Baradomo日誌

ジェンベの話、コラの話、サッカーの話やらよしなしごとを。

でぶと呼ばれて20年

2006-09-22 | よしなしごと
恥をしのんで書く。
自分にプレッシャーを与えるために。
現在、私の目方は80kg。
上司からは「メタボリック症候群予備軍じゃないの?」と真顔で指摘されたりもする。
毎晩、カミサンと二人の娘は、「これ取れないねぇ、むに~!」と言いながら私の柔らかい筋肉をむんずと掴むことを日課としている。
情け無いったらありゃしない。

思い起こせば高校3年の7月、インターハイ県予選の1回戦であっさり某高校に敗れ去り、高校の剣道部を引退したあの頃、若干17歳の私は身長170センチ/体重60㎏。
胸囲は115センチもあり、見事な逆三角形の肉体だったのになぁ~。

それから1ヵ月後のプールの授業の時。
「見本やれ」との剣道部監督にして体育教師(人呼んで”ひろけん”)の声に促され、渋々スタート台に立つと、「よーい」と言ったきり彼は何も言わない。
「せんせ~、まだっすかぁ?」
「…おまえ、腹出たなぁ。それが言いたかったんだよ、でぶ。」(クラス全員爆笑)

受験勉強一色の生活に切り換えたものの、食欲はとどまることを知らず、行くあてのないカロリーは全て私の肉となり肉となり肉となっていたのだ。
自業自得。
でも、だからってさらしものにするこたぁないでしょ?先生。

そして迎えた翌年一月、共通一次(!)初日の試験会場。
指定された席につくと、何故か目の前の席に下館一高剣道部のさかいり君がいる(私は下妻一高剣道部)。
挨拶もそこそこに「お前何キロ肥った?」と聞く彼。
「12キロだよ、やばいよ」
「こいつ12キロも肥りやがった、で~ぶ!!(俺8キロなのに)」
あんの野郎突然でかい声で叫びやがって。
周囲は見ず知らずの他校生ばかりだったけれど、あれほど恥ずかしかったことは無い。

あれから20年。
高校のOB会に行けば先生からは「でぶ、でぶ」と声をかけていただき続けて20年。
気付けば目方も+20キロ。

実は一時期84キロという自己最高記録を達成したのだが、その後食事制限やら毎日のちょっとした筋トレ等によりわずかながら減量に成功。
でも、チャリンコで毎晩10キロ以上爆走しても、もう落ちない。
ダイエットを試みる度に78キロで壁にあたる。

40歳を目前に、なんとかならんものか。
この「脂肪という名のモビルスーツ」は。


私の音源記録(1999)

2006-09-21 | 今日の「この音」
私の音源記録その②、米国はヴェルヴェット・クラッシュで名高いParasolレーベルから発売されたコンピ盤、Window to the world。
ここに収録されているギタートリオ・Corkeysのギタリスト石本氏の発案で始まったイベント、Window to the world。
このイベントに絡んだバンドをワゴンセールよろしくコンピ盤に仕立てたものがこのCDであり、「東京の『旬』なギターバンドを米国に紹介する」というコンセプトであった(日本側マネージャー談)。
この中に当時の私のバンド、Stereo Loungeが2曲収録されている。
このバンドについては、「よし、これで上目指していくぜ」と思ったら子どもが出来ちゃって、結婚して、バンドに迷惑かけて結局やめて、と、人生の節目になったバンドでもあり、いろんな思いがあるんだけれど、実はここに納められた2曲が、このバンドを自ら辞めるきっかけともなった。
それは、バンド結成時に作った3. Muddy Day と、この音源用に作った6. Love Repeats が、収録されたこと。
多分、プロデューサーサイドとしては、表情の違う曲を2曲並べることで、バンドカラーを出したかったのだろうと思うが、実は、まるでスマパンのようなミックスにしたハードな楽曲を複数用意していた。
個人的には、その時点ではそういう方向性の楽曲を中心にやっているのだから、そちらを入れて欲しかったんだよな。
このため、この2曲が収録された、という事実が、「実はこのバンドは結成時にある程度完成してしまっていて、それからあまり発展していないのだ」という評価であるように思えて仕方がなかった。
ところが、メンバーは特にそんなこだわりもなかったようで、淡々としていた観があり、なんかギャップを感じたんだな。
また、リズム的にも徹底して8ビートのバンドであり、Blues的な要素も皆無のバンドだったため、実はFunk系の要素を入れてタフなリズム隊を作りたいと思っていた私としては、ドラマーとしての行き詰まり感も抱いていたのだ。

