件の遺留品に対するサイコメトリーをおこなっていた。包丁に手を、、、容疑者を言って行く。女性物の靴を、、、死んでいると。場所は、、、死体なのか、、、【紫穂】の脳裏には映像が見えている。もういい、、、【皆本】が【紫穂】の手をとる・・・。この行動には同席している【柏木】も驚いた。【皆本】は【紫穂】に血生臭い事をさせたくないのだ・・・。それは【桐壺】だって同じ想いだった。それでも、、、レベル7の接触感応能力者として・・・。一人の10歳の女の子として・・・。【紫穂】自身が平気だと言っても【皆本】はそれを許さない。指揮官として、、、大人として・・・。そこに、、、内線が入る。【柏木】が出る、、、その警察庁長官が来た事を告げる。そして、入って来た警察庁長官に【皆本】は、、、怒っていたと思う。【紫穂】に、こんな事をさせているのかと・・・。犯罪から子供を守る為に、、、これ以上、協力はできないと・・・。解決する能力、、、私情ははさまない・・・そうだな、、、紫穂。【紫穂】は「パパ」と言った・・・。これには【皆本】も驚いたに違いない。【紫穂】には気遣いは無用だと・・・エスパーの義務。チルドレンへの捜査協力の要請だった・・・。誰だって【紫穂】に触れられるのは怖いのかもしれない・・・。【皆本】は納得していない・・・。【皆本】は【紫穂】の手を引いてくれた・・・。繋いでいる手と手・・・。【紫穂】が顔を赤くするのだった。
 夜。【薫】、、、どんな飲み方をしているのだ、、、能力を使って浮ばしたカップから注いで飲んでいた。警察の面子、、、【ちさと】の為に、、、【紫穂】と 【葵】は言っていた。【皆本】は、、、あれで良いのか、、、父親として・・・。【紫穂】は、、、立場があるとかばっていた。
 翌日。【賢木】が「ジャスティス仮面」の分析をしていた。それを【薫】たちが聴いている。シンプルだが効果的なやり方・・・。食事をしているよな、、、息を吸ったり吐いたりしているのは、、、全て「口」・・・。さすがは医師ですね。気道の蓋、、、喉頭蓋を能力で閉めたと。レベル3程度での可能だと・・・。バベルの装甲車に乗り【薫】たちは現場にむかうのだった。
 現場に待っていたのは担当の【内田】刑事。警察関係・・・。さすがに【薫】に任せたら迷宮入りしてしまうかも・・・。【紫穂】は自販機の前に手を・・・。映像が浮ぶ、、、大きな力を加えられた形跡もない。テレパシーでも、、、催眠でも、、、ない。やはり【賢木】の考えが正しいようだ。犯人が見えない・・・。遠くから・・・。それほどではないはず・・・。まだ特定できないと・・・。材料が少な過ぎる。そこに【三宮長官】がやって来た。【紫穂】に、、、レベル7の接触感応能力者の力を求めているのだ。肝心な時に役に立たないと・・・。その言葉に【皆本】が突っ掛かる。一生懸命にやっていると・・・。【紫穂】は【皆本】を見上げた・・・。私情ははさまない、、、娘である事が関係あるのか、、、【皆本】を黙らせた・・・握った手が震えていた。それを見た【紫穂】が、、、わかっているわ・・・。【皆本】の為に・・・。【紫穂】は【内田】に次の現場にむかうようにお願いをする。最初の現場へ・・・。本日の【紫穂】はカッコイイでしょう!その事を【薫】と【葵】は感じていた。将来は、、、セクシーな警官になるか、、、色気がありすぎる・・・【薫】、、、どんな想像をしているのだ。それならば、、、取り調べられてたいです!あのスーツの男性が蹴られていた池にやって来た・・・。【紫穂】は手を地面に、、、犯人の映像が、、、ノイズが入って見えない。相手がエスパーなので無理なようだ・・・。次にコンビニの駐車場での犯行・・・。【紫穂】は触れて行くが、、、電柱も、、、路地も、、、見えなかった。【葵】は、、、姿なき正義の味方だと・・・。【紫穂】に見えたのは違っていた、、、もっと醜いもの、、、自分勝手の憎しみのかたまりだと・・・。そこで【皆本】は、、、一時休憩をするかと言った。チルドレンの名推理にも休息は必要ですね・・・。
