一昨日のダンスワーク。
お題は「ソコ」。
って、俺は多分初めて叩いたんじゃなかろうか?
ジェンベは「パッティパッパッテイパッ」だとばかり思っていたら、メタギのタカギ師匠曰く、「ジェンベはパ~ッティパットトの3連バージョン」とのこと。
かっちりしてないんだわ。
加えて、サンバンが
クックッドドドドクックックッドド
と聴こえるんだけど、むしろジェンベと合わせてみると
クッ・ クッ・ ド・ド・ド・ド・クッ・ クッ・ クッ・ ド・ド・
パットパトトパットパトトパットパトトパットパトト
ってなる感じ?(分かりにくくて失礼)
サンバンの「クッ」(ミュート音)とジェンベの「パッ」は同時なんだけど、オープンで打つ「ド」は、ジェンベの「パット」もしくは「パトト」という3連符に対して「ド・ド・」という2音というか4拍と言うか。
コリャ譜面にするのは酷だね。かっちりした3連ではなく、かといって2ビートってわけでもない、なんかルーズな?ニュアンス。でも「ジェンベはパ~ッティパットトの3連バージョン」という言い方には妙に納得。
ソコの音源は、ママディの「Mogobaru」に入ってるのを聞いたことあるくらいかなぁ・・・と、帰宅してから調べてみると、ママディの教則DVD第3巻に入ってるじゃないの!
早速見てみたら、サンバンのオープンで叩く部分は微妙にスクエアな2ビートに近づいた位置。かっちり3連ならば「ドドッ」となるところを「ド・ド・」っていう感じで2音目を若干もたらせるようなニュアンス。
ケンケニも「クッッドドッ」ではなくて「クッ・ド・ド・」っていう、アタマ(クと最初のド)はジャストだけれど、2音目はもたったようなニュアンスだ。
一方、ドゥンドゥンはかなり3連っぽい。
実はママディの教則本でも、あるいはここ⇒http://www.paulnas.eu/wap/soko.htmlでも、譜面上は3連のごとく表記されている。
でも違うんだね、本来は。
そう言えば、ソリのサンバン&ドゥンドゥンもそうだった。
ソコもソリも、割礼に関連する曲だから、なんだろうか?
微妙なんだけれど、3つの横太鼓がアタマではジャストにそろって鳴るんだけど(上の譜面の青枠内)、そのあと微妙に「ずれて」いく、ポリメトリックスに絡み合うことで、メロディのそこかしこに深い余韻が鳴っているような響きが生まれ出ている(同、赤枠内)。
こういった構造は、一見プリミティブな発想のようだけれど、実は非常に洗練された、人体トランスというか、人体ダブというか。
マリンケの音楽って、やはり非常に奥深いなぁ。
お題は「ソコ」。
って、俺は多分初めて叩いたんじゃなかろうか?
ジェンベは「パッティパッパッテイパッ」だとばかり思っていたら、メタギのタカギ師匠曰く、「ジェンベはパ~ッティパットトの3連バージョン」とのこと。
かっちりしてないんだわ。
加えて、サンバンが
クックッドドドドクックックッドド
と聴こえるんだけど、むしろジェンベと合わせてみると
クッ・ クッ・ ド・ド・ド・ド・クッ・ クッ・ クッ・ ド・ド・
パットパトトパットパトトパットパトトパットパトト
ってなる感じ?(分かりにくくて失礼)
サンバンの「クッ」(ミュート音)とジェンベの「パッ」は同時なんだけど、オープンで打つ「ド」は、ジェンベの「パット」もしくは「パトト」という3連符に対して「ド・ド・」という2音というか4拍と言うか。
コリャ譜面にするのは酷だね。かっちりした3連ではなく、かといって2ビートってわけでもない、なんかルーズな?ニュアンス。でも「ジェンベはパ~ッティパットトの3連バージョン」という言い方には妙に納得。
ソコの音源は、ママディの「Mogobaru」に入ってるのを聞いたことあるくらいかなぁ・・・と、帰宅してから調べてみると、ママディの教則DVD第3巻に入ってるじゃないの!
早速見てみたら、サンバンのオープンで叩く部分は微妙にスクエアな2ビートに近づいた位置。かっちり3連ならば「ドドッ」となるところを「ド・ド・」っていう感じで2音目を若干もたらせるようなニュアンス。
ケンケニも「クッッドドッ」ではなくて「クッ・ド・ド・」っていう、アタマ(クと最初のド)はジャストだけれど、2音目はもたったようなニュアンスだ。
一方、ドゥンドゥンはかなり3連っぽい。
実はママディの教則本でも、あるいはここ⇒http://www.paulnas.eu/wap/soko.htmlでも、譜面上は3連のごとく表記されている。
でも違うんだね、本来は。
そう言えば、ソリのサンバン&ドゥンドゥンもそうだった。
ソコもソリも、割礼に関連する曲だから、なんだろうか?
微妙なんだけれど、3つの横太鼓がアタマではジャストにそろって鳴るんだけど(上の譜面の青枠内)、そのあと微妙に「ずれて」いく、ポリメトリックスに絡み合うことで、メロディのそこかしこに深い余韻が鳴っているような響きが生まれ出ている(同、赤枠内)。
こういった構造は、一見プリミティブな発想のようだけれど、実は非常に洗練された、人体トランスというか、人体ダブというか。
マリンケの音楽って、やはり非常に奥深いなぁ。