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現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

AIKa  R☆16 第1話「シークレット・ゲーム」

2007年05月12日 23時30分31秒 | アニメDVD野郎!
 大災害により陸地の一部が水没した地球。そんな世界に16歳にして「C級サルベイジャー」の資格を持つ女の子【皇 藍華】。まだまだ彼女は半人前で【相田 郷造】の指導を受けていた。また、そんな彼女に依頼もなく、学校内で仕事を募集する事を始めるのだった。その時【藍華】の前に同級生の【真海 エリ】が声をかける・・・。
 
 雨は降り止まない・・・どしゃ降りの中に一人の女の子がいた。【美波野 カレン】だった。
 朝寝坊・・・遅刻・・・連続30日も・・・罰として【藍華】は校舎の窓拭きをする事に・・・。寮なのに、そんなに遅刻をしてしまう【藍華】だった。寝る子は育つと言うが胸はまだらしい。学校で商売する事でクラス委員の【エリ】と衝突するが2人は意外と仲が良い。結局、窓拭きをしている【藍華】に【エリ】が声をかける。一緒に行くとトレジャーハンティング部。部長は【エリ】。彼女は抹殺された文明、消えたテクノロジー、見た事ないアートを求めていた。そこに、冒険へのロマンがあるようだ。
 【エリ】は小型潜水艇の写真を【藍華】に見せる。【エリ】からの依頼・・・操縦をさせたい様子。【エリ】の目的は・・・【カレン】先輩の制服を脱がせる・・・胸元にある「蝶の刺青」・・・数字の配列。【カレン】自身が望んだものではないらしい。数字の配列の先にある英文・・・訳せば、真実の門は眠れる蝶によって開かれるだろう・・・。そして、244934N1250856E・・・それは、北緯と東経・・・そこに、何があるのだろうか?
 依頼料は貰えないが、小型潜水艇を操縦する事ができるのは【藍華】にとって嬉しい事。しかし、なぜか顧問というだけで【凪紗 りさこ】先生も引率していた。地図にない・・・沈んだ島を目指す。空港があったらしい・・・【カレン】が一瞬身体を震わせたように見えた。何があってもおかしくない魔の海域。【エリ】の興奮も高まるのだった。【藍華】の忠告・・・危険過ぎる。聞く訳がない【エリ】である。狙われたトレハン部の部員たち・・・迫る【りさこ】。
 【エリ】と【カレン】の出会い。プールサイドで隣だった・・・出身と学歴不明の謎多き彼女。【エリ】と【藍華】の2人がくつろぐ部屋にトレハン部の部員たちが入って来る。何かがおかしい・・・後ろの手には拳銃を持っていた。殺すつもりではない、麻酔で眠らすように仕向けていた。同時刻に【りさこ】は【カレン】を眠らせ連れて行こうとしていた。【藍華】は、部員たちに体術で立ち向かう。激しい銃撃で荒らされた部屋・・・部員たちのお尻と首に機械のようなものが・・・操られていた。
 クルーザーに近づくヘリ。【カレン】を連れて行こうとしていた。そこに【藍華】が【りさこ】にタックルをする。人は疑ってかかるもの・・・と【りさこ】は言う。だが【藍華】はそういうのは好きではなかった。【カレン】を狙った【りさこ】を何とか退くが・・・【エリ】は、この宝探しを続ける。こうなったら【藍華】でも止める事ができない。医務室で眠る【カレン】を見つめる【藍華】。その視線の先に待っているものとは・・・。

NHKにようこそ! ネガティブパック第7巻 俺たちはダメ人間かもしれないけど、必死に生きているんだ!