 バベル本部。【薫】たちはお風呂で入浴をしていた。【ナオミ】も一緒なのだ・・・【薫】のオヤジキャラが炸裂していた。【葵】は【薫】のオヤジモードが好きではないようだ・・・。【葵】は【ナオミ】に質問する、、、超能力で悪い奴を懲らしめようと思った事があるかと・・・。任務としてではなく・・・。それは、、、まず注意すると・・・。いきなり、、、こっそりと・・・。そこに【奈津子】と【ほたる】も入りに来ました。そして、、、女湯の前で【谷崎主任】がウロウロしていると・・・【ナオミ】の事がそれだけ心配なのだ。かなりのヘンタイだけど・・・。のぞきに来た【谷崎】を桶で・・・。そのいきなりの攻撃に【紫穂】は、、、注意をするのが怖いのではないかと・・・。レベルが低いから、、、襲う相手を捜していると、、、懲らしめる相手を・・・。今はそこまで、、、浮んではいるだが、、、わからないのだ。もうちょっとだと、、、そこまで聴いていた【奈津子】と【ほたる】は、、、ジャスティス仮面の事件だと。さすがは、透視能力者と精神感応能力者の能力者ですね。そこで聴いた・・・【皆本】の心の動きを。怒っていると、、、読もうとしなくても感じてしまう位に、、、【紫穂】をボクが守ると、、、その事を聴いて、、、顔が真っ赤になりました。お湯が決して熱い訳ではありませんよ。へぇ・・・【紫穂】は【皆本】の心はなるべく読まないようにしていると・・・。
 湯上りのチルドレンを待っていた【内田】。【皆本】は資料を取りに行っていると・・・【薫】、、、お風呂には入っていないから!車が走って行く・・・。【紫穂】は何かに気づいた。そこに【皆本】がやって来た。【内田】が【皆本】に【三宮長官】が呼んでいると・・・。【薫】と【葵】も一緒に・・・。車を調べていた【紫穂】は【内田】と二人きりになってしまう・・・。【内田】の説明が違っていた・・・。【内田】の運転する車に乗っている【紫穂】。バベルの内部犯ではない・・・。思いついた、、、犯人が車に乗っていると・・・。それが、、、こん跡を残さない理由・・・。【内田】の表情が変わって行く・・・。
 長官室。呼び出していなかった・・・。そこで【皆本】は気づいた。その頃【紫穂】は先程の自販機の前にいた。そして、、、その事件の真実に近づいて行く。車を大通りに移動させる・・・。【内田】が停車した位置・・・。【紫穂】が運転手側から見ると・・・ピッタリだった。その時だった、、、【紫穂】がハンドルに触れた瞬間に見えた。ジャスティス仮面が【内田】である事を・・・。ジャスティス仮面が警察関係者だったならば捕まらない・・・。超能力を見過ごされて来た・・・。このピンチに【紫穂】はリミッターのスイッチを【内田】にわからないように入れた。急発進をして車から逃げられない・・・。【紫穂】はジャスティスガールにはならない!特務エスパーとして・・・。【内田】のサイコキノ【紫穂】に迫る・・・。息が吸えない、、、苦しくて、、、つらくて・・・。そんなに余裕なのかい?サイコメトラーにできる事、、、教えてやろうか!【薫】たちを呼ぶって事を!【内田】はレベル7の能力をその身で味わう事に、、、車から吹っ飛ばされた。ガードレールに衝突した車に【薫】が駆け寄る、、、【紫穂】は何とか無事だった。【内田】の醜い正義は終わりを告げる・・・。一人で歩く【紫穂】に【内田】が襲いかかる!それを救ったのは【三宮長官】だった・・・身の挺して守ってくれた。血が飛び散る、、、その凶行に【薫】の超能力がさらにぶっ飛ばした!そこで見えた【三宮長官】の父親としての愛情を・・・抱き合う2人を。
 【皆本】が運転する車中。【紫穂】が【皆本】にお礼を言っていた。心配してくれた事に・・・。【薫】と【葵】は後部座席で寝ていた。【紫穂】は父親の本当の優しさを知っている、、、気持ちを読めるから通じていると・・・。【三宮長官】は心では喜んでいたと・・・【皆本】が【紫穂】を守ろうとしている事に。だから、、、他人のボクが出る幕じゃなかっただな・・・。今回は勝手に読んだようだ・・・。【紫穂】はわかっているのだ、、、世の中にある汚いものに対しても・・・。だから、、、みんなが守ってくれている事も知っているから平気だと・・・。だから、、、大人の前で子供としていられると思えた、、、それが少し寂しい事でもあるかもしれない。その無邪気な表情の【紫穂】を見ながら・・・。【皆本】と【紫穂】のどちらが大人に見えたでしょうか?それは・・・。