町村議会議員大会

本日は、宮崎県児湯郡木城町にて宮崎県町村議会議員大会が開催致しました。

木城町は豊かな自然と清流のまちであります。
中でも、木城えほんの郷は県内でも有名で森のえほん館は木のぬくもりを感じる
つくりで、１万４千冊の絵本があり、ゆったりとした絵本の部屋から広がる森の
ステージでは、風のささやき、鳥や虫の声をききながら本を読んだり、時には
コンサートや演劇もあるそうであります。

　宮崎県町村議会議員大会では来賓に東国原知事を迎え、挨拶を頂きました。知事
は挨拶の中で、知事選への不出馬について話して頂きました。
知事が思う地方自治・地方分権・地域主権改革を根本的に変えて行かなければいけない。
知事を退任し他から宮崎のパイプを大きくしていきたいと挨拶されました。
東国原さんは次はどの選挙に出るのか気になるところです。



また、本日は講師に政治ジャーナリスト 田勢 康弘 氏により、演題 漂流する政治の
現状と展望 ～だれが日本を救うのか～ について講演頂きました。
日本を救うのは、民主党か自民党？管・鳩山・小沢さんか？
国の予算委員会では４０年間、議論はされていなかったなど、政治の裏側につい
て話して頂きました。

地方については
今、地方に元気がなくなっている！
地方には職業がない！郷土愛を育てる教育が必要など提言してい頂きました。

講演を聞いていると政治の世界の表と裏側！とてもおもしろい講演でありました。