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現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

Kanon Vol.5 『ボクの最後の願いは・・・』

2007年08月01日 05時14分14秒 | アニメDVD野郎!
 『Kanon』DVD第5巻を観させて頂きました。内容は「第13話 あぶなげな三重奏~trio~」「第14話 ひびわれた協奏曲~concerto~」「第15話 かくれんぼの小奏鳴曲~sonatine~」の3話が収録されております。
 あのウサギ耳をつけた少女は【舞】だったのか・・・もう、自分を傷つける事は止めにしよう。逃げた訳じゃないけれど、そう思ったならごめんね。【佐祐理】が傷ついてしまった・・・自分自身が許せない。不思議な力・・・魔物・・・全て自分自身との戦いだった。【祐一】は、ずっと一緒だよ。彼とは幼き頃に出逢っていた。あの場所で、黄金色の麦畑で出逢っていた。もう、傷つく事はない。我々には「希望」があるからね。誕生日・・・アリクイのぬいぐるみ・・・【佐祐理】との3年前の出逢い。牛丼での誓い。今度は、一緒に戦うから「魔物」と・・・。【佐祐理】は邪魔かな・・・弟【一弥】に厳しく接した幼い時・・・。そして、弟との死別・・・笑顔を忘れてしまった。リストカットもした・・・その暗闇の世界から救ってくれたのが【舞】だった。不器用で、身勝手で、でも、一緒に・・・そばに居たい。みんな【舞】が大好きだから・・・その優しさを知っているから・・・。再び【佐祐理】に魔物が牙をむく・・・我を忘れる【舞】・・・落ち着くんだ。【舞】は思いっきり泣いた。魔物が【祐一】狙うのは・・・言いたい事があるから・・・激しい戦いの最中・・・思い出す。【舞】は身体を徐々に侵食されて行く・・・立っている事もできない。そして、最後の「魔物」が現れる。その時、全てが明かされた。【舞】と母との想い出。2人だけの動物園・・・雪ウサギだけ・・・不思議な力は人を怖がらせる・・・そこで出逢った【祐一】。その力を受け入れ【舞】も受け入れた。だから、一緒に居て欲しかった・・・「魔物」が襲って来る。2人の麦畑を壊しに・・・嘘だった。でも、それが真実になってしまう。思い込んでしまおう・・・。そう。この場所が通っている学校だったんだ。ずっと守っていた・・・一人で守っていた。もう、剣を置こう・・・普通の女の子になる時が来たんだよ。もう、戦わなくて良いんだよ。もう、大丈夫だからね・・・。

Kanon Vol.4 『ボクの最後の願いは・・・』

2007年07月28日 18時33分25秒 | アニメDVD野郎!
 『Kanon』DVD第4巻を観させて頂きました。この作品を観ると、なぜか優しくなれるそんな気がしますね。内容は「第10話 丘の上の鎮魂歌~requiem~」「第11話 光と影の間奏曲~intermezzo~ 」「第12話 異形の円舞曲~waltz~」の3話が収録されております。
 けっこんしたい。ただ【真琴】は【祐一】に、一緒に居て欲しいだけだった。だから、離れたくない。大切な人だから、家族だから・・・。忘れたくない存在だから。頭を撫でて上げると落ち着くんです・・・。【真琴】の望む事をしてあげよう。もう、次はないの?あるさ、きっとあるよ。季節は巡るから寒い冬から暖かい春へ。また、逢えるよ。だから、お部屋をそのままにして置こう。いつ帰って来ても良いように・・・。たとえ、【祐一】の目の前から鈴だけを残して居なくなっても・・・。みんな、笑顔で待っているからね。もし、奇跡が起せるとしたら・・・決まっている・・・【真琴】に逢いたいと願うだろうから・・・。

OVA ToHeart2  第2巻 「あの夏、一番騒がしい海」

2007年07月18日 00時16分24秒 | アニメDVD野郎!
 OVA『ToHeart2』DVD第2巻を観させて頂きました。【小牧 愛佳】と【郁乃】の小牧姉妹がメインの話が収録されております。
 【愛佳】と【貴明】のじれったさが凄く良かったですね。【貴明】って、誰にでも優しいからな。それに、鈍感だからね。【このみ】に【タマ姉】に【るーこ】とライバルも多いです。その中で描かれる。【愛佳】の【貴明】に対する心の動きと妹【郁乃】に対する想いは観ていると応援したくなります。【郁乃】のイライラさも観ていて可愛く思えますよ。こんな世話焼きで、姉想いの妹が欲しいなんてね。男性が苦手な「いいんちょ」こと【愛佳】と女性恐怖症の【貴明】との関係も青春しております。お互いの事を名前で呼び合える関係って素敵ですよね!

