現代視覚文化研究会「げんしけん」

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ソラの魔法研修。魔法士として何をするべきなのか、、、それは、必要とする人の心に寄り添うこと・・・

2008年07月17日 22時40分12秒 | アニメ・映像全般
 茅ヶ崎の海でサーフィンをする【豪太】・・・。波を感じに行ったようだ。路面電車に乗り、、、乗客の子供たちの声を耳にしていた。【豪太】の目指す魔法士とは・・・その運命に逆らう事はできないでいた。
 下北沢での朝が来た。【ソラ】は寝ていた、、、携帯を手に持ったまま・・・。親友【みちる】にメールをしていて寝てしまったようだ。ふと【ソラ】は【豪太】の顔を思い出す。大声をあげた、、、大変だ!自分の口をおさえた。歯磨きをしている【ソラ】に、、、よく寝れたかい・・・と【原 誠一郎】が声をかける。一緒に並んで歯磨きをしている。ナイスミドルな【原】は鏡で自分の顔をチェックしているのかな・・・。【原】が先に終わらせていなくなると、、、入れ違いで【豪太】がサーフボードを持って、、、おはよ・・・。何気ない朝の挨拶なのですが、、、【ソラ】は彼だと気づいた。朝帰りかな、、、【豪太】の指導員でもある
【白石 沙織】に怒られていた・・・。【豪太】にとっての「魔法」とは何なのだろうか・・・俺は、、、どうしたいの・・・?その答えを【ソラ】がもしかしたら持っているかもしれない・・・でも、それは、、、まだ、、、先の事なのかもしれない。研修初日と、、、朝食の時に、、、波の状態を聴いたりと【原】は理解があるようだ。2本もメイクできたと・・・。サーフィンを心得る者による言葉が並ぶ・・・。
 【ソラ】は【原】と事務所に行くと【風音】という事務のお手伝いの女性が仕事をしていた。お互いの自己紹介もそこそこにして、、、机に数枚の「魔法依頼書」がある。本日の依頼がここにある・・・担当する依頼人は【本橋 真美】。いつもと同じ、、、金庫を開ける事。このあたりの魔法士は全員呼ばれていると・・・。依頼書を見ている【ソラ】なのだ。同じ依頼を繰り返す・・・。
 一方【豪太】も【沙織】と一緒に魔法行動をする・・・。記憶に絡む事・・・。どうして、、、そんなにも、、、【豪太】は冷めているのか・・・。自分が魔法遣いの血縁だと最近知った・・・。魔法に対する不安だけなのか、、、魔法遣いの血が流れている・・・俺は、、、どうしたい?
 【原】は、、、心情的にはこの依頼をさせたくないのかもしれないが・・・。【ソラ】は依頼を受ける。手強い常連さんだと、、、だが、これも、、、何かの縁だと・・・これで、初の魔法研修がはじまった。下北沢の街並が描かれている・・・。【ソラ】は【豪太】と一緒に講義へむかう。見上げた【豪太】って背が高いのですね・・・【ソラ】と目を合わせた【豪太】は魔法原論を読んでいた。半分もわかんねぇ、、、【ソラ】はその言葉にクスッと笑った。心配で眠れなかった【ひより】、、、自信家で余裕のある【ほのみ】と【黒田】・・・。実現させる事ができる人とできない人がいる・・・。そんな【ひより】に【ソラ】は依頼内容を話そうとする・・・。そこに【川田魔法士】が部屋に入って来た。守秘義務があると・・・。講義の冒頭に【川田魔法士】が質問をする。街中で魔法を遣った事がある人は挙手して下さい・・・。パラパラと手があがる、、、【豪太】はないようだ。もちろん【ソラ】はありますよね。手をあげた【ソラ】に【川田魔法士】が続ける、、、研修登録をする前ですか・・・。「はい」と答える【ソラ】。交通事故で人命を救った魔法の説明をする・・・。だが、それは研修登録前なので違法ではないので罰せられない。ただし、これからは依頼のない魔法を遣うと魔法局の判断で法的に罰せられると・・・。
