ライブ記録（6月2日四谷天窓）

先週の土曜（2007. 06.02）は、約2ヶ月ぶりに中村翔君のサポートでジェンベを叩いてきた。
見に来てくれた皆様、ありがとうございました。

さて。
当日の演奏は、このデュオとしては過去最高の出来だったかも。
ま、一ヶ月に一回程度のペースだが、演奏するたびに前進している気がする。
さすが、5月は12本ライブやってきたと豪語（翔君談）するだけのことはあり、グルーヴが途切れる瞬間がなく、彼のギターとヴォーカルが前面に出て、非常にまとまったセットになっていたように思う。
また、ほかの出演者がすべて弾き語りだったこともあり、お客さんから見ればギターとジェンベのデュオは新鮮に映ったかもしれない。
暖かい拍手＆歓声をいただき、非常に気持ちよかった。

当日セットリスト
・ Ready go
・ Everybody want
・ Sunday morning
・ Life and music
・ Put it on（カバー）
・ Sunrise
・ ららばい

私のジェンベに関しては、やっと最近（ほんっと最近だ）、コンガ的な奏法を脱してきたように思う。
おかげで、音はきれいになってきた半面、いままで使ってきたフレーズはすべて見直し＆作り直し。同じような音の並びのフレーズでも若干ノリが違ってきた。
彼の楽曲はアフリカンではないけれど、多少はジェンベ的？なフレージングになってきているのかもしれないと自画自賛。
とはいえ、叩き方にはまだまだ改善の余地はあるし、楽曲に対してジェンベを歌わせるフレーズも、もっと研究して試行錯誤していきたいし。
リズムを刻むための楽器としてジェンベを叩くのか、あるいはメロディを引き立たせる、裏メロ的な役割としてジェンベを叩くのか、そのバランスが難しいと感じる。
まだまだ物足りないぜ。

また、中村翔君とのデュオは出来ることならもっとやりたいんだが、諸般の事情によりなかなかそうも行かぬため、結局現状としては四谷天窓でやる際の専属ジェンベ奏者となっている。

ま、現状なんて、少々不満があるくらいでちょうどいいのだ。
そうだ、きっとそうだ！
もっとうまくなってやる～！！