本欄で何回も書く「アンテナショップ事業」自体は何も10月14日に開店した早稲田の実験店舗が日本初ではありません。日本各地の自治体が数多くのアンテナショップを東京にお持ちです。ただ商店会の空き店舗を利用して、高齢者対策、障害者対策、環境活動等の消費地のまちづくりにも寄与するというアイデアを取り入れた店舗は早稲田が初めてなのではないかと思っています。
アンテナショップ事業とは別に産地と消費地の連携という形態ならば昭和の40年代後半から東京の各区で始められた行政主体の「産直事業」やマンションの自治会さんが主体となった「朝市」もありました。
いろいろな取り組みを通じて分かった事は「産地と消費地の緊密な連携」を長期間とり続けるためには活発な「物流」、いわゆる物の売り買いが不可欠で、その面での1番の問題点は「物流費」だという事です。
本日16時に総務省7階の総務大臣室に伺い増田大臣とお会いして、総務省がお持ちの過疎対策費を物流費に使う事が出来るようになりませんか?、農業、漁業の生産者を地域ごとにまとめて協議会を作り、そこに物流調査の委託事業をさせる、未来永劫ではなく、全国10ヶ所程度を2年間・・・等々のアイデアを披歴させていただいたのですが「うちの省では難しいですな」というお言葉。
一人で大臣室に乗り込んで、いわば「物流費の特攻隊」のような気持ちだったのですが、簡単に迎撃され敢え無く失敗。しかし1回で降参はしません。手を変え品を変え、また攻撃目標も変えて、この難問には波状攻撃をかけて行くつもりです。まずは第1回攻撃の失敗の御報告です。
19時に全国女将(おかみ)さん会の冨永照子さんと、冨永さんが出店されているホテルニューオータニのお店「十和田」さんでお会いしました。日本中の商店会の女性パワーを集結させた伝説の組織、「女将さん会」の創設者で現在も理事長職をお務めになっている方です。いろいろなお話をきかせていただき、お食事まで御馳走になりました。「十和田」さんの店舗前でツーショットの記念写真を撮らせていただきました。
アンテナショップ事業とは別に産地と消費地の連携という形態ならば昭和の40年代後半から東京の各区で始められた行政主体の「産直事業」やマンションの自治会さんが主体となった「朝市」もありました。
いろいろな取り組みを通じて分かった事は「産地と消費地の緊密な連携」を長期間とり続けるためには活発な「物流」、いわゆる物の売り買いが不可欠で、その面での1番の問題点は「物流費」だという事です。
本日16時に総務省7階の総務大臣室に伺い増田大臣とお会いして、総務省がお持ちの過疎対策費を物流費に使う事が出来るようになりませんか?、農業、漁業の生産者を地域ごとにまとめて協議会を作り、そこに物流調査の委託事業をさせる、未来永劫ではなく、全国10ヶ所程度を2年間・・・等々のアイデアを披歴させていただいたのですが「うちの省では難しいですな」というお言葉。
一人で大臣室に乗り込んで、いわば「物流費の特攻隊」のような気持ちだったのですが、簡単に迎撃され敢え無く失敗。しかし1回で降参はしません。手を変え品を変え、また攻撃目標も変えて、この難問には波状攻撃をかけて行くつもりです。まずは第1回攻撃の失敗の御報告です。
19時に全国女将(おかみ)さん会の冨永照子さんと、冨永さんが出店されているホテルニューオータニのお店「十和田」さんでお会いしました。日本中の商店会の女性パワーを集結させた伝説の組織、「女将さん会」の創設者で現在も理事長職をお務めになっている方です。いろいろなお話をきかせていただき、お食事まで御馳走になりました。「十和田」さんの店舗前でツーショットの記念写真を撮らせていただきました。