Baradomo日誌

ジェンベの話、コラの話、サッカーの話やらよしなしごとを。

代表発表

2006-08-31 | サッカーよろずごと
日本代表中東遠征(AFCアジアカップ2007予選)メンバー(9/3対サウジアラビア代表@ジェッタ、9/6対イエメン戦@サナア) [ JFA ]
【選 手】
GK 23 川口 能活 ジュビロ磐田
   43 山岸 範宏 浦和レッズ
   44 西川 周作 大分トリニータ

DF 14 三都主 アレサンドロ 浦和レッズ
   20 坪井 慶介 浦和レッズ
   21 加地  亮 ガンバ大阪
   45 田中 マルクス 闘莉王 浦和レッズ
   31 駒野 友一 サンフレッチェ広島

MF 50 中村 直志 名古屋グランパスエイト
   51 羽生 直剛 ジェフユナイテッド千葉
   4 遠藤 保仁 ガンバ大阪
   52 二川 孝広 ガンバ大阪
   55 鈴木 啓太 浦和レッズ
   30 阿部 勇樹 ジェフユナイテッド千葉
   56 山瀬 功治 横浜F・マリノス
   58 田中 隼磨 横浜F・マリノス
   59 小林 大悟 大宮アルディージャ
   35 長谷部 誠 浦和レッズ
   71 伊野波 雅彦 FC東京
   72 梅崎 司 大分トリニータ

FW 36 巻 誠一郎 ジェフユナイテッド千葉
   65 我那覇 和樹 川崎フロンターレ
   37 佐藤 寿人 サンフレッチェ広島
   38 田中 達也 浦和レッズ

FWから横浜の坂田が落ちたな。
MFでは二川が初選出、大分の梅崎が最大のサプライズか?
GK西川も初代表。 MF伊野波は前回の青山同様、五輪代表とのリンクマンだな。
DFは変化なし。CBに補強があってもよさそうなんだが。事実上サブがいないじゃないか。阿部がやるのか? あ、伊野波がいるか!
右サイドに北斗とか、市川とか、いいと思うんだけどな。
MFでも、新聞紙上をにぎわしている中村憲剛や山岸、坂本の選出はなかった。石川も見送りか。

全体的には、意外にもフロンターレからは我那覇のみ。
そして磐田、鹿島、清水からはぜんぜんいない(GK除く)。
そう言えば、名古屋のGK川島はどうしているんだろう?川島よりも好きなんだけどな。

でもこのメンバーを見ると、海外組が皆無。
オシムのチームはまだ始まってもいないのかもしれない。

Djembeの紐を張り替えた!

2006-08-28 | 鳴り物貯蔵庫
       ↑ 修理完了!

このところ、ライブだ何だと酷使しているマイ・ジャンベなのだが、実は購入時から気になっていたことがあり、この際思い切って分解してみた。
気になっていたこととは何かというと、

1.上のリングを覆っている布地が、あちこちで破け、下の鉄製リングがこんにちは!していること

2.上のリングに結ばれた紐が、3、4ヶ所切れそうになっていること

3.たて紐が何箇所かほつれ、また、もともと短いこと

4.横組みがほとんどできず、2本も紐を継ぎ足しており、先日のライブ中に、その繋ぎ目が解け、いきなりチューニングが下がったこと

5.ときどき、妙ながさがさした振動音がすること

まぁ、通信販売で購入したジャンベなので、本来なら販売店に持ち込むべきことかもしれないが、どうも生来の自作願望が頭をもたげてしまったみたい。
自分の楽器は身体の一部みたいなもんだし。
自分で把握していないとおちつかないしね。

