今朝のウォーキング、見ているだけで嬉しくなるような青空
でした。肌寒く感じるほどの爽やかさ、7月末には玄関の
ドアを開けた途端、「ウォー」と言いたくなるような熱気が
飛び込んで来たのに。四季の有る日本に生まれたありが
たさを感じる朝でした。
昨日(9月1日)午後1時から仙台市情報・産業プラザの
6階で開催された協同組合ジャパン・スローシネマ・ネット
ワークの発会総会に出席しました。
加盟社12社からスタートした協同組合JSNは映画を文化
と捉え、より良質な映画を地域の皆さんが上映委員会を
立ち上げる活動をサポートし、その上映活動をコミュニティ
再生のツールとする主旨でスタートされました。
その趣旨に賛同し顧問を拝命しましたが、昨日のブログに
協同組合を一般社団法人と記載したり、12社でスタートする
事も存じ上げなかった不勉強の顧問ですから果たして
お役に立つのか少々疑問ではありますが、一生懸命協力
させていただきます。
しかし皆さんからのお話しで初めて知ったのですが現況の
映画配給制度は大手資本の配給会社による寡占という
問題だけでなく、全国の市町村の9割に地域には映画館が
無いそうです。
映画館ではない施設を映画上映会場にして、観客が見た
映画に感動したら上映委員会のメンバーになる、というのは
人口減少社会の中で新しいシステムのようにも思えました。
映画を真正面から文化として捉えた協同組合JSNの活動、
今後も逐一御報告させていただきます。