OVA 赤壁温泉大決戦 第壱話~成都の爆乳~

2007年06月27日 23時56分52秒 | アニメDVD野郎!
 成都学園の【関羽雲長】が・・・【劉備玄徳】が・・・【張飛益徳】が・・・【趙雲子竜】が・・・何と【諸葛亮孔明】までも・・・脱いでいました。
 【孔明】には気になる事がある。それは、みんなの胸の柔らかさである!【孔明】曰く。【関さん】と【張さん】は硬いらしく・・・【玄徳】はすごく柔らかいらしいよ・・・。【子ーさん】は我かんせずで一人で温泉に入浴していました。収録時間は短いですが、内容は濃いですね。

NHKにようこそ! ネガティブパック第8巻  ニート、ここに極まれり!ダメ人間、万歳!

2007年06月23日 00時26分21秒 | アニメDVD野郎!
 『NHKにようこそ!』DVD第8巻を観させて頂きました。内容は「15話 ファンタジーにようこそ!」「16話 ゲームオーバーにようこそ!」の2話が収録されております。
 突然の仕送り半分の言葉に「ひきこもり星人」たちの笑い声が聴こえた。【佐藤 達広】の父親のリストラ。【佐藤】への死の宣告。働くしかない。ひきこもりなおに働けない。ニートだし・・・。貯金もないし・・・。バイト雑誌を読んでもやる気でないし・・・。家にこもり稼ぐ方法・・・ゲームで稼ぐ。RMT(リアルマネートレード)。セカンドライフをすれば良い。望みを懸けてパソワードを入力する。
 ここは、剣と魔法が支配する世界。アルティメットファンタジー。ここには本当の冒険と愛があるはずだった・・・。SA10(サトー/佐藤)としてネトゲ世界を歩き出す。レベルの低さから悪戦苦闘する。現実と虚構のはざ間で生きる。【佐藤】はパーティーを組めない。ひきこもりが話しかける事もできない。ゲームオーバーしてばかり・・・【岬】とのカウンセリングさえも忘れてしまいそうになる。その【岬】とのカウンセリングの中で【佐藤】はある事を学ぶ。小さい事からコツコツと。これは基本だよね。【佐藤】はきっかけをつかむ。ザコモンスターから倒せば良いのだ。地道にレベルを上げる作戦。寝食を忘れて、【岬】も忘れて、没頭する【佐藤】。頑張っている方向が間違っている。徐々に仮想世界に、ダメ人間になって行く。そして、そこでモンスターに襲われているネコミミ美少女【ミア】に出逢う。【ミア】に惹かれて行く【佐藤】だった。それは、結果として【岬】を心配させる事になる。アパートまで来てみる。インターホーンとノックをする。ひきこもりの孤独死・・・ドアを開けるとゴミの山の中で笑い声とひとり言を言っている【佐藤】がいた。目がイッていた。前よりも悪くなっていた。
 【佐藤】を現実へ連れ戻す為に・・・【岬】の手さえも払い除けた。ウザイ・・・【岬】は【ミア】に勝てるのだろうか?【岬】は身体を張って行動する。その頃【佐藤】はゲーム内で「ドラゴン退治」をしていた。そこに【岬】がネコミミと尻尾のコスプレで現れた。【岬】のネコ語で必死に【佐藤】に語りかけるが全然理解できません。コスをするなら「コスパ」へ行くしかない!このドラゴン退治が新たなる出会いの布石となる。高校時代の同級生【小林 恵】との再会。【岬】は「萌え」についての雑誌を買い読んでいた。仮想現実での感動・・・ここでしか味わえないもの・・・【ミア】との交流を深めて行く中で、現実を見る事を止めてしまったのか・・・価値がない現実。嘘と欲望。本物。真の仲間。そこには「匿名性」があるのに・・・【佐藤】はどこまで馬鹿なのか?【ミア】が口にする。リアルで会いたい。その時、自分の今の姿を垣間見る。【ミア】がどんどん近づいて来る。アパートの前・・・部屋の前・・・ノックし、ドアが開く。そこには【山崎】が立っていた。どこに現実があるのか?【ミア】は【山崎】だった。全ては幻想なのさ。RMTから恋愛感情。何年・・・何十年・・・30年後の姿・・・情けなく、醜い50歳の【佐藤】がいた。老いた両親。無職で手遅れの自分がそこにいる。確かに、ネット世界ではヒーローだろう。だが、よく見てみろ自分の姿を・・・。【佐藤】は涙を流す。【ミア】との真実の愛を求めていた。もうRMTなどどうでもよくなっていた。【佐藤】のショックははかり知れない。そこに電話が・・・小林・・・クラス委員・・・同窓会よりも素敵なお知らせ・・・。【岬】は中学の頃の制服とエプロン姿で手料理を作りに来たが・・・部屋には誰もいなかった。【岬】ちゃんの「萌え」とは「妹属性」なのかもしれないですね!