んなわけで、意を決してばらしてみたら、ボディのエッジ内面に、いくつもささくれを発見。
それが5の理由じゃなかろか?
カンナかけようかと思ったが、取り急ぎ今回はささくれをナイフで切り取るのみにして、上のリングの布懸けから組みなおすことにした。
本来、こういう作業はヘッドの張替え時に行うべきことかもしれないんだけど、いきなりヘッド張替えに手を出して、何がなんだかわからぬままに失敗するよりは勉強にもなるし、予行演習だ!と一人納得。
まず、上のリングの破けた布を全部外して、裸になった鉄製リングにテーピングをしてから布を巻き、その上から縦紐を張るための穴となる紐を巻きつけ、もともとのヘッドの上から注意深くそれをかぶせて、新しい縦紐を組んでいった。
ヘッド自体がすでになじんでいるため、紐を組むのは容易と思ったが、実はかえって変形しているため、テンションがうまくかからず難儀した。また、一度外した時に、もともとの向きをよく確認せずにいたため、若干ボディとの密着がよくないみたい。少々ノイズが出たりもする。
ヘッド自体、一度伸びきった状態だから仕方がないのかも。
で、一晩濡れタオルを乗っけておいて、てきとーに湿気を持たせてからゆっくり乾かし、テンション懸けていったら、だいぶ収まってきた。
ま、ともかく、何とか修理も終わり、太鼓自体の構造もよくわかったので、ヘッドの交換をやるときもとりあえず安心だ。
ただその時は、ボディの調整と鉄製リングの調整も合わせてやらねばならんな、これは。
ったくまぁ、丸二日間、ず~っとこんなことやってたら、手のひらが腫れ、背中も筋肉痛だ。
でも楽しいんだよね、こういうの。

私の音源記録(1993)

2006-08-25 | 今日の「この音」
そうそう。
懐かしさついでに引っ張り出してきたけれど、これがめでたい私の初CD。
PushBikeというレーベルから出たコンピ(1993年発売)。
Love Kraftというバンドで2曲収録。
G&Vo、G(リッケンの12弦、マンドリンなども使用)、B&Cho、KeyにDrの私、という編成。
友人達からは"Country Technoderic!"というありがたい呼称をいただいた音を出していた。
基本的に、ギターがリフや何がしかのアイデアを持ってきて、みんなでセッションしながら曲を作り、最後にメロディがのっかる、という順序で曲を作っていたため、曲作り・アレンジともにえらい苦労した想い出があるなぁ。
このCDに収録したものは、レーベル自体がネオアコ主体だったため、比較的おとなしい曲を収録したが、当時、皆で傾倒していたのは何故かDEVOとGreateful Dead、Byrdsなど。
おかげでリズム・チェンジやブレークを多用したアレンジが多く、リズムパターンもちょっと変態気味。さらには、8ビートといっても、ブルース的なそれではなく、カントリー的な2ビートから発展した8ビート、ってのを追求していたため、ライブハウスでは浮きまくっていたな。
たしか、Frrliesみたいな曲や、Dinasor Jr.みたいな曲もやっていたはず。
そういえば、初めてブラシに取り組んだのもこのバンドの時だ。
一方、Keyがおもいきりテクノだったためか、レコ発ライブに来ていた有頂天(当時はロング・バケーション)のケラ氏に妙に気に入ってもらい、新レーベルの立ち上げにバンドごと誘われたりもしたっけ。
そこで、アルバム一枚分録音したが、その途中でバンドは空中分解、新レーベルの話もうやむやに。

この時録音した曲については、当時のVoがDAT音源をもっているはず、だな。

聴いてみたいなぁ。
連絡取れないかなぁ。


今年の夏はこんなことがあった。

2006-08-24 | 今日の「この音」
今年の家族旅行は8月初旬、白樺湖方面に出かけた。
学生の頃にも行ったことはあったが、その当時に比べるとかなりさびれた印象。
とはいえ、人がいない、ってことはむしろ好都合。
ぼんやり過ごすにはもってこいだ。
宿泊した某ペンションではフランス料理に舌鼓を打ち、山に登ったり、湿原をハイキングしたり、ガラス細工に挑戦したり。
とにかく心を癒す我が家の夏休み。
白樺湖畔をサイクリングし、お土産でも買おうかと某お土産店に入ったところ、あるCDが目に飛び込んできた。

