Baradomo日誌

ジェンベの話、コラの話、サッカーの話やらよしなしごとを。

江戸川台でコラ演奏

2012-01-30 | 今日の「この音」
昨夜は、流山市江戸川台のSNTという洋服屋さんのオープンパーティーでコラを演奏してきました。
以前バラティというバンドで一緒に太鼓を叩いていたクニさん(ex.ヌンチャク)からの誘いでしたので、クニさんジェンベ、タクミくんゴンゴマ、私コラのトリオ演奏。
曲はバニレ、ジャラビ、ドゥニヤマの3曲。
聴衆は十数人?パーティと言うより宴会って感じで、わいわい呑んでしゃべって、という調子でしたので、演奏終了後はコラについて質問してくる人やもっと聴きたいといってくれる人も。
なので、結局トゥバカやらサコドゥグやらいろいろと、1人でしばらく弾いてしまいました。

お店のHPはこちら⇒http://blpo.blog136.fc2.com/blog-entry-171.html

店と言っても、日本建築の民家の1階の2部屋をぶち抜いてお店にした簡易なスペース。
店の奥に跳ね上げた畳を積み上げて陳列台にしてあったりして、これはこれでおもしろい(演奏時は椅子代わりにしちまった)。
現代の販売ルートはネットもあることだし、今後どういう風に展開していくのか、陰ながら応援したいですねぇ。っていうか、見守りたいというか。

こんな調子で、人のつながりが演奏機会を生みだしてくれるってことは、非常にありがたいことです。
しかしまぁ、流山でもコラを演奏する機会に恵まれるとは。
反面、ここ数年、音楽活動の根城が柏ベースになってきているため、居住地・松戸ほとんど演奏する機会を失っています。
どこか開拓しようかな?
次回ライブは、そんな愛しのホームタウンでの演奏です。

2012.02.18
小島セナ
at Corcovardo(松戸)
 ジャズ系ヴォーカリスト小島セナのバックでドラム叩きます。
 夜8時くらいからまったりと。
 小島セナvo、小用たけしg、金子信之b、坂入ヤスヒロdr
http://www7b.biglobe.ne.jp/jazz-bossa-corcovado/


で、その次はこれ。

2012.02.23
さかいり単独興行(with タクミ)
at JAVIN(柏)
 前回もやらせてもらった柏のワインバーJAVINにて二度目のワンマン?であります。
 今回はどうなることやら。
坂入ヤスヒロ kora&vocal、飯田タクミ percussions&vocal
 http://bflat-ltd.com/javin/access.html

ライブは続くよ来月も

2012-01-16 | 今日の「この音」
1月のライブはコラコラと早々に終了。
そしたら、気が早いですが3月中旬に一本、かなり意欲的?実験的?いやいや向こう見ず?なライブにお誘いいただきました。
詳細は追って。
請う御期待です。

また、ライブではありませんが、個人的に「まじ?」って聞き返してしまったようなお誘いも頂いてもおりまして、おかげさまで退屈する暇のない真冬を過ごせそうです。

とりいそぎ、来月は二本入っておりますのでよろしくお願いします。

2012.02.18
小島セナ
at Corcovardo(松戸)
 ジャズ系ヴォーカリスト小島セナのバックでドラム叩きます。
 夜8時くらいからまったりと。
http://www7b.biglobe.ne.jp/jazz-bossa-corcovado/

2012.02.23
さかいり単独興行(with タクミ)
at JAVIN(柏)
 前回もやらせてもらった柏のワインバーJAVINにて二度目のワンマン?であります。
 今回はどうなることやら。
 http://bflat-ltd.com/javin/access.html


皆々様、どこかでお会いしましょう。

生音と天井と

2012-01-15 | 今日の「この音」
一昨日は教会でコラ・トリオ、昨日はチャペルでコラ・デュオをやって来ました。
いずれのハコも、天井の高さは2フロア分くらい、客席は100くらい。
コラって、大きな音は出せない楽器なんですが、それくらいのスペースならば生音でも届くもんなんですね。
いずれも余計な凹凸のない密閉空間だからかな、壁も板張りやガラス張りだし・・・と思いきや、どうも違う。
コラのサウンドホールは上を向いてますので、問題はむしろ天井の高さと形状だったみたい。
いずれもほぼ2フロアとすると6メートルの高さにある天井。そして昨日のチャペルは天井の角が若干斜めになったような感じ。このおかげで音がよく回っていたんではなかろうか?
カウボーイ・ジャンキーズの1stアルバムが教会で一発録りだったことを思い出しました。

また、昨日は結婚式での演奏終了後、披露宴用に呼ばれていたイタリア人バイオリニスト&フランス人チェリストといきなりセッションになりました。
これがまた鳥肌モノ!
あのバイオリニストはすげぇや。
お客様を入れる前だったのでお店のスタッフさんくらいしか聴いてなかったけど、あれを聴けた人は超ラッキー。
バラケ・シソコになった気分でした。

チャペルでコラ

2012-01-14 | 今日の「この音」
昨日は教会でコラ、本日は代官山のチャペルでコラ。
すっかりキリスト教づいてますが、宗教は全く無関係。
昨日は舞踏、今日は人前式だったしね。

今日は何が面白かったって、待ち時間に突発的におっぱじまったバイオリン&チェロとのアンサンブル。
俺と山田がヤラビ弾いていたらイタリア人バイオリニストが乱入、ついでチェリスト乱入。
気分はバラケ・シソコだぜ!
なんだよ~ちょ~気持ちイ~!射精しそうなほど気持ちよかった。

名も知らぬ、仏人チェリストよ。
一緒にバンドやろうよ!

