Baradomo日誌

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次女のこと

2007-06-05 | 子どもの視線・親の気持ち
今住んでいる家を建てて、1年位してから生まれた次女。
Juju、Jujuと呼んで育ててきたこの娘、実は生まれたときから「ひげ」が生えている。
「ひげ」というとぎょっとするが、今ではずいぶん目立たなくなったけれど、生まれたときは、あごの下というか、のど仏のちょっと上の産毛が濃い、というか長かった。
お袋の家系では何人かいる、「やぎひげ」。もちろん、お袋にもあった。
最初に気づいたのは俺だけれど、お袋には黙っていた。反応を見たかったからね。

Jujuを最初に抱いたとき、お袋は「ん~?」と言って笑い出した。
「あたしが60歳で生まれてきた孫だから、似たのかねぇ?」と、お袋がとても喜んだことを覚えている。

一昨日。
一月ほど親父に孫の顔も見せていないし、と、日帰りで帰省。
実家に着くや否や、次女は「おじいちゃん見てて~!」と、畳の上でローリングブリッジを始めた。
実は今年度当初から新体操教室に通い始め、べたっとよつんばいになって、体を思い切りそらせて上半身だけ起こし、そこから反動をつけて頭を下げ、つま先を上げて、今度はへそが天井を向くような格好になって、逆につま先が頭を超えて床について、ブリッジ、そして立ち上がる、という新体操独特?の動きがやっと出来るようになったのだ。
毎日、泣きながらどったんばったんやった成果が早くも現れたわけで、こりゃすごい!我が子とも思えん、人間じゃねぇなどなど誉めそやしていたら、
「ほら、Jujuのおなかすごいんだよ!」
と、俺の手を引っ張る。
見ると、つい先日までぷにぷにだったおなかの脂肪はどこかへ行ってしまって、代わりに見事に6つに割れた腹筋が!
「い~でしょ~!」

あ~、よかったねぇ。たてにも横にも割れてて。俺のなんて・・・って、なに言わす!
ふんっ!我が子とも思えん・・・あぁ、あのぷにぷにはどこへ・・・。

昨日は、その次女の8歳の誕生日だった。
すげ~な、子どもって。

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