「!なんでこれがここにあるの??」

実はそのCD、Under Flowerというインディーレーベルのコンピ盤(1992年)。
学生時代の友人バンドであるWaveというバンドが参加していたので、私も持っているのだ。
ついでに、このレーベルはPush Bikeというレーベルも傘下に立ち上げており、こちらのコンピ盤には、当時私が参加していたLove Kraftというバンドが参加している(1993年)。
そんなわけで、いきなり10年以上前の、とにかくバンドしかなかったあの頃の熱い感覚が蘇ってきて、お土産どころではなくなってしまった。
見ればその棚にはPavementやらSuperChankやら、とにかく80年代後半から90年代当初のCDがぎっしり。
「なんだこりゃぁ?」
素っ頓狂な声をあげて興奮している私に、店主がにこやかに声をかけてきた。
「お好きですか?」
「え~、実はですね(かくかくしかじか…)。」
「!!本当ですか?実は私、これに入ってるSunny Side Upってバンドでギター弾いてたんですよ。それじゃ、どっかでお会いしてるかもしれませんねぇ!!」
「多分どっかでニアミスしてるでしょうねぇ、恵比寿でやったレコ発ライブも見てますし。」
「お恥ずかしいですね。Push Bikeってありましたねぇ!これのレコ発に行ったような気がする。」
「あ、それに私出てますよ。有頂天のケラさんなんかも来てたみたいっすね。」
「なんか、凄い奇遇ですねぇ!」

…と、まぁ、こんな調子で30分以上話が尽きることなく、しまいにはCDを手にとっては「これはこうだ、あれはああだ」と音楽談義に花満開になってしまった。
聞けばこのご主人、他にROOFというバンドでもギターを弾いていたのだが(これはけっこう売れていたと記憶している)、プロになろうってわけでもなく、10年位前に長野に戻り、実家を継いだのだそうだ。
そして、今はバンドはやっていないけれど、時々ギターは弾いているとのこと。

一方、それを見ていた娘達はカミサンに質問。
娘2号「ねぇ、クマってあのお店の人と仲良しなの?」
カミサン「なんか、昔のバンドの関係みたいだよ。話すのははじめてみたいだけど。」
娘1号「なんかすごく盛り上がってるけど、はじめてあった人なの?」
カミサン「そんな感じだよ。」
娘1号&2号「大人って、すぐお友達になれるんだね。」
カミサン「クマだからかもね。」

上記「クマ」とは私のこと。
なんか嬉しいね、こういうのって。
みんながみんなプロになれるわけではなく、バンドだっていつまでやれるかわからない。
でも、地道に暮らしながら自分のスタンスで音楽と向き合い、生きているってのが、嬉しいじゃないか。
妙なところで同志に出会った気分。

娘達よ、いいだろう?
一つのことを長く続けているとそんなこともあるのさ。

※ちなみに、上記お土産店はここっ!
http://www.lcv.ne.jp/~mammoth/

夏が終わっちまった…

2006-08-23 | LIVE情報
先週の土曜日は、柏Blues Meeting vol.3だった。
これをもって、無事にこの夏のライブ日程が終了。
結局、5月くらいから数えて5、6本やったのかな?
俺にしてはここ近年になく精力的だ。
で、今夏の最後を飾る柏Blues Meetingは、宮本シゲル氏(G,Vo)、中村翔氏(G,Vo)の二部構成ライブ。バックを私(Dr)、那須栄一氏(B)、クラッシー氏(Djembe)。

とにかく、楽しかったなぁ~!
つい飲みすぎてしまった。

今回は、なにがうれしいって、クラッシー氏とご一緒できたこと! (他の皆さんには悪いけど)。
5月の中村翔のライブ以来、二回目だ。
私自身のパートは、前回はコンガ、今回はドラムセットと、若干違いはあるものの、とにかく、彼といっしょにやってると、うれしくなっちゃって、自然にこちらの顔が緩んできてしまう。
多分、演奏中の私は、怖いくらいに上機嫌だったんではなかろうか?(相当アホな顔して叩いていたんだろうなぁ)。
ここまでノリノリになれた記憶は、ドラマー人生において数えるほどしかないぞ。

