第2回定例会にて、かどがわ温泉心の杜の運営状況について・防災対策について一般質問をいたしました。
問、かどがわ温泉 心の杜の運営状況は。
町長、サービス向上に努める。
問、かどがわ温泉心の杜は木質バイオマスボイラーを導入する際、定住自立圏形成協定に基づき、耳川流域町村との連携し、圏域の豊富な森林資源を活用した地域循環型システムの構築を目指し、オフセットクレジット(j-VER)制度を導入する考えは。
答、森林施業の後継者の育成など持続可能な森林づくりにつながる可能性を秘めているシステム、近隣市町村とも連携しながら、心の杜への木質バイオマスボイラー導入後の効果等も含めて、(j-VER)制度について研究していきたい。
問、町民の方々に利用しやすい料金の設定や高齢者が喜んで頂けるサービスシステムの改善は出来ないか。
答、かどがわ温泉心の杜は国・県の補助を受け、県北の拠点施設として整備してありますので、町民の方だけを対象にした料金の設定は難しい。サービスについては回数券の発行やスタンプカードのポイント2倍デーなどを実施しており、今後とも利用者の皆さまの声に耳を傾けながらサービスの向上と施設の利用促進に努めたい。
問、 5月22日に行われた避難訓練の実施状況は。
答、町内42地区、約5500人の参加があり、訓練では、地域の実情にあつた避難場所と経路、避難に必要な時間などを確認していただき、緊急避難場所の増設、防災無線の整備などの課題が浮かぶ実りある訓練だった。
問、本県の防災の日に町を挙げて防災訓練、津波避難訓練等を毎年、実施できないか。
答、避難訓練の結果を踏まえ、課題・改善点等の解決を図り、町独自による防災訓練を実施したい。防災の日の実施については検討していく。
以上であります。
オフセット・クレジットJ-VER制度とは?
二酸化炭素やメタンなどのガスの一部は、太陽からの熱を地球に封じ込め、地表を暖める働きがあるといわれ、温室効果ガスと言います。温室効果ガスの濃度が増加すると大気中に吸収される熱が増え、地球規模での気温上昇が進むといわれ、地球環境の生態系のバランスが壊れる危険性が指摘されています。
ヒートアイランド現象やゲリラ豪雨など温室効果ガスの減少は急務であり、我が国では、
1992年気象変動枠組み条約、1997年京都議定書により、温室効果ガスの排出量を2012年までに-6%の目標に掲げ取組をしています。2009年のコペンハーゲン合意を受け、2020年までに-25%、さらには2050年には-80%、表明しています、だだし、この数字は生半可な施策で達成できるものでもなく、目標には日本社会、国民が一体となって努力を行わなければなりません。
オフセット・クレジットJ-VER制度(ジェイバー)の普及によって、国内の排出削減・吸収活動の創出、促進を図り、京都議定書で約束した日本の温室効果ガスの排出削減マイナス6%を目指すものです。木質バイオマスの利活用や間伐等の森林管理等で実現されたCO2の排出削減量や吸収量を、カーボン・オフセット(CO2の相殺)に用いるクレジットとして認証する制度です。CO2排出企業等は、このクレジットを購入することで削減し切れなかったCO2削減量の埋め合わせをすることができます。日本唯一の公的に認定されたクレジットであり、将来的には他の制度との整合性がとれるものを目指しており、法的規制に伴うクレジットと同レベルの信頼性の高い制度設計がされています。この制度を心の杜ペレットブロイラーの導入による際に導入する考えはないかお伺いしたところであります。
問、かどがわ温泉 心の杜の運営状況は。
町長、サービス向上に努める。
問、かどがわ温泉心の杜は木質バイオマスボイラーを導入する際、定住自立圏形成協定に基づき、耳川流域町村との連携し、圏域の豊富な森林資源を活用した地域循環型システムの構築を目指し、オフセットクレジット(j-VER)制度を導入する考えは。
答、森林施業の後継者の育成など持続可能な森林づくりにつながる可能性を秘めているシステム、近隣市町村とも連携しながら、心の杜への木質バイオマスボイラー導入後の効果等も含めて、(j-VER)制度について研究していきたい。
問、町民の方々に利用しやすい料金の設定や高齢者が喜んで頂けるサービスシステムの改善は出来ないか。
答、かどがわ温泉心の杜は国・県の補助を受け、県北の拠点施設として整備してありますので、町民の方だけを対象にした料金の設定は難しい。サービスについては回数券の発行やスタンプカードのポイント2倍デーなどを実施しており、今後とも利用者の皆さまの声に耳を傾けながらサービスの向上と施設の利用促進に努めたい。
問、 5月22日に行われた避難訓練の実施状況は。
答、町内42地区、約5500人の参加があり、訓練では、地域の実情にあつた避難場所と経路、避難に必要な時間などを確認していただき、緊急避難場所の増設、防災無線の整備などの課題が浮かぶ実りある訓練だった。
問、本県の防災の日に町を挙げて防災訓練、津波避難訓練等を毎年、実施できないか。
答、避難訓練の結果を踏まえ、課題・改善点等の解決を図り、町独自による防災訓練を実施したい。防災の日の実施については検討していく。
以上であります。
オフセット・クレジットJ-VER制度とは?
二酸化炭素やメタンなどのガスの一部は、太陽からの熱を地球に封じ込め、地表を暖める働きがあるといわれ、温室効果ガスと言います。温室効果ガスの濃度が増加すると大気中に吸収される熱が増え、地球規模での気温上昇が進むといわれ、地球環境の生態系のバランスが壊れる危険性が指摘されています。
ヒートアイランド現象やゲリラ豪雨など温室効果ガスの減少は急務であり、我が国では、
1992年気象変動枠組み条約、1997年京都議定書により、温室効果ガスの排出量を2012年までに-6%の目標に掲げ取組をしています。2009年のコペンハーゲン合意を受け、2020年までに-25%、さらには2050年には-80%、表明しています、だだし、この数字は生半可な施策で達成できるものでもなく、目標には日本社会、国民が一体となって努力を行わなければなりません。
オフセット・クレジットJ-VER制度(ジェイバー)の普及によって、国内の排出削減・吸収活動の創出、促進を図り、京都議定書で約束した日本の温室効果ガスの排出削減マイナス6%を目指すものです。木質バイオマスの利活用や間伐等の森林管理等で実現されたCO2の排出削減量や吸収量を、カーボン・オフセット(CO2の相殺)に用いるクレジットとして認証する制度です。CO2排出企業等は、このクレジットを購入することで削減し切れなかったCO2削減量の埋め合わせをすることができます。日本唯一の公的に認定されたクレジットであり、将来的には他の制度との整合性がとれるものを目指しており、法的規制に伴うクレジットと同レベルの信頼性の高い制度設計がされています。この制度を心の杜ペレットブロイラーの導入による際に導入する考えはないかお伺いしたところであります。