昨晩(12月11日)9時15分から放送されたNHKスペシャル「震災遺児1500人」を家内と
一緒に見ました。辛いけれど、悲しいけれど、寂しいけれど、大人の思いを推し量って笑顔を
見せて振舞う子供たちに涙が止まりませんでした。
震災直後から「赤ちゃん一時避難」の活動を始め、いろいろな事を教えられました。12月23、
24日には地震、津波で太鼓を壊されたり流された学校やチームに太鼓を寄付しようという
愛知県豊橋市の皆さんの活動に協力させていただきます。
震源域が徐々に南下しているような気がしているのは私だけではないと思います。この自然
災害とどのように向き合い、どのように対処するか、まさに人類の叡智の見せ所。東京ならば、
先ずは耐震補強、家具の転倒防止、水と食料の備蓄に携帯用トイレの用意、そして避難先の
確保です。もちろん火災に対しての対応は最優先の事項でしょう。
まち場の震災対策として平成14年に防災功労者内閣総理大臣表彰を受けた「震災あんぜん
パック」のWeb上からの加入頁です、どうぞ御覧下さい。
http://www.m-shoutengai.com/shinsai/