お客さんとして彼の演奏を見たり聴いたりしたことはないんだけれど、同じプレイヤーとして彼と出会えたことは大きいな、俺にとっては。

ああいう太鼓叩きに、私もなりたい。

それからそれから。
ベースの那須さんにも感謝。
彼とのコンビは、結構ファットなリズム隊になったぞよ(目方じゃねぇぞ)。
今回だけで終わらせるのももったいないなぁ。
またお願いしたいなぁ。



今夜8時より柏Nardisにて

2006-08-19 | LIVE情報
帰省したりなんだりとブログの更新をサボっていたら、ずいぶんと月日が経っていたような。
その間、柏祭りに出演。ひさびさの野外ではじけました。
そして今夜、この夏最後のライブです。

Kashiwa Blues Meeting at 柏nardis
中村翔 VG、宮本繁 VG、那須英一 B、坂入康弘 D、クラッシーper
¥2000+order live start about 8pm~8:30 1st & 10pm 2nd
http://www.hi-ho.ne.jp/k-nardis/shop_top.html

お時間ある方、よろしくです。

チーム反町の初陣だ

2006-08-07 | サッカーよろずごと


いよいよ反町監督率いるオリンピックチームの初陣だ。
どうやら苔口のワントップの模様。
ひいきなんだよね、苔口。
ユースの時の大熊さんの叫び声が耳に残ってる。

「コケ~ッ!コケ~ッ!!」

ニワトリじゃないんだから。
それでも飛ぶように走る苔口。
中学時代に短距離の全国記録保持者だったとか。
とにかく走り方がいい。
自分自身が鈍足だったため、この手の韋駄天系は好きです。

応援のため、とりあえずまた頭を丸めてみたところで、仕事を思い出した。
明後日、高校生向けの就職セミナーの講師をやることになってたんだっけ。
ええんかいな、この頭で?

オシムの13人

2006-08-05 | サッカーよろずごと
http://number.goo.ne.jp/news/others/article/kfuln20060805002001.html
 なんとも、明確な意思が表れた代表発表。
 13人しかいない。 ここで20人とか選んでしまうと、今後落ちる選手が出てくる、という発言もあったようだけれど、それは言い換えるならば、ジェフ・ガンバのA3勢と、遠征中のアントラーズ及び海外組を除いた日本人選手の中で、オシムのめがねにかなう者が、現時点では13人、ということなのだろう。
 にしても、思い切った世代交代。全体的に、若い・よく走る・よく闘う選手が選ばれている。
 とりわけ我那覇が選ばれたことは素直に嬉しい。
 Jリーグ発足後、沖縄出身者のA代表は初なんではないか?
 また、田中達哉&佐藤寿人のちびすけコンビの選出も嬉しいぞ。
 MFでは小林、長谷部、田中隼麿、今野と比較的下馬評どおり。
 DF闘莉王も順当だけれど、期待していた松田や箕輪などのベテラン返り咲きがなかったのは残念。古い井戸の水にすら入れてもらえなかったのか?
 一方、ドイツ大会からの継続組は、川口・坪井・三都主・駒野。三都主については若干意外だけれど、ドイツ大会ではけっこう戦っていたし、川口ともども姿勢が評価されたということか? あるいは一種の追試か?
 今後、ここに加わる名前は誰だろう?
 巻・阿部・佐藤勇人のジェフ勢、遠藤・山口・家長のガンバ勢、アントラーズから小笠原・岩政、海外から松井、ってところだろうか? 気になるねぇ。宮本はどうなるのかな?とかね。
 また、これまで代表に軒並み名前を連ねてきたジュビロ勢がいない(川口を除く)。
 福西は古井戸じゃないのかな?
 前田と菊池はダメですか、オシムさん?