地域を元気に! 安田こうせい

魅力ある、ふるさと宮崎を紹介します。

補正予算などを可決

2013年09月06日 | Weblog
本日は、第3回定例議会を開会し、規約の変更、職員の給与に関する条例や介護保険
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について、町道路線の認定について議論がなされ、全快一致で可決いたしました。また、門川町一般会計補正予算については、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2億3,188万3千円を追加し、歳入歳出の総額66億2,380万1千円なり、歳入では、国庫支出金・県支出金・特別会計繰入金等であります。
歳出については災害発生時など緊急避難場所である中央公民館の耐震改修事業に1億1,320万円、消防救急デジタル無線受令機整備事業に1,800万円、林道大池小切畑線舗装工事に1,000万円、門川小学校運動場測量設計委託に127万円、大船分館建設補助事業に324万8千円などを追加補正いたしました。

尚、中央公民館は、昭和41年度に建設し、すでに46年が経過しています。昭和56年以前の建物でありので、耐震診断を実施したところ、耐震補強が必要と診断されました。回診改修工事費が多額であることから、補助事業(緊急防災・減災事業債)の導入により耐震改修を進めます。また、中央公民館は避難場所指定であるため、備蓄倉庫なども設置されます。議員からは避難場所であるので、太陽光発電の整備を求めていました。

中央公民館の利用状況は、卓球・ミニバレー・3B体操・児童クラブ・調理実習・フォークダンス・空手・各種団体会議・華道教室など沢山の人に利用される会館であります。いつまでも大切にしたい公民館であります。



(昔は中央公民館で成人式が行われていました。)