 講義の休み時間。【豪太】は自販機でジュースを買っていた。【ひより】は【豪太】を心配していた・・・。昨日の魔法実習もダメだった、、、ずっと魔法原論を読んでいるし、、、と気にかけていた。そこに【黒田】が声をかけて来た。【豪太】をよく見ていると・・・そして、一番魔法士にむいているかもねと。井の中の蛙 大海を知らず されど空の青さ知る・・・。意外とその先を知らないのかな・・・【ほのみ】はどうですか?そんな【豪太】に【森下魔法士】は、、、魔法は自転車みたいなものとアドバイスをしていた。だが、、、本当の自転車の事を話していた【森下魔法士】・・・やはり、何かヘンなのかもしれない。
 【ソラ】は【原】と一緒に【本橋 真美】の自宅にむかっていた。今は【豪太】の事を心配している場合ではないはずだ・・・本当に優しい女の子ですね。北海道の女の子って、、、みんなそうなのかな、、、【ソラ】はどんな魔法士になるのかな。旧家のお屋敷。その広さに【ソラ】は驚いていた。2人だけで住んでいる・・・。上品な着物姿のご婦人が【本橋 真美】だった・・・。【ソラ】から何も聴こうとしない、、、さえぎった。目がなれて来ると目の前に金庫が見えた。早くやって欲しいのだ・・・。鍵を開ける魔法は難しいものではないが・・・。【ソラ】は質問をする・・・。鍵がないのにいつも閉じてしまうのか・・・。同じ依頼内容、、、中のものを確認して閉じてしまうと・・・鍵がないから魔法士を呼んで開けて貰う事の繰り返し、、、金庫の中身は誰にもわからない・・・。【ソラ】は、、、くろがねの力、、、扉よ、、開け・・・。金庫が開いた・・・。【原】は出ようとするが、、、【ソラ】は歩みを金庫の前まで行き、、、その中にあるものを持ち出した。【ソラ】は、、、出て欲しいと・・・。まだ生きているのに、、、そんな生活が寂し過ぎると・・・。【ソラ】は暴走をしていたのかもしれないが・・・。魔法士とはなんでしょうか・・・。それは魔法士の仕事ではないのか・・・。それは、、、依頼人を傷つけてしまうかもしれない・・・。それでも・・・。金庫が再び閉じられたはずだった、、、【ソラ】は破壊の魔法を遣った。依頼人が本当に望んでいる事とは・・・。それは【ソラ】にもわかっている・・・。写真を見る・・・それは、大切な事だとわかる。昔には戻れない、、、写真の人たちには会えないと・・・それで良いと、、、時間を止めないで・・・家から出ましょう、、、金庫の中に閉じこもっていたら・・・時間が止まっちゃうと、、、その中に大切なものはありません・・・一番、大切なものは、、、本橋さん自身だと・・・。私、、、自身・・・。16歳の女の子に教えて貰った、、、【ソラ】と【本橋さん】は一緒にアルバムを見ながら、、、お互いの家族の話をしていた。政治家の妻として・・・。【ソラ】はイギリスに行きたいと、、、一人きりの母親、、、自分の父親に対する言葉の使い方を教わる、、、愛犬の話をしたり、、、【ソラ】の母は、、、賑やかな中の孤独を知っている・・・あとで一人に鳴った時の寂びしさを知っているから・・・。一人が気が楽と聴いた【ソラ】は泣いた・・・。そんな事言わないで下さい、、、はじめから一人が良いなんて、、、そんな寂しい事言わないで下さい、、、思い出だって、、、大切なアルバムだって、、、家族がいたから・・・。ずっと、、、ずっと、、、泣いていた・・・。
 豪太、、、お前はいつまで逃げるつもりだ・・・。何一つできなくても、、、俺、、、本当に魔法遣いなんですか・・・。そんな事、、、いきなり言われたって、、、迷惑なんだと・・・。運命を受け入れる時が来ているのだ・・・。誰にもお前の気持ちがわからないだろう・・・。それでも、、、家に帰る事はできなかった・・・。
 本日は、駅前で歌っていなかった・・・。【原】に【ソラ】は謝った。勝手に暴走した事を・・・。すると【原】は【ソラ】の頭をガシガシを撫でてくれた・・・。笑顔になりました・・・。東京の空の色、、、美瑛と違います、、、でも、、、どっちも綺麗ですと・・・そんな大切さも気づきたいですね。