山代中ブログ~伊万里市立山代中学校~

学校の日常の様子や山代の行事・歴史や自然等について、いろいろな記事を掲載しています。

全校登校日での校長の話より:「時間というものの不思議とその活用について」(2)

2012年08月07日 05時43分21秒 | 学校全体

2.今日は「時間というものの不思議とその活用について」という話をします。
 時間は誰にでも同じだけ与えられています。1日は24時間ですし、1時間は60分間割り当てられています。誰にとっても同じですね。また、時間の流れ方も一定です。
ところが・・・時間に対する人の感覚という視点から見ると、誰にもいつでも平等に時間が与えられているとは思えません。授業があっているときの学校に行くときの朝の10分と夕方家に帰ってリラックスしているときの10分とでは時間の流れのスピードが違います。 夏休みの日々の時間が過ぎるスピードは普段とは違うでしょう。楽しいことをやっているときと、いやなことをやらなければならない時の時間の過ぎ方も違うでしょう。つまり、時間が過ぎるスピードは人間の感覚的なものだし、個人的なものだといえます。

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