本年10月22、23日に福島市で開催される第12回全国まちづくり商店街サミット福島大会の開催要項案が実行委員会から送られて来ましたので御紹介申し上げます。1999年に第1回大会が行われたこの催しは、毎回開催地域の実行委員会が自分達のやりやすい体制とテーマで進める事になっています。
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1.開催趣旨
全国各地でまちづくりに取り組む商工業関係者・行政・学生が一堂に集い、先進事例の発表や意見交換を通じて今後のまちづくりのヒントを得る機会とする。今回は「連携」をテーマに掲げ、商店街と地域の新しい連携のかたちを模索する場として活発に意見を交わすとともに、豊かな地域力づくりの担い手としての商店街の未来像を探る。
2.日 時 平成20年10月22日(水)・23日(木)
3.会 場 福島県福島市「こどもの夢をはぐくむ施設 こむこむ」「ホテル辰巳屋」
4.対 象 各地商店街、まちづくり活動団体、行政、学生など
5.参加人数 300名(予定)
6.主 催 第12回全国まちづくり商店街サミット福島大会実行委員会
7.後援予定 関係各省庁、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会、福島県、福島市、福島県商工会議所連合会、福島県商工会連合会、福島商工会議所、福島市商店街連合会、NPO全国商店街まちづくり実行委員会、㈱商店街ネットワーク
8.大会事務局 第12回全国まちづくり商店街サミット福島大会実行委員会(福島商工会議所内)
◆内 容(案)
12:30~12:50(20分) 開会セレモニー / こむこむ 「わいわいホール」
12:50~13:00(10分) 休憩
13:00~14:00(60分) 基調対談
東西の元気な商店街から事例を学ぶとともに、今後の活性化に必要な「連携」のキーワードを語り合う。講師は、
青森市新町商店街振興組合 常務理事 加 藤 博 氏
佐世保市商店街連合会 会長 竹 本 慶 三 氏
コーディネーター 東北ジャイロ流通研究所 代表 小 柳 剛 照 氏
14:00~14:10(10分) 休憩
14:10~15:40(90分) 「未来の連携」についてのパネルディスカッション
基調対談の講師2名に加え、会場からの事例も織り交ぜながら商店街活性化に必要な「連携」の未来について意見を交わす。
パネリスト(案)
青森市新町商店街振興組合 常務理事 加 藤 博 氏
佐世保市商店街連合会 会長 竹 本 慶 三 氏
福島大学人文社会学群経済経営学類 教授 山 川 充 夫 氏
㈱福島まちづくりセンター タウンマネジャー 宮 本 直 光 氏
福島で活躍するJA関係者 もしくは 農業関係者
コーディネーター 東北ジャイロ流通研究所 代表 小 柳 剛 照 氏
15:40~16:20(40分) 国の施策についての説明
内閣府、経済産業省、金融庁の各関係担当職員から説明
16:25~16:40(15分) 休憩
16:40~18:10(90分) 分科会 / こむこむ 「わいわいホール」、「学習室」
第1分科会 (未定)
行政やNPOなど組織間の連携、地権者と商店主などまちづくりの現場で見られるさまざまな連携について討論する。 「3本の矢は折れにくい」
パネリスト 未定 NPO・行政関係者 2,3名
(山形県新庄市100円商店街 代表、 NPO など検討中)
アドバイザー 青森市新町商店街振興組合 常務理事 加 藤 博氏
コーディネーター 福島大学人文社会学群経済経営学類 教授 山 川 充夫氏
第2分科会 (未定)
商業と農業の連携など産業間、世代を超えた交流など 既存の垣根を超える「連携」の今後を討論する。「未来の可能性を探る」
パネリスト 未定 学生・農業関係者 2,3名
アドバイザー 佐世保市商店街連合会 会長 竹 本 慶 三 氏
コーディネーター 福島大学人文社会学群経済経営学類准教授 小 山 良 太氏
まちづくり活動に取組む大学生にもパネリストをお願いする
18:10~18:30(20分) 移動
18:30~20:00(90分) 全体交流会 / 辰巳屋
10月23日(木) エクスカーション ふくしまワクワク体験(仮称)
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という豪華、盛り沢山の内容ですが、商店会主催の催しですから当日幕が開いてもコロコロ内容が変わると思います。日本中の面白い商店街の皆さんが集まる会です、是非御来場下さい。