・・・前回①からの続きです。
2日目の日程は、校種別分科会と佐藤学(東京大学教授)先生の講演でした。
校種別分科会は、6コース(小学校、中学校A,B,C、高等学校、学校経営)あり、各分科会40~50人ぐらいの人数で行われました。
そのうち「学校経営」の分科会では、「学びの共同体」を柱とし管理職の学校経営について実践例を交え話があり、グループ協議が行われました。校長のリーダーシップを強く意識づけられる話ばかりでした。
佐藤学先生の講演では、「教師たちが育ちあう学校づくり」と題して、学校改革の難しさから何をどう変えていかなくてはならないか、説得力のある語り口で話がありました。(詳細は、「学びの共同体」研究会HPで紹介されています。)
話の中で特に印象に残ったフレーズ・・・「学校改革は急激にはじまり、緩やかに進行する。学校崩壊は、緩やかにはじまり、急激に進行する。」
片道6時間かかって参加した研修会、価値ある時間を新しい出会いの中で体感できました。
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