「必要に応じて児童(生徒)の教育をつかさどる。」ということは、『必要に応じて』ですから、教育を直接行うのは本来の教頭の仕事ではないと解釈できないこともないです。しかし、ほとんどの教頭先生は授業を受け持っています。小さい学校では、他の先生と同じ授業時間数になる場合もあります。
この「授業をする」という仕事、教頭としては大変です。なぜなら、近頃は、雑用(いろいろな仕事の意)が多くなりすぎているからです。生徒から見ると、忙しい教頭先生であろうと しっかり授業をしてもらわなければなりません。そこで、小テストをしたり、定期テストの問題を作ったり採点したりします。また、宿題のノートに目を通します。
ただ、日ごろは他の仕事に忙殺されていますので、たまに授業に出て生徒との時間を持つことにより気分転換になり、「さあ、がんばろう!」という気持ちになることもあります。(←個人的な経験より)
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