2007年05月08日 22時52分35秒 | アニメDVD野郎!
 『NHKにようこそ!』DVD第7巻を観させて頂きました。内容は「13話 天国にようこそ!」と「14話 現実にようこそ!」の2話が収録されております。

 こんなちっぽけな世界だけど、どうしようもない世界だけど、人は必死に、一生懸命に生きている。だから、もどかしいけど、生きていこうよ。
 
 楽園。【柏 瞳】と遠くへ行こうと思う。オフ会は無人島。まだ間に合う。島では、キャンプファイヤーにボートの残りの燃料を使う。もう、帰る事はないのだからと・・・。【達広】の人生は終わろうとしていた・・・その中で様々な葛藤をする。納得する自分と否定する自分・・・でも、そこには【瞳】がいた。【瞳】と一緒ならば。【岬】はどうしたいのか?
 燃える炎に映るそれぞれの事情。最後の晩餐。【岬】は助けたくて・・・【達広】を助けたくて・・・。全ては陰謀のせい・・・だから、普通じゃない事をする。それが、みんなで死を選ぶ事なのだ。【岬】はどうするつもりなの?【達広】をもてあそんでいる訳ではない・・・彼が必要なのだ。やっと見つけた大切な人だから・・・。
 死へのカウントダウンが始める。断崖絶壁からのダイブ・・・この高さなら遺体も上がるまい・・・下は海だが助からない。そこに生まれる連帯感・・・抱き合う【達広】と【瞳】。今度こそ一生トランプに付き合う事を約束する。だが【瞳】には未練がある。【城ヶ崎】に・・・彼の名を口にする。【岬】は願う「お願い、間に合って・・・」。参加者の一人が死ねなかった・・・母の悲しむ姿を想像しできなかった・・・必要としている人がいる限り・・・生きていれば、やり直せる。また、違う道を探して行けば良い。案外、そんな道は近くにあるのに見えない。それでも【瞳】は【達広】を連れて来世へ行こうとするが、そこに【城ヶ崎】と【山崎】と【岬】がクルーザーで到着する。【城ヶ崎】は必死に【瞳】に語りかける。そして【瞳】へのプロポーズ。ショックを受ける【達広】。もちろん、死ぬ事を選択する。ひきこもりの後輩君の必死の抵抗だったかもしれない。そんな【達広】に【岬】が語りかける。彼女は一人の人間として見ている。例え、ダメ人間と野良犬とヒッキーと言っても・・・【岬】に必要な人だから・・・泣きながら説得をしていた。我々は、またばかばかしい日常に戻るだけ、だから、ドラマチックな死に方は似合わない。実際に落ちそうになり感じる死への恐怖・・・絶叫する【達広】に、人目をはばからずに大きな声で泣く【岬】がいた。
 気まずい2人。【達広】は振り上げた拳に怯える【岬】。【岬】に一体何があったのだろうか・・・見える幻影。【達広】は何もかも忘れて寝たいだけのに寝れなかった・・・。【城ヶ崎】の気遣いでオフ会メンバーは旅館で疲れを癒す事にする。そこで知る。自分勝手な死から他人への迷惑をかける事の愚かさを・・・こんな時の女性は強い。【瞳】は【城ヶ崎】とドライブへ行っていた。
 家族の大切さ。両親の悲しむ姿は見たくない。誰のせいでもなかった。生きて帰って来た事が良かった・・・それだけ良かった。悲しむ人間がいる間は死ねない。参加者の少年から貰ったネットゲームへの無料パス。ゲーム内で会う約束をする・・・もう会う事はないだろう。【山崎】はギャルゲーの体験版を売りに夏コミへ。【岬】はいつの間にかいなくなっていた。【達広】は一人で帰りたい気分だった。【瞳】とのお別れ・・・弱々しく見えた微笑み・・・お幸せに先輩。
 【達広】が帰宅するとドアのポストに【岬】からの手紙があった。夜、部屋で寝転ぶ【達広】が考えていた事は・・・【岬】の泣き顔・・・思い出がよみがえる。その手紙には「いつもの時間に、いつもの場所で、待っています。」と書かれてあった。行かなければならない・・・絶対に。夜の公園で・・・子猫が待っている。行くといつもの場所に【岬】が座っていた。この騒動で2人の心が近づいた。【岬】は泣いていた・・・【達広】が来てくれた事が嬉しくて泣いていた・・・。おかえりなさい・・・ただいま・・・と会話を交わす2人なのでした。
 そして【達広】に一本の電話が入る。母親からだった・・・よく聞えない・・・そっ・・・そんな、嘘だろ・・・母さん・・・。

