校長の仕事は、「判断、決断をすること」、と書きました。そのために日ごろやっていることは・・・『考える』ということです。
学校に関わっている人はさまざまです。 生徒、保護者、先生、地域の人・・・。生徒にはきょうだいや家族がいらっしゃいます。先生方にも家族があります。それぞれの生活があります。そのすべてをおろそかにすることはできないのです。
そこで、校長としての仕事は・・・生徒や生徒を取り巻く人たちのことをしっかり考えるのです。(大げさに言えば)いつも考えています。四六時中考えています。「あの子は最近欠席ぎみだな。どうしたのかな?」「あの生徒のお母さん、子どものことで悩んでいるようだけど、どのようなアドバイスをすればいいかな。」「あの先生、近頃疲れ気味だな。大丈夫かな?」・・・などです。
いつもこのようなことを気にしながら、いつも学校の危機管理を意識していたら、当然、ストレスがたまります。そういえば、教頭先生や校長先生は体調が万全じゃない人が多いような気がします。血圧が高いなど、健康診断でひっかかったり・・・。身を削って仕事をしていらっしゃるのでしょう。(ちなみに、私の体調は大丈夫です。たぶん。)
『(ひとりごと)一昔前の校長先生は、ゆったりと中庭の草むしりをされていたような気がするんですが・・・。』
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