そんなわけでメンバーとの方向性の違いが明らかになるにつれ、熱が冷め、また、残るメンバーが私を切りたがっているのを感じたので、あっさりとこちらからバンドを辞した。
その後、現ザディコ・キックスの中林君などと知り合い、ロックとは若干距離をとり、ファンク~ブルース系のセッションを繰り返すことになり、結局パーマネントな、オリジナル楽曲をやるバンドとしてはこれが最後のバンドとなった(今のところは、ね)。

そんな苦い想い出も詰まった、卒業写真的な1枚。


Susan Cagle

2006-09-20 | 今日の「この音」
以前、ジュリアナ・ハットフィールドの稿でも書いたが、私はギターを抱えてフロントに立つ女性アーティストに徹底して弱い。
女性アーティストは数多くいるし、何が違うのか、どこに「萌え」るのか、よ~く考えてみると、いくつかの条件があることに思い当たった。

その条件とは:
 1.シンプルなバンド編成であること
 2.フロントであること
 3.ギターを持って歌っていること
 4.姿勢がいいこと
 5.ショートカットもしくはポニーテールであること、あるいは帽子をかぶっていること
 6.スリムジーンズをはいていること
 7.メイク等、作りこみが少なく、ナチュラルであること

これらの条件を全て満たすルックスであれば、間違いなく条件反射的に音源を購入してしまう。
しかし、そのようなルックスでジャケットに収まっていることなど、恐らくはほとんどなく、あったとしてもどこかあざとさがつきまとう。
ライブハウスで遭遇しようものなら、私から話し掛ける(NANPAぢゃないよ)であろうことは間違いないが、往々にしてどこか「ツンッ」とした感じの子が多く、「惚れました。バックやらせてください」ってことには、まずならない(警戒されているだけか?)。

…ともかく。
上記7条件を満たすタレントは少ないのだ。
特に7番目は難しい。一種の処女性を求めているのかもしれない。
日本人では、先日イベントで御一緒したIKUMIさんは、かなりストライクだった。
また、10年位前にPuffyのデヴューコンサートの前座を務めたというレアな経歴を持つCorkeysというトリオがあったのだが、そのヴォーカリストの女性が、私の中では過去最高位の女性アーティストと言える。
ただし、この彼女はベース弾をきながら歌ってたので、3には合致しない。
だから番外とも言えるのだが、ギターを弾いて歌う、というスタイルは、あまりに一般的であり、その人の才能が突出していれば、周囲は誰でもよくなってしまう(つまり、引き抜かれやすい、ソロデヴューしやすい)反面、ボーカル兼ベーシストであれば、フロントでもありボトムでもあるので、そのヴォーカリストの個性は他のメンバーなくしてなりたたないもの、つまり、そのバンドでなくては!という必然性が感じられるのだ。
私は「バンド」という形式(スティング曰く「思春期的衝動」だそうな)にこそ美意識を感じる人間であるため、ベース弾きながら歌う女性が実は一番一緒にやりたいヴォーカルなのかもしれない。
しかし、ベース弾きながら歌う女性がいても、その音源をパブロフの犬のようにくわえてしまうことはない(だろう)。
あくまでギター持って歌ってる女性なのだ、私が理性を失う対象は。
それは何故?