大きな少年少女の世界名作の森~ツンデレラ~

2007年04月29日 22時24分40秒 | アニメDVD野郎!
 【厳島 貴子】・・・いや【ツンデレラ】が大暴れする未放映第13話を観させて頂きました。【貴子】の「ツン」さと「デレ」さがかなり楽しめると思います。やはり【ツンデレラ】は、美しく!賢く!エレガントでなければなりません。意地悪な義姉が【まりあ】なのも笑えました。意地悪さとその性悪さが最高に合っていましたね。お化けの【一子】がかなり怖かった・・・。
 文句を言いながらも【ツンデレラ】は水汲みをしていると【君枝】がやってきます。彼女は「白雪姫」なのです。【君枝】の不幸っぷりも楽しんで観る事ができますよ。口から血を流して・・・シカバネになっていた。【ツンデレラ】は下克上を狙っておりました。すると、目の前に王子様が倒れていた・・・【瑞穂】です。【ツンデレラ】のトキメキも最高潮になっております。行き倒れていた【瑞穂】王子を介抱する【ツンデレラ】・・・一杯の水って、金盥であげちゃうのですか・・・成り上がる為に豪快さも忘れておりません。【瑞穂】と別れてしまうが会うチャンスが巡って来る。お城での舞踏会・・・お妃候補までも・・・しかし【ツンデレラ】は貧乏・・・そこに【魔法使い】の【紫苑】が現れた。長い髪で・・・ダルマ形態に変形・・・ロボットかもしれない【紫苑】がお城へ行ける様にしてくれました。お城へはカボチャの馬車ではなく【周防院 奏】がリボンを羽ばたかせて飛行し・・・お城を目指す。ただし、12時までに帰らないと・・・淫獣の触手で・・・あんな事になってしまうらしい。森の中では【高根 美智子】と【小鳥遊 圭】が「赤ずきん」などに扮して邪魔をして来ます。【圭】が仕掛けた毒林檎を【君枝】に食わせたりと・・・その酷さは尋常ではなかった。そんな困難を乗り越えて何とかお城へと辿り着く。早速入るもダンスの希望者はたくさん・・・これでは会うのも難しい。会場の隅に座っている【ツンデレラ】・・・。その姿を【瑞穂】王子は忘れていなかった。2人だけのダンス・・・楽しい時間が流れた。だが、12時が近づいていた・・・帰らないと凄く身の危険が増すので・・・とガラスの靴を自ら階段に置いて行きました。何と計算高い【ツンデレラ】なのでしょう。そして【瑞穂】王子は街に捜しにやって来ます。【まりあ】たちではサイズが合う訳がない・・・【ツンデレラ】は勝ち誇り・・・2人は結ばれましたが・・・その後も【まりあ】の家で【瑞穂】王子と共に使用人として働きましたとさ・・・めでたし・・・めでたし。

Kanon Vol.2

2007年04月24日 23時10分34秒 | アニメDVD野郎!
 『Kanon-カノン-』DVD第2巻をやっと観させて頂きました。内容は「第4話 休日の奇想曲~caprice~」「第5話 魔物たちの小夜曲~serenade~」「第6話 謎だらけの嬉遊曲~divertimento~」の3話が収録されております。

 魔物退治だ・・・。ずっと覚めない夢がある。それは、終わらない夢なのかもしれない・・・待っていたんだよ・・・何時間も、何日も、何年も・・・待っていた。だから、遅れても嬉しいのだ。来てくれた事が嬉しい。泣いていた・・・でも、その顔が・・・思い出せない・・・誰だろう。その女の子は泣いていた・・・ある大切なモノを探して・・・お母さん・・・。大好きな家族。たい焼き・・・泣き顔では、少ししょっぱい味がするかもね。君は笑顔じゃないといけないよ。
 自分の名前が【沢渡 真琴】だと思い出した彼女。なぜか【祐一】にイタズラをしてしまう・・・ただ、かまって欲しいかもしれない。寂しいのかもしれない。そんな感じがした。みんな【祐一】の優しさ、人間としての面白さに惹かれて行く。【あゆ】と【真琴】との出会い。偶然に出会い、水瀬家に行き【祐一】の引越しの荷物整理を手伝います。これから【あゆ】が居る朝の朝食風景が日常化して行くのだった。
 魔物を討つ者との深夜の校内での出会い。月夜に照らされた廊下に剣を持った少女に出会う・・・。彼女は【祐一】の上級生【川澄 舞】である。彼女への差し入れをする時には、コンビニのおにぎりになりました。【真琴】の数々のイタズラ・・・彼女を責めるだけでは何にも解決にはならない。もっと優しくしてあげないと・・・【真琴】には【祐一】が必要な時期が来る・・・誰よりもきっと・・・。【舞】は、真夜中の廊下の窓から何を見ているのだろうか・・・その瞳はどこまでも見通すのだ。まだまだ【真琴】と【名雪】にはアルバイトは無理だと思いますね(笑)。