舞-乙HiME zwei 縞の舞/乙女の迷宮 アリカは顔も可愛いけど、胸も可愛いよ~

2007年06月13日 22時16分46秒 | アニメDVD野郎!
 【マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム】は【アリカ】を待っている・・・。
難航するオトメ削減交渉・・・ヴィントブルームとエアリーズを襲った謎の敵【ユナ】。緊張の場に一緒に同行するオトメたちは「黒曜宮」で素肌をさらし、にぎやかな時を過していた。その同じ頃【ナオ】と【ニナ】は謎の敵を求めて極寒のアルタイの遺跡へと歩みを進めていた。
 【アリカ】は想う。みんなが笑顔でなれる国・・・女王として・・・あの絵を見つけた・・・【アオイ】が教えてくれる。その宝物の絵をいつも持っていると・・・あの時に交わした2人の約束を忘れていない・・・みんなを幸せにする女王様。【アリカ】は、何を想うだろうか・・・。
 【セルゲイ】の日記。未だに【ニナ】はオトメなのだ・・・お互いに遠慮がある。愛する者と身体を一つに・・・その日記には昔のお父様が存在していた。本当は日記を見たくなかった・・・でも【アリカ】の困った顔が浮んだから・・・だから、読みました。ガルデローベの日々。【セルゲイ】が命を懸けて守った世界。今の【ニナ】には見ているしかできないけど・・・【ニナ】なりの償いなのかもしれない・・・。
 遺跡の奥へ。【ナオ】と【ニナ】を待っていたのは・・・まばゆき光を放つものだった・・・。【ニナ】は、その中で一冊の書物を見つけれる「ワダツミの書」。2人を襲う遺跡の番人と「真白なる金剛石」に擬態した【ユナ】。【ナオ】は承認し立ち向かう。その頃、世界各地に広がる異変・・・黒き華が咲き乱れていた。そして【ナオ】も激しい戦闘の最中に・・・石化された。【ニナ】の悲鳴に似た叫び声がその場を支配した・・・。崩れる遺跡・・・【ニナ】が光に包まれ導かれる。
 【マシロ】が釣り上げた・・・謎の建物・・・中に入ると【ニナ】が横たわっていた・・・事態はより深刻な状況へと向かいつつあるのだった。

苺ましまろ OVA  まいにち。

2007年05月30日 22時26分46秒 | アニメDVD野郎!
 いつもと同じ。それが良いのだ。そんな日常の中に色んな気持ちが隠れていると思います。彼女たちは、その大切な時間をゆっくり過しておりますよ。我々も感じたいですね・・・草原を駆ける透き通った風を身体で感じながら。
 そんな連休を【伸恵】のドライブで一緒に遊びに行ってみませんか?

サクラ大戦 OVA ニューヨーク・紐育

2007年05月23日 22時20分09秒 | アニメDVD野郎!
 『サクラ大戦 ニューヨーク・紐育』DVD第1巻を観させて頂きました。内容は「第1話 ~ミー&マイガール~」と「第2話 ~X…and The City~」が収録されております。OVA作品で2話も収録されている。