多分それは「いたいけな女の子」という、男性側の勝手なステレオ・タイプに起因する。無条件に「がんばれ~!」と応援したくなるような、素朴な、純真な、それでいてストレートな強さを秘めた女性ヴォーカリスト。
一緒にバンドをやる自信はない。多分、惚れてしまうから。
でもローディーなら損得勘定抜きにいつでも引き受けてやるぜ!という感覚だ。
アイドルの追っかけと大した違いはないかもしれない。
ところが、そんな私の中の一種のジェンダーが、3番目の条件をさらに複雑化させる。
それは、その女性が持つギター。

多分、アコギならばなんでもいいが、エレキの場合、ストラトやレスポールだと「萌えない」。
私にとってこれは非常に男性的な、はっきり言えば男根的なギターなのだ。
ハードロック系に多く使用されるために植え付けられた印象かもしれないが、常に主役を張ってしまうギターであることが、これらのギターに男根性を感じてしまう所以だ。
やはり、テレキャスか、エピフォンのセミアコだね。
鋭角な部分があると私はだめなようだ。あと突起物ね。
それこそ男根のメタファーにすら感じられる。
フェンダーならジャズマスターかムスタングだな(明らかにグランジの影響だ)。
ギブソンだとちょっと違うけれど、レスポールJrとかメロディメイカーならOKかも。335は形状はいいんだけれど、あまりに本格派じみて「萌え」ない。
フライングVとかエクスプローラーもだめだな。ファイヤーバードも違う。
やはりテレキャスかエピフォンのカジノ、リビエラあたりがいい。
ソレントはいかん。
そう言えば、リッケン持ってる女の子って見たことないな。
VOX持ってる子は見たことあるが、あれこそ「ツンツン」だったもんな~。
なんかビザールくさいし。

…ってまた脱線しまくったが、今回の主題は、"The Subway recordings"と題された、Susan Cagleという人の1st Albumの話(あ~前置き長い)。

まったく何の前情報もなくたまたま店頭で目に付いたCD。
ひさしぶりにジャケットに惚れて衝動買いしちまったい。
エピフォンの紅いリビエラを持ち、背筋を伸ばした立ち姿。
無邪気さと強固な意志とが同居したその眼差し。
上記7条件を見事にクリア!

帯を見ると、The Subway recordingsという表題そのままに、ニューヨークの地下鉄で録音されたそうだ。
一発録音か?それ自体が実は既にあざとさを感じさせるのだが、カラードのミュージシャンだけに、R&Bベースに色々な要素をミックスさせた音楽性なのでは?と期待に胸膨らむ。

どれどれ、どんな音かな?とギネス片手に聴き始めたら…なんじゃこりゃ、80年代のCMJチャートとかに出てきそうな音だ!
シンプルなくせに若干どたばたした、ちょっと素人くさいドラム、ひたすらダウンで8ビート弾いてるんだろうな~って感じのベースに、単音フレーズをループさせながら進行するリードギター。
フィーリーズとか思い出しちまった。
カラードだけに、R&BやFUNK的な要素が強いのかと思ったら、そんなもの微塵も?感じさせない、まっすぐなロック!
しかし、思い切り私の琴線に触れる伸びやかな歌声は、そんなカテゴライズを無意味にする。
ちょっとSun60みたいな部分もあるかな?
今後スタジオ録音等したあとで、どのように成長していくのか、確信は持てないが、少なくともこのアルバムは、初期衝動が詰まった奇跡のようなドキュメンタリーとして成立している。

将来、ウチの娘が「バンドやりたい!」と言うことがあれば、「これをコピーしなさい」と勧めるだろう、そんなアルバムだ。

ところで、1曲目のさびで、「ジェフ・バックリィは好き?」という部分がある。
彼が亡くなって、もう何年経つんだろう?個人的にはカート・コバーンの死よりもショックだった。
そんな彼も、こんな風に、歌詞に歌いこまれる存在になってしまったんだなぁ。
Time waits for no one.
ということかな。


運動会だぁぁぁぁ~!

2006-09-17 | 子どもの視線・親の気持ち

5年生になる娘が、生まれて初めて運動会のリレーの代表選手になった。
私もカミサンも選手になどなったことがないというのに、どうしたことだ?

