咲洲、夢洲、舞洲

友人が大阪湾にある3つの人工島島を車で回ってくれました。最初に咲洲から入りました。

咲洲に入る橋に昇るらせん状の車線と橋。

咲洲は最初に埋め立てられた人工島でWTCとATCが向かい合っています。WTCは今は大阪府庁の分室となっており、また一部ホテるルとして開業したと記憶していますが。。。 咲洲はすでに年月が経っているので開発が進んでおりほぼ全洲が利用されているように思えました。

咲洲から夢洲へはトンネルを通ります。夢洲は最近決まった万博の会場となりますが今はまだ埋め立ても終っていません。まだ写真のような状況です。

夢洲の一部にはコンテナターミナルがありコンテナを積んだトラックの往来が頻繁です。それ以外はこの洲にはコンビニ一軒あるのみです。

夢洲から舞洲へは再び橋を渡ります。舞洲は野球場、オリックス球団の寮や練習場などスポーツ施設があります。また外観がユニークなゴミ焼却場があります。

また季節には百合園が開かれます。

なかなか行く機会のない大阪湾にある人工島を巡りました。大阪万博の開催地と決まっている夢洲はIRの誘致の候補地としてあがっていますが、今の状態からはその完成形を想像出来ませんでした。

十日戎

十日戎とは1月10日および、その前後の9日、11日におこなわれる戎社の祭礼で俗称は「えべっさん」という。戎（恵比寿）神を奉り、参拝者は商売繁盛を願う。

大阪近辺では、西宮、今宮、堀川が有名である。その中の一つ堀川の近所に行く用事があったのでつでに行ってみました。今日は11日、残り福の日ですがまだまだ参拝者が多いです。

堀川戎の入り口

参拝者の列、周りにビルが見えます。以前はこうではなかったように思います。

「ささ」を売る人、買い求める人

国道1号を挟んで反対側に大阪天満宮、通称「天満の天神さん」があります。ここは元来学問の神様で受験生などが訪れ絵馬にその願いを託すものです。

「残り福」もやっていましたが、堀川に比べると参拝者は少ないです。

何はともあれ二つの神社に今年の家内安全を願いました。

帰り道に「コロッケ」を売っている中村屋という間口の小さい店があります。もともと人気の店ですが、今日は多くの人が並んでいましたので買うのを諦めました。きっとSNSで情報が拡散したのでしょうね！

新年

年が明けて3日 新年のお参りへ。毎年行く近くの神社泉殿宮へ、ここは由緒ある神社だそうですが参拝者はそれほど多くなく3日ともなると待つことなく参拝できます。

昨年は災害の多い年で、このあたりでも地震と大きな台風に見舞われました。今年は平穏な年であることを願ってもう一つお参りしました。場所はこのあたりでは京都の伏見稲荷と並んで参拝者の多い住吉大社です。

参拝に向う人の列

反橋（太鼓橋）を渡る人々

お参りする人の群れとお賽銭

反橋（太鼓橋）

出店と人の波

今年2019年は大阪ではG20が開催されます。またラグビーワールドカップの開催される年でもあります。無事の開催を願うばかりです。

ラグビーは昨日大学選手権の準決勝が行われました。第一試合 早稲田対明治は明治が対抗戦で4点差での敗北の雪辱を果たし逆に4点差で勝利しました。やはりフォワードの力の差でしょうか！

圧巻は第二試合の帝京対天理の試合です。サイズで劣る天理のフォワードは固いパックを組み低いスクラムで帝京スクラムを圧倒、終ってみれば29対7で圧勝。帝京の10連覇を阻みました。

今日は箱根駅伝の復路があり東海大学が総合初優勝、青山学院の5連覇を阻みました。

連勝は何時かは止まるものです。来季の健闘を期待したいものです。