地域を元気に! 安田こうせい

魅力ある、ふるさと宮崎を紹介します。

門川町福祉推進大会

2011年07月27日 | Weblog
7月24日に行われました。第12回門川町福祉推進大会に出席いたしました。
 テーマ「住民参画による人にやさしい福祉のまちづくりをめざして」災害時にも強い地域になるために、西の丸 一膳の会 会長 西谷 栄一さん・庵川西地区 福祉推進委員長 濱田 繁さんから日ごろからの活動発表がありました。




西の丸 一膳の会の皆さんは新燃岳噴火に伴う火山灰除去支援活動や東日本大震災・復興支援活動報告がありました。
宮城県の亘理町にボランティアに参加いたしました。瓦礫や床下の泥出し等をボランティアセンターで朝一日の作業を斡旋されますが、一膳の会の皆さんはその作業を半日で終わらせ、近くで一人、二人で細々とかたづけを行っている家を捜し、残った時間で作業するなど、少しでも地域の方に喜んでいただけるよう努力をしたそうです。
会長の言葉に「10日間、20人出さなければ、店1軒休業させても連れて来い」と4月21名・5月25名・6月25名延べ25日間に、延べ600名の支援活動が実現できたようです。
「させていただく」の精神と一善の会の会員の心の成長が見られたと会長から一言!!



次に庵川西地区 福祉推進委員長 濱田 繁さんの活動報告は5月22日の行われた非難訓練の地区の状況や災害に対しての日頃からの各区・班・近所との絆を深め、津波避難訓練で見えてきた今後の課題等を地区で話し合い1分1秒でも早く避難できるようにしたい。また、濱田さんの手づくりによる「避難場所」の看板などが紹介され、災害に対しての意識の向上が感じられました。これから大切になるのは「地域の絆」です。



そのあとの講演では、NPO法人 みんなのくらしターミナル 代表理事 初鹿野 聡さんにより、演題「減災はふれあいから」を近年の社会状況などを背景に地域を元気に!!心ひとつに絆で日本の復旧に地域力が大切と講演を頂きました。初鹿野さんは地域のまちづくりや子ども見守りなどのリーダーとして、また、MRTラジオのパーソナリティーを務めるなど県内はもちろん日本中で活躍される方です。


午後からは延岡市の文化センターでTPP(環太平洋連携協定)参加阻止総決起大会に参加いたしました。関税撤廃をするTPPが締結されると、輸入が急増し、農林業だけでなく、商工業、福祉、医療などあらゆる職種の生産基盤が崩壊が叫ばれています。
我が国の経済や国民の食の安全と生活を危うくするTPPの参加を断固阻止するための運動の輪を宮崎県北から全国に発信した.










ガンバロー三唱などで断固反対の決意をいたしました。

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