実は、ウチの娘はそんなに速くはない。
ほかのクラスでは100メートルくらいを24秒くらいで走る子が複数いたけれど、娘のクラスでは皆無だったため、娘自身は26秒だったんだけど、選手になっちゃった、ってのが真相だと言う。
ともかく、5,6年生の男女がそれぞれ2人ずつ、計8人のチームを、紅白それぞれで2チームずつ編成、合計4チームで出走。

そして昨日、台風の間隙を縫って、いきなりの真夏日。
朝6時から場所取りし、顔面と膝小僧とうなじと腕を真っ赤に日焼けしつつ、学童仲間の家族ともども応援。
高学年のリレーはプログラムの最後。
いやがおうにも雰囲気は最高潮だ。

号砲一発スタートすると、あるチームの5年生の男の子が猛然とスパート、ぶっちぎりで首位に立つ。
ここで娘のチームは2位だが、3位がすぐ背後に迫っていた。
そのままトラック一周して第二走者、そして第三走者までいっても順位は変らない。
第四走者で娘が出て、若干トップのチームがスローダウンするも、娘は追いつけず、そして娘の背後に迫る三位のチームも娘との距離を縮められないうちに、最後尾も次第に距離を詰めてきた。
そうこうするうちに娘は与えられた順目を走りきり、第二位のまま6年生の男子にバトンタッチ!
…あ~よかった、とりあえずレースになってるじゃん!
ただ、ここでトップから最後尾までの距離が縮まっていたことがドラマを生む。
第五走者で最後尾のチームが爆発的な伸びを見せて3位に浮上し、2位と競り合いながら第六走者にバトンタッチ。
すると一旦は最後尾に下がったチームが一気に巻き返し、目の前の二位三位を食ってしまった!
第七走者にいたり、娘のチームはついにずるずると最下位転落。
アンカーの6年男子が全力で飛ばしたが順位を上げることは出来ず、最下位で終了。

…あ~あ。

退場シーンでは、第七走者の女子は責任感じて泣きじゃくり、アンカーの男子は仏頂面。

と~ころがところが!
ドラマはこれだけじゃ終わらない。
アンカーの選手は各チームのキャプテンなんだそうで、退場したところで5年生の男女4人を集めて演説一発。
「来年は頼んだぜ!」

…おいおい、すっかり青春してるぞ!

後で娘に聞いてみたら、練習を4回、4日間行い、練習後は6年生だけで集まったりしてミーティングし、最終回には5年生の意見も取り入れながらキャプテンが自ら順番を決め、「これで勝つ!」と気合を入れたんだそうな。

かっこい~!
そりゃあ燃えるよな。勝ちに行くよな。負けりゃあ泣くだろうさ。その涙は美しいぞ!

そんな上級生に感化され、ウチの娘もすっかりその気。

6年生になってもクラス換えはないわけで、転校生でも来ない限り来年度も選手になれる確率は限りなく高い。
しかし、チーム自体は組替になる可能性があるから、同学年の誰と組むか、そして来年の5年生である現4年生で、だれが選手になるか、で勝つことが可能なわけだ。

どうも、娘の中では既に新5年生のスカウティングは完了し、自分なりのドリーム・チームを思い描いている模様。

来年も楽しみだなぁ。

GIANNI GUIDO

2006-09-14 | 今日の「この音」
昨夜は、柏WUUでの”まったり”セッション。
ここんところ都合が合わずになかなか参加できなかったこのセッションだが、昨夜はとんでもないゲストが来る!との情報を頂き、ミーハー根性丸出しで参加した。

そしてそのゲストとは!
かつてクルセイダーズ、ボビー・コールドウェル他、様々なアーチストとプレイしてきたイタリア人ギタリストGIANNI GUIDO氏であったぁ~。

