昨日、夕刻より京都の吉田神社を訪れました。 ここは京大正門前の通りを通り抜けると本宮まで徒歩約10分。 さらに細い参道を歩くこと10分で大元宮にたどり着きます。
昨日は平日にもかかわらず大変な人出で、大元宮の参拝に30分ほど並びました。 参道の両側の出店も大変賑わっていました。
出店ののにぎわいの写真、中でも「出町のたい焼きや」は毎年行列です。
吉田神社には火炉祭という行事があります。 火炉祭とは参拝者が持ってきた古い神札を燃やす行事で5m径、高さ5mの網の中に積まれた神札に火をつけます。 11時に点火ですがこの時は大勢の見物客が本宮前に集まり身動きが出来なくなるで点火前にここを離れました。
本宮から大元宮に向かう参道に松井酒造が出している店があります。 東一条にあるこの造り酒屋は毎年ここに店をだして参拝客の多くはここでお酒を買い大元宮へ向かいます。 目印は「にごり酒」と書いた提灯がかかっています。 ピーク時にはさばききれない程のお客さんで店の前はごったがえします。
大元宮に並ぶ参拝客
この行事が終わると春の訪れが近いことを感じさせます。
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