苺ましまろ 「いつも。」

2007年04月22日 20時12分49秒 | アニメDVD野郎!
 季節は桜が咲いております。いつもとかわらないみんなの笑顔。いつもの風景。いつも一緒におりますよ・・・何にも変わりません。いつもと一緒なのです。
 【千佳】はお菓子作りが大好き。コンビニの新しいプリンでレシピの研究に余念がありません。その時【美羽】がかくれんぼをしたいと言う。しかも・・・鬼の役。【千佳】は信じているよ・・・【美羽】がプリンを食べない事を・・・。だが【美羽】は一気に冷蔵庫へ・・・しかし、彼女を甘く見てはいけない。自分の分のプリンも用意していたとは・・・恐るべし【美羽】ちゃん!
 【茉莉】のネココス。【茉莉】ちゃんには似合いすぎる。【伸恵】はあまりの可愛さに笑みを称える。【美羽】の負けずとウサ耳を装備するが・・・ツインテールだとバランスが悪いと【アナ】ちゃんへ・・・【美羽】の寂しがりやが出てしまう。【美羽】はトラになったり、ドラキュラになったりとトラブルメーカーぶりを発揮します。【茉莉】の血は吸うが・・・【伸恵】は、だめだ・・・おばさん。まだ、20歳の短大生ですよ。
 【茉莉】を更生させる?【茉莉】ちゃんはみんなが居ないとどうなってしまうのだろうか・・・ちゃんと、生きて行けるのだろうか・・・と心配する【美羽】。【美羽】に心配はされたくないと思いますが・・・。【アナ】ちゃんも心配そうですね。子犬の絵本を幸せそうに読んでいる【茉莉】ちゃんは実に和みますね・・・。【美羽】は和めません・・・お嫁に行けるかどうか・・・。【茉莉】ちゃんは、いまだに自転車に補助輪がついております。それでもイイじゃないか!可愛ければイイのだ!
 【茉莉】対【美羽】。仁義なきバトルが展開される。今こそ【美羽】を倒すチャンスが【茉莉】に訪れた。輪ゴムをぶつけ合い。【美羽】のヒザを破壊したり、部屋を2人で追い駆け回っていた。【美羽】は激しい戦いに敗れた・・・彼女のダメージは127だった。本人はHPは知らない様子・・・【茉莉】のHPは2らしい。庭で木の実と種を食べれば増えるらしい・・・どこのRPGゲームだろうか・・・。
 腕立て・・・腹筋・・・できない【茉莉】。大きな声を出させたり・・・【茉莉】は一人ぼっちになりたくないと泣いていた。彼女にいきなりの自立は無理なので、見た目で変化をつけたいと思います・・・馬のマスク。最後は、長さんですか・・・オイーッス!・・・抜け目ないですね(笑)。