と言っても、名前は聞いたことはあったが、私個人ファンであるわけでもなく、日本国内でもそれほどの知名度はない。

とにかく、昨夜の当方の目的は、そのような本物のプレイヤーを間近で見たい、できることならセッションしたい、というもの。

で、2回ほど、セッションすることが出来たんだが、間近で見ると、いや、ほんとにうまい。そして、これは当たり前なんだろうけれど、一音一音のグルーヴが凄いんだ。
1セット目はスタンダード、2セット目はジャズ・ブルースだったんだが、どちらも邪魔しないように、ってことばかり考えてしまった。
特に1セット目ではブラシを使ったんだけど、こういう時って、自分が出す音がえらくがさつに聞こえるんだよね~。周囲は繊細なのに、俺だけイモだ~って感じで。
…修行して出直してきます、って思いました。

しかし、昨夜はそれ以外にも元ハイタイドハリス・ブルースバンドのギターだった、な~んて方もいらしていて(むしろこちらのセットの方が素でいけるから楽だ)、ジャズのセットの次はブルースロックだぁ!なんていう、非常に振幅の激しいセッションでした。
でも、仕切り役の亀井さんにお気遣い頂いてたくさん叩かせていただいたのは嬉しかったんだけど、ちょっと私がドラムを叩いたセットが多過ぎたような気が…。他のドラマーの皆さんすいません。
最後は全員参加のソロ回しセットだったんだけれど、ここでは少々遠慮して(?)ジャンベで参加したら、手の指がパンパンに腫れてしまった。
ま、お腹一杯になりましたです、はい。
参加された皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。

来月は四谷天窓だっ!

2006-09-14 | LIVE情報
さてさて、そんなわけで(どんなわけだ?)次回のライブが決定した!

10月17日(火)午後7時?~
場所:四谷天窓
中村翔(Vo.G.W)&さかいり(Djembe)
*5組くらい出るみたい。演奏時間は各30分。
 出演順等詳細は追ってアップします。

お時間ある方よろしくで~す。

渋谷MODULEでのライブ映像

2006-09-03 | 今日の「この音」
7月27日にやった渋谷MODULEでのライブ映像が手元に届いた。
本来それは若い相棒の方に郵送されてきたDVDなのだが、「ライブとして凄くいいですよ!」ってことで、すかさずこちらにまわしてくれたのだ。
ほんと、よく出来た相棒で助かる。
そこで昨夜、セッションから帰宅後、早速見てみた。
…あらま、イケてるじゃないの、これぇ~!!
ちょっとびっくり。
以前、この日記にも、「本人達としても、このコンビでやり始めて以来、最高のパフォーマンスが出来た!という手ごたえを感じた」と書き込んではいるものの、それはあくまで演奏中の感想。
ライブの時は、お客さんの反応含め、その場の雰囲気に対する印象として、「最高!」と思っているから、後日実際の出音を客観的に聞けば、往々にしてミスをたくさん発見して「あっちゃ~!」とへこむもの。
しかし、今回は違ったぞ。
叩きすぎたかな?と若干反省していたソロも、実はコンパクトにまとまり、ステージとしてうまく完結している印象がある。この点は相棒に感謝感謝。
自分個人のプレイを見ると、ジャンベを使ったライブは2回目だというのに、まぁ、ふてぶてしいというか、妙に落ち着いたもんだわ。
それでいて自分でもどうやってたか覚えていないフレーズを連発してるのにびっくり!
多分、ソロのネタがあまりないので、コンガの奏法で色々と音を加工してるんだと思うんだけれど(只今解析中)。
当日は、客席に駆け出しのスタジオ屋だというパーカッショニストがいたせいもあり、「かましたれっ!」とばかりに勢いで叩きまくっていたので、それが好影響をもたらしてくれたみたい。パーカッションの時はよくあるんだよね、こういうことって。
ドラムセットを叩いている時は、「かましたれ」なんて思うとこけることが多いんだけど、パーカッションの時はこういうことがよくある。なんでだろう?使う楽器が少ないから?はたまたドラムセットよりも自分の体の露出が多いせい?
やはり、見られていないと燃えない性質なのかな、俺は。

ところで、この映像、DVDに入ってるんですが、何故かコピーできない。
ガードがかかってるんだろうか?誰かやり方教えて!