今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

山形鶴岡の「だだちゃ豆」と幻の銘酒「白露垂珠」

2012-08-08 09:01:58 | 商店会長のコメント

先日息子は家族旅行を兼ねて、山形県鶴岡市にお邪魔しました。本当は産地
視察が目的だったのですが三歳半の娘から「私も行きたい」と言われ急遽、家族
3人での旅行になったようです。

家族を大切にするのは私のDNAの影響です。私の場合は家族以外も大事にし過ぎ
たために女房とのトラブルが・・・。この話題は次の機会にさせていただきます。

鶴岡で土地の名産品「だだちゃ豆」を食べさせていただき、いたく感激したようで
早速店に並べていました。

右側が木村九郎右衛門さんの特別栽培農産物、いわゆる減農薬の「だだちゃ豆」、
左側が小野寺喜作さんが作った有機無農薬の「だだちゃ豆」、同じ鶴岡でも生産者が
違うとこんなに味が違う事を知って欲しいと倅(せがれ)は言ってました。もちろん、
どちらも美味しい品、お薦め品です。

この店は3月に酒販登録をし、つい先日からお酒を売り出しています。「この国は発酵
文化の国だから日本中に幻の銘酒が有る。素材と同じ地域のお酒こそが料理に合う
お酒なのだ」と誰に教えてもらったのか生意気な事を言ってます。

一番上の棚が和歌山県白浜町のナギサビールで1本398円、「地ビールならこれが
一番、これに出会うまでにずいぶん飲んだ」と商品開拓のために飲んだのだと言って
ます。まん中の段が山形県鶴岡市の純米大吟醸「はくろすいしゅ(生詰め)」2625円、
一番下の段が同じく特選純米酒「白露垂珠」1本1365円、これもずいぶん飲んで
探したんだ、と偉そうに言ってます。

早稲田には私が開発導入(本当は「言い出しっぺ」というだけですが・・)した早稲田
地ビールが有ります。商店会の地ビール作りの先駆けのような存在でずいぶん皆さん
には飲んでいただきました。この店でも置いています。「親父が関係している品だから」
という、本当にただ置いてあるだけのような扱いです。

私も私の親父も下戸なのですが、なんで息子にこんなアルコール好きが出来たのか
不思議です。考えられる事は、そうです女房です、女房の遺伝子です。悪く言っている
つもりはありませんが・・・・。

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