今日の5の2 春休み

2007年04月20日 22時53分02秒 | アニメDVD野郎!
 『OVA 今日の5の2 春休み』を観させて頂きました。とりあえずシリーズは完結編です。内容は「ヌレギヌ」「セクラベ」「サンキャク」「ユビキリ(前編 後編)」の5話が収録されております。
 体育が終わった後の教室での【メグミ】のブルマ盗難事件・・・犯人探しに夢中になる教室。その中で【リョータ】だけが荷物検査を拒否する・・・それは、給食のプリンを持っていたから・・・。【メグミ】の勘違いでスカートの下に・・・。
 【チカ】がこの頃身長が伸びて来た感じ。【リョータ】も危機感を憶える。体育の鉄棒の時間。【リョータ】は鉄棒にぶら下り背を伸ばそうとしていた。【リョータ】と【チカ】の背比べ。勝つか、負けるかで・・・王様か家来が決まる対決。からくも【リョータ】の勝利だったが・・・足の長さでは【チカ】が勝っていた。
 【リョータ】と【コウジ】のタオルで叩き合う悪ふざけから体育の二人三脚での決着になる。【リョータ】は【ユウキ】。【コウジ】は【チカ】との各コンビ。【コウジ】と【チカ】の2人は息もピッタリ・・・【リョータ】は焦ります。放課後【ユウキ】に練習を付き合わせるが・・・階段でこけたり、逆に足を結んだり・・・【ユウキ】のアレは見れました。結局【コウジ】と【チカ】には負けました。
 幼稚園の頃に【チカ】との結婚の約束をした事を夢に見た【リョータ】。何と【チカ】もその頃の夢を見たらしく何だか嬉しそうだった。女子同士で話している内容が気になって仕方がない【リョータ】。その事に関して【カズミ】に「可哀想」と言われて押し倒してしまう・・・。【チカ】の昔の話は【リョータ】のオネショだった。自分の勘違い・・・【リョータ】はそこで【カズミ】の言った意味に気づいた。オネショして泣いていた【リョータ】の頭を撫でていた【チカ】。【チカ】は言う。「もっと頑張ってイイ男になりなさい」。【リョータ】と【チカ】の物語はこれからも続いて行くのだ。

NHKにようこそ! ネガティブパック第6巻 達広を待っていたのは・・・人生最後の日だった!?

2007年04月13日 22時29分19秒 | アニメDVD野郎!
 『NHKにようこそ!』DVD第6巻を観させて頂きました。内容は「11話 陰謀にようこそ!」「12話 オフ会にようこそ!」の2話が収録されております。
 
 【中原 岬】のプロジェクトは終わってしまったのか・・・【達広】の事が気になり、意識してしまう【岬】だった。夏コミに間に合わない【山崎】とのギャラゲーのとりあえずは「体験版」に落ち着く。その中で、文芸部の憧れの先輩【柏 瞳】から電話が入る。電話口の彼女はとても陽気だった・・・彼女はツライ時、傷ついた時、いつも明るかった・・・明るく振舞っていた。その悲しみを悟られないように・・・あの文化祭の夜も一緒だった・・・別れたんですか・・・泣いていた。でも、その時にどうすれば良いか【達広】は知っていた。目の前の【瞳】に何も・・・せめて、受け入れてあげれば・・・変わっていたかもしれない。人生の分岐点だったのかも・・・。いきなり【達広】のアパートに車で訪れる【瞳】。そう、人生を終わらせる為に・・・人生を断つ為に・・・。【達広】と【瞳】は飲み交わす。もう、あの時は戻らない・・・取り戻せない・・・。もしかしたら、引き返せるかもしれない・・・。天国に一番近い島・・・これは、ひきこもり星人たちの陰謀なのか・・・。【達広】は、夏コミよりも【瞳】との夏休みのバカンスを選択する。その選択は【岬】ちゃんを心配させるものだった。素敵な彼が居ても・・・食事をしても・・・満たされない想い・・・その雨は降り続く・・・心の中で止まない・・・また、薬に頼ってしまう。その魂の叫びは一つの形となる・・・無機質な画面から・・・キーボードを叩く音がする・・・オフ会への参加を決意する。そう【達広】も一緒に参加する・・・妄想の中のダメ人間を連れて行く。二人きりではなかった・・・とても暗そうな方々・・・【瞳】のネット仲間らしい。【瞳】は疲れていた。公務員としても満たされず、彼ともうまくいかない。もう、全てを終わらせるしかなかった・・・。だから、捨てた。無人島に向う途中の海に捨てた・・・携帯電話を・・・もう必要ないから・・・。さあ、人生最後の日を流木集めてキャンプファイヤーで迎えようではなかろうか・・・。【瞳】と【城ヶ崎】との関係は・・・。【岬】ちゃんは【達広】を取り戻せるのか・・・。みんな、孤独だけど・・・人は一人では生きていないのだから・・・。

