地域を元気に! 安田こうせい

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一般質問

2009年03月13日 | Weblog
問、定住自立圏構想の考えは。

町長、延岡市・日向市との協議を深めたい。


問、総務省は、地方の中心的な市と周辺の市町村が協定を結んで連携して地域活性化を図る「定住自立圏構想」の推進を行っている。定住自立圏構想の形成に先行実施団体に選ばれた延岡市・日向市に周辺市町村としてどのように連携していくのか。

答、延岡市・日向市は周辺市町村の意向を踏まえて、中心市宣言書の公表を行う予定になっている。この内容を検討し両市と協議を行い議会とも相談しながら、両市の間に位置する門川町にとって効果的で実現可能な協定になるよう努めてまいりたい。

問、町長一期目の総仕上げの年であるが、町長が掲げる「夢・人・町づくり」の町づくりの観点から県北地域の方向性や2市1町を含めた将来象をどのように考えているのか。

答、県北地域の将来の在り方については、いろいろな方面から話し合いや研究会などを立上げ、任期中に方向性を示したい。

問、急速な出生率の低下は今後も続くと考えらます。少子化対策として出産お祝金支給事業の考えは。

答、出産祝金の給付が出生率の向上に効果があるのか未知の部分多い、子育て支援は効果的に門川町で子どもを生み育てたいと思うような環境づくりに努めたい。

出生率!!

厚生労働省が5年に一度まとめる全国市町村別出生率(女性一人が一生の間に産む子供の数)がこのほど公表されました。出生率を見ますと県内では椎葉村が1.96と最も高く、全国でも21番目であります。
門川町は前回の1,8から0,25減の1,55と県内30市町村の中でも22位と低い方であります。