1月5日 高校ラグビー準決勝が花園で行われました。 第一試合は前の試合で京都成章に苦戦しながらも今シーズン公式戦無敗の東福岡と順当に勝ち上がってきた御所実業の試合。 この二校は2年前の決勝で対戦しておりその時は57対5で東福岡の勝利、御所としては雪辱したいところ。
東福岡のキックオフデ試合開始。
前半風上の御所実業はキックで陣地をとりモールで圧倒し3トライを取り前半を17対8で折り返す。 後半風上に立った東福岡は徐々にペースを取り戻し20分には4点差までつめより24分に25対24と逆転、最後まで攻め続ける御所を振りきった。
第二試合は東海大仰星と桐蔭学園で前年の決勝戦と同じ顔合わせ、その試合は東海大仰星が勝ち優勝している。 前半風上の桐蔭学園が14対7とリードして折り返し。 後半は全員ラクビーの東海大仰星の鋭いタックルがきまりそこからリズムをつかみ逆転。 29対21で勝利。
決勝は7日 東福岡と東海大仰星の対戦、拮抗したした試合になると思われます。
花園へ行く時は大阪環状線で鶴橋まで、そこで近鉄の準急に乗り換え東花園で下車します。 鶴橋で近鉄に乗車したときいかにもラグビー部員と言う感じの生徒が椅子に座っていました。 鶴橋で他の乗客が乗ってくるとその生徒たちは立ち上がり一般の乗客に席を譲っていました。 また東花園駅では階段がせまいので混雑しますがこの生徒たちは一般乗客が階段を下りるまで全員道をあけて待機していました。 ジャージにはどこの高校か書いて有りませんでしたが球技場に着き確認すると関東の強豪校でした。
以前にも電車内ではある高校の部員が誰一人として席に座ってなく東花園からは球技場へ向けて全員ダッシュで駆けて行った高校がありました。 今は校名が変わった大阪の強豪校です。
やはり強い高校は教育が行き届いていて規律が守られていると感じました。