平成２1年度門川町第３回定例会

平成２1年度門川町第３回定例会が閉会いたしました。

本日は、9月15日の本会議において各常任委員会に付託されました、認定第１号・平成20年度門川町一般会計歳入歳出決算認定について、認定第２号・平成20年度門川町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第３号・平成20年度門川町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号・平成20年度門川町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上４案件について、9月15日から28日までの7日間にわたり委員会審査を行いました。その経過と結果について報告し、どの認定も賛成多数で可決いたしました。

平成20年度門川町一般会計歳入歳出決算認定については、歳入合計67億7,257万3,569円、歳出総額65億3,149万2,554円で、歳入歳出差引合計2億4,108万1,015円でありました。

基礎的財政収支の黒字化を目標とする歳入歳出の改革を進めております門川町。
景気対策として定額給付金・子育て応援特別手当給付金の早期の支給など、町単独
としては地域経済の活性化策としてのプレミア商品券事業や安心・安全なまちづくりについては県単道路・河川整備事業等に取り組み、町単独事業では消防車の購入や本町都市下水路排水対策、小学校体育館耐震補強工事、保育所・中央公民館の耐震診断事業などの事業等でありました。

平成20年度決算で門川町の町債の状況は、54億4,340万１千円であり一人当たりの借金は２８万３千円ほどになりました。ちなみに昨年度では３０万円であり、
少しづつではありますが、財政健全化が図れています。
門川町の財政は県内を見てもトップだと思います。