 夢と希望の街。それがニューヨーク。フロンティア精神に溢れた1920年代後半、紐育。「信長」との激しい戦いからの復興が進む。【ラチェット・アルタイル】が不在の紐育華撃団・星組。『クレオパトラ』の舞台へ向け準備を始める【新次郎】たちの前に、新たな敵が現れる。太陽の国「エジプト」から使者・・・アメリカの自由の象徴である「自由の女神」を襲い、メトロポリタン美術館を亜空間へと誘うほどの霊力を持つ【褐色の青年】の存在。アメリカが全てを独占する事・・・美術館の展示品を前に怒りをあらわにする。エジプトの文化を・・・吸収したい・・・まだ、未熟なアメリカなのだ。それが【褐色の青年】には許されない。紐育に再び暗雲がたち込める・・・。

Kanon Vol.3 『ボクの最後の願いは・・・』

2007年05月22日 00時50分20秒 | アニメDVD野郎!
 『Kanon』DVD第3巻を観させて頂きました。内容は「第7話 家出と仔猫の遁走曲~fuga~」「第8話 追憶の幻想曲~fantasia~」「第9話 子狐の子守歌~berceuse~」の3話が収録されております。

 イタズラを繰り返す【真琴】。紙飛行機。あの時から、すでに始まっていたんだね。【真琴】は保育所でのアルバイト初日。そのお祝いに【秋子】さんの特製ジャム・・・すがる目で泣いていた【真琴】でした。
 夕方。【祐一】は【真琴】のアルバイトの事が気になる様子。【あゆ】のアタックを越え、見るとゲームセンターの前に【真琴】がいた。プリクラを見ている。その2人を見ていた【美汐】 が見ていた。帰る家は一緒なのに、なかなか素直になれない【真琴】だった・・・でも、後ろをついて来る。隣で一緒に歩く事にする。そして、仔猫の「ピロ」と出会う。温かい存在。肉まん・・・食べたから、用なし・・・動物はいらなくなったら捨てられる・・・野にかえす・・・歩道橋から投げた・・・【真琴】は冷静だった。そんな【真琴】を怒る【祐一】。
 食卓の席が一つ空いている。【祐一】は夕食を取り【真琴】を捜し始める。意外と【真琴】の事は何も知らない事を実感する。夜の学校に行き【舞】に聞いてみる。「ものみの丘」にいる・・・そんな気がしただけ・・・。そこに行けば、何かが分かる。【祐一】は「ピロ」と一緒にいる【真琴】を見つけた。邪魔者じゃないよ・・・【真琴】は家族なんだからね。【真琴】の居場所がここにある。みんな待っていたんだよ。その目に映るものは、みんなの笑顔と家族の団欒だった。
 【祐一】が仔猫の名前を考えるが【真琴】は気に入らない・・・肉まん・・・ピロシキでピロちゃん。可愛いからと「ピロ」になる。由来はどうあれ【真琴】が喜んでいれば、それで良かった。【真琴】と一緒に過ごす時間が自然と増えて行く。日常会話を楽しむ2人。【舞】は何も知らない、何もできない・・・その時【天野 美汐】と出会う。
 校門で待つ【真琴】。あなたを待っている・・・。沢渡 真琴・・・その名前で何かを思い出す。「ピロ」を保育所につれて行き怒られた・・・元気ない【真琴】に肉まんを買ってあげる。【真琴】が見せたいものは・・・彼女のハダカではない。『あの子に優しくしてあげて・・・』。沢渡 真琴・・・憧れの年上の・・・目の前にいる【真琴】ではない。知っている者は誰もいない・・・はずなのに・・・【真琴】は足がふらついていた。
 【美汐】に【真琴】の友達になって欲しいと・・・記憶がない事を知っていた。もし、出会っているならば・・・いつか、遠い昔に・・・それ以上は言わないでくれ・・・。【真琴】は思い出す。「ものみの丘」に来る。あいつと別れた場所・・・嫌な場所でもある。2人はバカになれる関係・・・また、雪が降って来た。2人の会話は、まるで兄妹みたい・・・それとも、恋人かな。【祐一】の部屋を訪れる事が多くなる。漫画を2人で楽しむ。内容を読んであげる【祐一】。【真琴】は少女漫画に感動していた。箸を落とした・・・これで、3回目。【祐一】と一緒に寝たい・・・。【真琴】の手は離さない。ずっと、ずっと一緒にいられると思ってた。ただ、一緒にいたかった。ずっと、ずっと一緒にいられると思っていたのに・・・。10年前のあの時を思い出す・・・あの時、そばにいた子狐がいた。
 【真琴】は人ではない。【美汐】も同じ経験をしていた。ただ会いに来ただけ、それだけ・・・束の間の奇跡の中にいる。人の姿・・・記憶と命の犠牲が必要だった。【真琴】は何も知らない・・・情が深くなれば、その分、別れはつらくなる・・・。
 【真琴】は言う。春が来て、ずっと春だったら良いのに・・・。【美汐】は何も応えてくれない。【祐一】は教室で子狐の事を思い出していた。校門で待つ【真琴】・・・肉まんは口実にすぎない。そんな【真琴】にプレゼントをする。100ショップの鈴。【真琴】は鈴の音が好きなのだ。スプーンでの食事、歯磨きもうまくできなくなっていた。2人の関係は近づいて行く。「ピロ」が一緒に寝たい・・・本当は【真琴】が【祐一】と寝たいようだ。すると【祐一】が起き出し「ものみの丘」に行く。【真琴】もついて来ていた。【祐一】はもうおいて行かないよ。一人きりで、見つからない・・・思い出さなくて良い事もある。【真琴】を抱きしめた・・・2人で帰ろう。【真琴】は怖かった・・・一人ぼっちにさせないと約束をする。
 校門にもいない、家に帰っていない。肉まんも・・・学校も・・・丘に・・・保育所にも行っていない。【名雪】のせいでもない・・・【祐一】のせいでもないと思います。そこへ【真琴】が帰宅するが、玄関で高熱により倒れた。「ピロ」を捜し回っていた。【真琴】は布団に寝ながら【祐一】の名前を呼ぶ。【真琴】と一緒にいる為に、学校を休む事を選択する。2人だけの楽しい時間を過す。【真琴】は子供っぽくなって行く。
 【美汐】からの電話。高熱・・・子供みたいに・・・祐一への想い・・・記憶を・・・命を捨てて・・・人の姿を留めている。もう一度の高熱は越えられない・・・【美汐】は昔話をする・・・妖狐・・・災いの存在・・・それが【真琴】・・・衰える姿を見ているだけだった・・・【美汐】は、その事をきっかけに変わってしまう・・・【祐一】は強いので大丈夫だと思う。そして、その事を【名雪】と【秋子】に全て話す。【秋子】は知っていた。あの子狐の事も・・・。【名雪】も信じてくれた。
 【真琴】があの漫画を読んで欲しいと言う。【祐一】の顔ばかり見ている【真琴】は願う。結婚したい・・・したい、結婚・・・祐一と結婚したい。そうしたら、ずっと、ずっと一緒にいられる・・・と。街に雪が降り続くのだった。