○○初め終了

2012-01-14 | 今日の「この音」
新大久保のルーテル教会にて、コラ・トリオ「63」のステージをやってまいりました。
日舞の前座、と言っても「日本舞踏」の前座でありまして、それをキリスト教会でやっちまって、しかもこちとら西アフリカの伝統曲弾いたるで~って、日本人の宗教観を根底から疑いたくなるようなイベント。
ほぼ一時間、MCもなく8曲弾きっぱなし。

しかも。

イベント前後に会場設営&バラシのオマケつき。

正直な話、キレる寸前でした。
確かにアマチュアだよ、俺達は。
でもね。
音楽やってくれって言われて来たのに、なにが悲しくて教会の職員やら主催者の関係者に怒られながら椅子を並べ替えにゃあならんのよ?

でもまあ、嫌いじゃないから。設営とか。

で、見に来て下さった先輩の「(メインアクトを)食っちゃえ食っちゃえ!」ってお言葉に乗った訳じゃありませんが、怒りが時間を忘れさせてくれたのも確かなことで。
延々とソロ弾きまくりでした。

成人式

2012-01-10 | 今日の「この音」
昨日のこと。
毎年恒例の成人式イベントがあり、例によって会場警備を仰せつかった私は、会場内を一日中歩き回っていた。
すると、目の前に現れたスーツ姿の若者がいきなり私の名前を呼んで深々とお辞儀をした。
誰だっけ?

「江戸翔のせがれです。新年になってから、まだご挨拶していませんでしたので。今年もよろしくお願いします!」

それは毎週通っている寿司屋の倅だった。
そうか~、君も成人式か~!立派な挨拶するようになっちゃって。ここんとこ板前姿しか見たことなかったからね~、最初誰だかわかんなかったんだけど、そうか~、成人式か~!
おじさんはとてもうれしくなったのだ。

自分自身を省みれば、成人式はかれこれ24年前のこと。
故郷の市民会館で行われた式典は、アトラクションも何もなく、市長やら何やらのあいさつと実行委員による誓いの言葉だけの甚だ質素なイベントだったけれど、中学校の同窓会をやるための待ち合わせとしては最適だったし、剣道部つながりで仲のよかった他の中学の連中とも会えたりして、十分に楽しかったのだ。
近所の彼氏のいない女の子たちのアッシーくんにされて食事に連れて行ったり自宅まで送り届けたり、飲み会に行けば、就職してバスガイドになっていた女の子(実はその時までほとんど話したこともなかった)に「一緒に写真撮ろう?」と言われて腕を組まれてぽ~っとしてみたり。

うぶだったなぁ、おれ。

まぁ、楽しかったんだけどね、そういうのが。

とはいえ、とてつもないショックも受けた。

それは、新成人の実行委員長をやっていた男の立ち姿。
商業高校を卒業して地元企業に就職していた彼は、立ち居振舞いがすでに「大人」。スーツをしっかり「着こなし」たその立ち姿は、お気楽な学生だった自分にはまぶしすぎた。
圧倒的な差を感じたのだ。
オレ、置いて行かれてるよ・・・って。

いまどきの若者たちは、久しぶりに会った友人の姿に何を感じるのだろう?
それとも、「大人」に祝ってもらうことに忙しすぎて、周囲を見ている余裕はないかな?

なんだこれ?

2012-01-04 | 今日の「この音」
どこなのかわからない、初めて行く巨大商業施設。
その中の一室に人を訪ねるが、相手はおらず、その部下らしき若い男性と事務的なやり取りをする。
引継ぎも伝言もなかったのだろう、突然の来客に事務を中断させられた彼は、不機嫌である風情を全身から発散している。スリムな紺のスーツに身を包み、こちらに頭を下げようともせず、必要最小限の単語しか発しない。アゴを突き出した下膨れの顔は白いナスのようだ。
何事かに忙しい彼は、上司への伝言をメモする時間すら惜しいらしく、早く帰れと言わんばかりにアゴで出口を指示する。
こういうこともあろうかと名刺の裏に伝言を書き込み、彼の上司に渡す品物が入った紙袋に挟み込み、カウンターに置いてくる。
君の上司からの依頼で品物を届けた当方になんの非があろうか?と言いたいところだが、ジーンズ姿の中年男が段ボール箱を持って訪ねてくれば、運送業者としか思えないだろう。
否、今日は児童向けイベントに従事するためにこういう服装なのだ、普段はスーツなのだ、こちらもスーツ姿であれば君はそういう話し方をするだろうか?などと愚考しながら、隣の街区にある児童施設へと移動。
比較的低層の集合住宅が密集する街区にあるその施設は、1階が事務室、吹き抜け状の地下にプレイルームや外庭がある作り。
イベント会場がある外庭は、事務室とはおそらく二層分の高低差があり、なぜかはしごで行き来するようになっていた。覗き込むとその高さに少々めまいを覚える。
ふと、持っていたはずのかばんが消えていることに気づく。
先ほどの商業施設で忘れてきたのか?と急いで探しに行くが、またあの若い男性にアゴで追い払われる。
時間もないので児童施設に戻るとイベントがスタート。
こちらはイベントの立会い及び危機管理なので、特に事故がなければOkだ。
と、女性職員がビニール袋を持ってきた。
スーツ姿の若い男性が届けてくれたと言う。先ほどの彼だろうか?
中身を見ると私のかばん。
そんなに悪い奴ではないのかもしれん、と感謝しつつ、財布等を確認すると、みずほ銀行(旧富士銀)のカードのみが消えていた。
やられた!と思ったところで目が覚めた。

これが今年の初夢。
妙にリアルで怖い。
酒の席でのあまたある失敗がこんな夢を見させたのだろうか?
迷羊、迷羊。