大魔法峠 Ⅳ

2007年04月07日 22時20分51秒 | アニメDVD野郎!
 『大魔法峠』DVD第4巻を観させて頂きました。今作、最終巻ではありますが『ドクロちゃん』みたいな復活を期待しております。内容は「第7話 参加することに意義があるなんてヌルい事思ってんじゃないでしょうね☆の巻」「第8話 いつまでも子供のままではいられないのよ大人になるってなんだかコワいわ☆の巻」の2話が収録されております。

 【ぷにえ】が仕切る体育祭・・・ただで終わるはずもない。【姉御】は【ぷにえ】の笑顔に油断しなかったが・・・その澄んだ瞳が物語る、ごく普通の体育祭だった。そのプログラムも順調に進行して行く。地上の素晴らしい文化に触れたい。それが【ぷにえ】の願い。そして、最後に【姉御】との思い出を作りたいのだ。最終競技、騎馬戦・・・【ぷにえ】騎馬軍が集結する。本物の馬に乗馬している【ぷにえ】。姉の初陣を【ぴゅん】と【ぽたる】が見守る。もう体育祭の域ではない・・・これは、戦なのだ。魔法など使う必要などない。人を死滅させるには・・・生き残るのは誰なのか・・・。武将としても、優れた才を持つ【ぷにえ】。だが、戦場では油断ならぬのだ。【ぴゅん】と【ぽたる】の謀反。【ぷにえ】の首を刎ねる為に・・・。【姉御】も反撃し【ぷにえ】を追い詰める。【パタやん】は【ぷにえ】を逃がす。『三途の川でまた会いましょうぞ!』と言い【パタやん】は雪原の戦車部隊に向い、命を散らす。こんな無益な戦いを終わらすには・・・この時代ではダメなのだ。これからは、鉄砲の時代なのだ。近代の武器が使用される・・・そう、種子島銃。連射を可能とした戦術・・・二段撃ち。体育祭という概念でははかれない・・・血まみれの校庭・・・これは、事件だった。【ぷにえ】の【ぴゅん】と【ぽたる】へのお仕置きは「お尻叩き」だよ!
 カップケーキを食べる【ぴゅん】と【ぽたる】。それは、ただのケーキではなかった。食べて、苦しみ、もがく【ぴゅん】と【ぽたる】が大人の姿になる。か弱い幼女からスタイリッシュな大人の女性に変身する。ヤフオクにあった「死者の書」の中に書かれた「成長のアルカナ」を使用した。【ぴゅん】と【ぽたる】の見違えた姿に【ぷにえ】は生娘のように震えていた。双子のコンビ攻撃は【ぷにえ】を追い詰め血祭りにあげる。2人の全てが【ぷにえ】の上を行っていた・・・最強の敵。そこに描かれるは「女王の地位」。それは・・・自分よりも強い者を倒す。【エスメラルダ】は言う。彼女自身、魔法だけここまで来た訳ではない。強さに+αが必要なのだ。女王になる者の宿命がそこにある。圧倒的な状況だった・・・地を這う【ぷにえ】への情け・・・それが、命取りになるのに・・・。【ぷにえ】は2人の動揺を誘う。女王になれるのはたった1人だけと・・・。【ぴゅん】と【ぽたる】の意気の合ったコンビプレーを「疑念」と言う言葉で封じた。その老獪さに【パタやん】も驚嘆の声をあげた。真の魔女【ぷにえ】に地獄の果てまでつき合うつもりらしい。【ぷにえ】の関節技の弱点を克服する為に・・・【ぴゅん】と【ぽたる】と戦う為に・・・8年前から開発した1対2の戦法。2人が産まれた時から「狩る」準備をしていた。これぞ【ぷにえ】にしかできない「姉妹愛」なのだ。【ぴゅん】と【ぽたる】は敵にする相手を間違えているのだ・・・。今度のお仕置きは、くすぐりです。しっかりとお姉さんをしている【田中 ぷにえ】なのでした。本日も魔法世界は平和なのですね!

