令和3年6月の県議会の本会議で知事や関係部長に対し一般質問をいたしました。
(問) 特定不妊治療に対する助成制度が拡充されたが、その後の助成状況について伺いたい。
福祉保健部長
(答) 令和3年1月の治療終了分から、助成額の増額や所得制限の撤廃、助成回数が1子ごとに算定されるなど内容が拡充され、令和3年1月~3月における助成件数は138件、助成金額は合計約3,320万円となり、昨年同時期と比べて、件数で30.2%、金額で63.6%の増加となった。
(問) 国道503号の整備状況と飯干峠付近のトンネル整備に向けた取組について伺いたい。
県土整備部長
(答) 国道503号は令和2年4月時点で県内延長約36kmのうち約19kmの整備が完了した。九州中央自動車道との一体的なネットワーク形成を見据え、今年度はトンネルを含む飯干峠付近の道路予備設計を実施予定。全線の早期整備に向け、事業中箇所の早期完成にしっかり取り組みたい。
その他20項目質問いたしました。