OVA げんしけん 「じゃあ、脱がしてあげるッ!」

2007年05月16日 22時34分30秒 | アニメDVD野郎!
-この趣味からは逃げられない。そしてボクらの青春は、ここにある-

 【荻上】と【大野】のコスプレに関する意見の相違。コスプレを理解しない【荻上】と論戦するのだった。【荻上】が言う「アニメとゲームのコスは、男の欲望」だと。【オギー】は可愛いので、是非にコスプレをして欲しいと期待している。
結局、学園祭は【大野】のコスプレ撮影会になる。コスプレをすると人は変わるのか?【咲】もずいぶん丸くなったと【斑目】が言う。「げんしけん」メンバーは【荻上】にコスをして欲しいと画策するが・・・やはり【大野】に話を通さないといけない。コスプレチームの【田中】は、【大野】に黙って【荻上】のコスをかなり作っていた。この事に【大野】は怒ってしまう。ここで【大野】のコスプレイヤーとしての本能と女の子としての微妙な感情が描かれている。オタの女の子だって、ちゃんと女の子なんだと思う。それにしても【田中】は【荻上】のコスを作りすぎだと思います。これじゃ【大野】が嫉妬するのも理解できます。分かっているけど、作る前に一言、言って欲しかった。
 【大野】との関係改善が最優先事項なのだ。その中で【咲】も【荻上】にコスをさせたくなってしまう。なんと言っても、店員の、バイトのプロだから・・・意味が分からないけど、【咲】の言いたい事は分かりますね。【荻上】は意外とプッシュに弱い所がある。そこを攻める【咲】の巧みな話術。【大野】も引っかかりそうになる位にね。【荻上】も東北地方の言葉が出て来ていた。外見と内面に問わず【荻上】の「上石神井蓮子」のコスはかなり可愛かった。ちょっとでもやってみて、楽しければ、それで良いと思います。これで、少しでも【荻上】が良い雰囲気になって行くと良いなと思います。