人口減少・地域活性化対策特別委員会

　人口減少・地域活性化対策特別委員会、県北調査が日之影町・高千穂町で行われました。
日之影町では、地域包括支援センター所長より、高齢者を取り巻く現状と課題等について、
また、将来的に共同生活の維持等が特に深刻な集落を「水源の里」として位置づけています。
鳥屋の平・樅木来尾・今竹地区の方々に集まって頂き、意見交換会しました。
地区の方からは、
「子どもに地元に帰ってこい」とは言えない！！
「雇用が確保があれば・・・」
「道路を整備してほしい」
「道草刈り等は高齢化で出来なくなっている」などの意見を頂きました。
地域では、自然学校・収穫祭・祭り等で頑張っている集落であると感じた。
高千穂町では、「世界農業遺産・高千穂郷・椎葉山」『ユネスコエコパーク」に係る取り組や
ボランティア団体「一滴の会」の活動について、研修致しました。
「一滴の会」では、移住の案内、空き家対策、移住体験、移住者交流会等を２０名のボランティアで
活動しています。また、地震・豪雨災害発生した際には、炊き出しや泥排除活動に参加している。
素晴らしい、「一滴の会」の活動はFacebookで発信中です。