生徒が、「先生、ありがとうございます。」と言いました。とてもうれしくなりました。
・・・・事の経緯はこうです。今日は、体育大会の総練習。午後は学年練習を中心にやっていました。その間、級外などお手すきの先生はグラウンドの草むしりや草刈りなどを自主的にやっていただきます。非常にありがたいと思います。
私も、時間がとれましたので、生徒の活動を見ながらグラウンド周辺の草を一輪車を使って集める作業をしていました。生徒は、学年別に、全員走、むかで競争、大縄跳びなどの練習をしています。その中のあるむかで競争のグループが、私のそばを通り過ぎました。すると、その中の一人の子(女子)が、走りながら私のほうを見て、にこっとして「ありがとうございます。」と言ってくれました。ほかの子も笑顔で会釈しました。
・・ということで、とてもうれしくなったのです。その心遣いがなんともいえません。そういう気持ちになれることや、それを実行に移せることはすばらしいですね。
さらに、別の男子も通りすがりに、「ありがとうございます。」と言いましたし、練習後、一輪車を片付けていると、女子4~5人が、「私たちが運びます。」と言って、一輪車だけではなく、草取り用具と松葉ぼうきもいっしょに持って行ってくれました。
蒸し暑い日でしたが、おかげで心地よい汗をかくことができました。
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