メイドロボはじめました。

2007年04月04日 00時08分53秒 | アニメDVD野郎!
 -今日からお二人のお世話をさせていただきます、イルファと申します-

 メイドロボ好き【雄二】の野望。それは、メイドロボ【イルファ】を映像に残し、後世に残す事だった・・・本当は【雄二】のヨコシマな感情の為にですが・・・「タマ姉」こと姉【環】にことごとく邪魔されてしまう。しかし【環】の女の勘は鋭いですね。【雄二】の高額の映像機器が次々と破壊されて行った。【貴明】が【珊瑚】に頼み、向坂家への運用試験の名目で【HMX-17a イルファ】を働かせる事になる。もしかすると【イルファ】は【貴明】の家に行きたかったのかもしれないですね。【イルファ】には「人を愛する心」が備わっていますから【貴明】に惹かれるのも分かる気がします。【イルファ】の事を「だいこん・いんげん・あきてんじゃー」と【珊瑚】は呼んでおりますよ(笑)。
 【雄二】にはめげない悲願がある。【イルファ】にメイド服を着させたい・・・ご主人様と呼ばせたい・・・料理上手と味オンチの融合・・・メイドロボに朝起して貰う至福の喜び・・・耳かきをして貰い・・・カノジョの身体にコンタクトする・・・。【イルファ】の健気さ、それに可愛いので【雄二】の気持ちも分かりますが【イルファ】を変な目で見ない欲しいですね。確かに【イルファ】ならメイドの要素「癒し・潤い・輝き・萌え・和み」を標準装備しています。ちゃんと、お風呂にも入浴できるし、メカに水は厳禁ではありませんよ!?
 【環】による教育が始まる。【イルファ】の貴重な経験。【珊瑚】と【瑠璃】との生活との異なる「向坂家」での生活。そこで学ぶ「向坂家」の心得と【雄二】に対するしつけ。【環】と【雄二】の姉弟関係も【イルファ】の主従関係に関する勉強になったようですね。どんどん【イルファ】が「タマ姉」化して行く様子が描かれている。【環】から学ぶ「家庭の味」。それはお味噌汁だった。それぞれの味がある・・・データだけでは料理ができない事を学ぶ。そして、もう一つが、姉と弟とのつながり。【環】は、最初から全てを知っていた・・・それは姉弟だから。そんな大切なつながりもある事を知る。【イルファ】の最後にしたい事は【雄二】への「アイアンクロー」でした。【イルファ】が「タマ姉」化した証しですよね(笑)。【このみ】もメイドロボになりたいそうですよ~

げんしけん OVA 「私はオタク星人」 

2007年03月31日 21時46分34秒 | アニメDVD野郎!
 -この趣味からは逃げられない。そしてボクらの青春は、ここにある-

 【斑目】と【咲】との関係。フタリノセカイ。我々はオタク星人なのだ。服装も、自意識過剰なのかも・・・。センスも、お金もない・・・でも、【咲】に言われると意識してしまう【斑目】だった。量販店ならばまだしも・・・セレクトショップになれば・・・下手をすれば、DVDボックスが買える。しかし【斑目】は「これはいいものだ」と思えるものを購入した。【咲】が【高坂】のカノジョでも・・・。【咲】との回転寿司での食事の場面。【咲】が【高坂】と一緒にゲームをしている事を聞いて、ショックを受ける【斑目】だった。別の星の人・・・あきらめられる・・・許せる。帰りの電車内での【咲】と【斑目】の微妙は距離は【斑目】の心情をよく描いていた。意識して会話もできない気まずさ。オタクと別の惑星の人・・・との区別なくつき合う【咲】の魅力に惹かれるのも分かる気がしますね。一般人から違う人種って言われると・・・何となくムカつきますよね。こんな事を言うと、オタクくさいと【咲】に言われそうですが・・・。でも【荻上】のファッションセンスは凄かった・・・何かが違っていた。髪型は変えた方が良いと私も思いますね(笑)。

 【斑目】の貧乏メシは・・・喰わん事らしいです!