Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

境港行き 水木ワールド

2015年10月12日 | 日記
境港行


連休を利用して山陰、鳥取県、境港まで。
紅ズワイが出るシーズンでもあり、それが第一目的、次が水木しげる記念館、それに至るロードの見学が第二の目的。

 二年くらい前の環状線の車内イラストに大きな猫のキャラクターがドアに張り付けられ年長さん達が歓声をあげていた。
のちに彼は年少者に絶大な人気者「ジバニャン」という名前を持っている妖怪キャラクターであることを教わったが、大人達も「妖怪体操」なるものをやっていた。この時から私世代にもよく似たキャラクターが登場する水木しげる氏の漫画を思い出し、数年前のNHKの朝ドラ「ええ女房」の好印象がこれを後押しをしてくれての山陰路であったわけである。

 10月31日はハロウィンの日である。どの国も祝日、祭日には設定されていないようだ。
ネットの資料ではかなりの歴史、由緒のある行事のようである。世界各国、本来のしきたりから変化しているかもしれない。ただ、収穫を祝い、感謝し、有害な精霊(妖怪と少し異なる?)から守るための行事として全世界に浸透してきたのに間違いはなかろう。

 水木ワールドも日々の生活に感謝し、これを妖怪キャラクターが補足しているようである。日本的なキャラクターがロードに設置されているが全く古さを感じなかったのは私だけではあるまい。