７月６日・アメリカ産牛肉

隣の国にミサイルを７本も発射された国の国会議員が午前中から牛肉の話もなんですが、本日８時４５分に米国大使館農務担当公使ダニエル・バーマンさんと議員会館でお会いしました。

先週金曜日に放送された「何故この時期に米国産牛肉が輸入解禁されるのか？」という番組に出たことがきっかけになって、
【今現在アメリカの処理施設を視察しているチームの皆さんが帰国され、輸入解禁ＯＫという報告が出たら、アメリカ政府は日本国民に牛肉の安全性を強くアピールするためのバーベキューパーティーを開くべきだ】
というアイデアを考えました。

そのアイデアを聞いていただくために公使にお出でいただいたのですが、大変好意的に、そして興味を持っていただけました。この次のステップは米国食肉輸出連合会（ＵＳＭＥＦ）、東京都食肉事業協同組合の皆さんにも同席していただきこのアイデアを形にするための会合設営のようです。

「我々日本の肉屋はアメリカの牛肉だけを売りたいと思っているのではありません。それよりも国産牛、和牛を販売したい。しかし、昨今の牛肉が危険という漠然とした不安感のために国産牛肉の売り上げまでもが低迷しています。牛肉は安全！という事を科学的な知見をもとに正確に消費者に知っていただくための催しを行いたいのです。」と公使に申し上げたところ「アメリカ産の牛肉だけでなくオーストラリア産の牛肉も同じ所で試食をしたらどうですか」という面白い提案をいただきました。

はたして、どの様な催しになるか、御期待下さい。
尚、今週末の土曜日は神戸に行きます。金曜日にシーパル須磨という所に泊まって翌日若宮神社社務所で御当地（兵庫３区）選出の関　芳弘さんの国政報告会でお話させていただきます。