中小企業庁小規模企業振興課が所管する「小規模事業者
支援パッケージ事業」の説明会を３月２１日（月・振替休日）
に開催します。
「販促用チラシ作製」「店舗改装」「新商品開発」等を対象
にした事業で補助率は２/３、補助金額の上限は５０万円。
商工会、商工会議所の支援、指導を受けながら進める
「伴走型」という今一番新しい言葉の補助事業です。
商店街のお仲間、新宿区内の八百屋、肉屋、魚屋の皆さん
に聞いていただきたいと思い３月２１日午後２時から新宿区
の施設、産業振興会館（ＢＩＺ新宿）３階研修室Ａを会場に
して開催します。御都合のよろしい方はどうぞ御参集下さい。
昔のメールの中から下記のような買物弱者対策支援事業
が出て来ました。平成２２年度の事業です。今現在、どの様
になっているのかを調べたいと思います。
買物弱者対策支援事業
http://www.meti.go.jp/information/data/c101122aj.html
昔のメールの表題には「買物弱者対策支援事業 本日より
募集開始」と書いてありました。
２８年度予算が衆議院を通り参議院に送られ本日から
参議院予算委員会は実質審議に入りました。衆議院を
通過していますので予算は実質決定です。
予算にに裏打ちされた事業が本格的に動き出します。
ただ、補助金だけに目を向け、経営的視点が無い活動
だけは控えていただきたいと思います。
経営的観点から見ても宮城県南三陸町でのソルガムを
原料にした焼酎つくりと沖縄県名護市での黒ニンニク
つくりは相当成功率の高い事業だと思います。
この他にも青森県でのりんごを原料にしたお酒つくりの
事業と、その従業員さんを首都圏の高齢者の皆さんを
対象にして進める「醸造業と地方創生のコラボ企画」
など次から次に面白いアイデアが出ています。
予算が正式決定すればもっと驚くような企画が出て来る
でしょう、楽しみです。
