「墓掃除に行くよ!」という妻の命令で、家族みんなが出動します。今日は、10時ぐらいから、妻・私・長女・長男の4人で墓掃除に出かけました。(次男は、東京の大学に行っています。今頃、帰省の長距離バスの中だろうと思います。)春と秋の彼岸、お盆、正月 と、年に4回、家族みんなで行きます。子どもが20歳を過ぎた今も、みんな行きます。墓は杉林の中にありますので、掃除は墓周辺だけではなく、その途中の道も枯葉を寄せて通りやすくします。
今日は、その後、近所の同じ苗字の4~5件共通の先祖の墓を掃除に行きました。このような共同の墓は珍しいと思います。1年ごとに当番で掃除をするようになっています。
「先祖を大切にしなさい。」ということを、何度も言うよりも、このように、「墓掃除に行くよ。」と言って連れて行ったほうが効果的だと思います。先祖を敬い、先祖と向き合うということは、今の自分と向き合っているのと同じなのです。今の自分の生き方や心のありようを振り返ることができます。こういう心境やこの時間を大切にしたいと思います。うちの家庭教育の一つです。
(葉っぱがよけられた山道)
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