baraty稽古記録

昨夜はアフリカンバンド・バラティの稽古。
７時からね～、なんて言いながら、俺が合流したのはなんと７時半。
稽古場に着いてみたら、ドラマー３人に加え、ダンサーの女性二人もジェンベ叩いて練習中だった。
皆さん、すいません。
加えて、私とほぼ同着でメタルギニー・メンバーも練習に参加してくれたので、一気にえらく密度の濃い練習になっちゃった。
ライブでやる曲のアレンジなんかもその場でちょこちょこっとアイデアもらったりして、大分形が見えてきたところで、「気分転換に」とドゥンドゥンバ（またこけた・・・）、マネ（ドゥンドゥンのパターン、もう忘れちまった・・・）などなど、がっつり叩きまくり。
既に手のマメが割れてます・・・いて～よ～。

さて。
実は昨夜の参加者のうち、次回のライブに出るのはこの日張ったばかりの100ℓドラム缶ドゥンドゥン叩き初めのクニハル氏、ケンケニ＆サンバンを叩くオガシン氏、そして俺の3人だけ。ダンサーズは観客で来てくれるけど、もう1人のドラマー・タクミ氏は仕事のため不参加。
だから、昨夜の主たる目的は、この3人でどんだけグルーヴできるか、空間作れるか？ってことだったりしたわけで、そう思いながらコール出したり、ソロ入れてみたり、メタギメンバー含め、総勢9人の演奏を仕切りつつ？の稽古。
しかし、自分より上手のドラマーに対していろいろ要求しながらの稽古だぜ？
実はこの点が一番の収穫だったなぁ。恐らくライブやるより緊張してた。

メタギメンバーが帰った後、人数減ったからすっかすか？なんてことではしゃれにならんからな～と、とにかく実際のライブに近い形でおさらいすべく、タクミ氏加えた4人で短めに通し稽古。
さすが横太鼓の2人はうまい！
後は俺がしっかり合図出したり、仕切っていければ本番もなんとかなるかな？と、多少の手応え。次回以降は時間計りながら各曲の構成を整理していかんと。
当日は昨夜欠席だったドラマー2人がジェンベで入る予定なので、多少は楽に？なるのかもしれないが、ステージング含めて、ある程度俺が気張っていかないと・・・ＭＣとかやるのか・・・歌も歌うのか・・・なんて考えてたら、やること山積だけど大分気合が入ってきた。
う～し、5日はやるぞ～！！

yamama

最初の出会いはこの映像でした。
↓
http://jp.youtube.com/watch?v=mR8BJScb55I

かっちょえ～！
ギニアの幸せを呼ぶマスクの踊りだそうです。

でも速くてどう叩いているのかわからず。

そこで、この映像の元になったＤＶＤと、このメンバーによる教則ＤＶＤを探し出し、やっと横太鼓３本でやってるトラッドな？ＹＡＭＡＭＡを調べることができました。

どうやらこんな感じらしいぞ。
最初に見た縦ドゥンの演奏とはだいぶ趣きが違うが、それにしても微妙なノリだった。
ちなみに、譜面を全部見るためには、このブログのトップページ（記事一覧ページ）で画像をクリックしてもらうと、全部見れます。
↓
http://blog.goo.ne.jp/yassakajpからどうぞ。

ちなみに、ジェンベの表記で「r」は右手、「l」は左手、Ｂ，Ｔ，Ｓはそれぞれベース、トン、スラップ。
横太鼓については「×」はベル、「Ｏ」は太鼓を打つところ。

ドゥンドゥンのショフマンについてはまた後日。