県立福島高校

串間市にて、県立福島高校存続のための取り組みについて調査！
今回の調査は県議会議員6名結成している、県立高校存続調査会で実施致しました。
串間中学校は平成29年度より市内に6校存在した中学校を再編成し、福島高校との中高連携による6年間の一貫した教育活動など、市教育委員会と一緒になり、人間力を身につけ、郷土を愛し、夢や志に向けて努力するたくましい人材育成に取り組んでいます。
福島高校は、数年後に開校100周年を迎える学校です。近年は生徒数の減少が大きな課題である。串間中学校との連携で行われる「乗り入れ授業」では英語・数学の高校教諭が中学校に出向き授業をして学力向上を図っています。また、高校では地域創生学を学ぶだけでなく、地域防災に力を入れ、防災士の資格を持った生徒もいて、校内には防災カマドが設置されています。
進学だけでなく県内就職も100%で9年連続で達成するなど、生徒一人ひとりにきめ細かく指導がなされている。先進校だと感じました。

今日は、日南病院、日南くろしお支援学校に訪問教育学級制度について調査研修を致します。

中学校での調査






旧吉松家で行われた、教育委員会の取り組み


福島高校


防災カマド 今年度も増設する予定です。


串間市をPRするポスター、出演は島田市長！


県庁で帰りを待つバモス