学校の先生(教諭)は勉強を教える仕事です。・・・このイメージは私が教職を志すときに抱いていたことですが実際はそうとは限りません。教育実習に来る実習生(大学生)は、ほぼこのイメージを持っています。 ところが、3週間ほどの実習を通して、ほぼすべての人が、「勉強を教えるだけじゃない・・・。それ以外の仕事がたくさんあるし、大変だ。」ということを感じて(大学へ)帰っていかれます。また、(本当に先生になろうと思っている人には)そのあたりを意識して指導しますので、なおさらそのイメージを持つのかも知れません。
実際は、学級活動、道徳、進路指導、生徒指導、総合的な学習の時間、そして部活動やPTA活動、さらには事務の仕事と授業以外の仕事が山ほどあるのです。
現場は忙しいです。本来しっかりやるべき「授業のための教材研究」をする時間を十分にとることができないのが実態です。
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