まあ、こういう一般論には例外が沢山ありますが、男性は花に関心がありません。特に少年の頃や青年の間は他に興味を感じるものがいろいろあって花には興味がありません。
しかし就職も決まって、結婚をしてみると妻が花が好きです。女性は一般的に小さい時から花が好きなのです。
日常の会話に花の話題が多くなります。男は仕事が忙しく、妻との花談義には礼儀上乗りますが本気で花が好きなわけではありません。しかし中年になるころは妻の影響で花に興味を覚えるようになります。あちこちの花の名所を訪ねたり植物園を訪問するようになります。
私もそんなふうにして人生の後半に花が本当に好きになりました。特にデジカメが普及して花々の写真をいろいろな角度から撮れるようになると、その繊細な花の美しさに魅了されるのです。
このブログは2007年11月に始めましたが、それ以来、実に数多くの花の写真を掲載して来ました。
四季折々の山野の花々、植物園の花々、山の小屋の近辺に咲いている花々、いろいろな公園の花々、そして近所の家々の庭に咲いている花々などなど数多くの花の写真を掲載してきました。
その中から感動的な花の写真を選んでシリーズふうに掲載して行きたいと思います。
さて第一回はこの時期に満開になる伊豆半島の下田に近い爪木崎の野水仙の写真をお送り致します。
この爪木崎へは家内と数回行きました。交通の便の無い岬にあるので車で行きました。
そこは海に向かったなだらかな丘が連なり、暖かい南風が吹いています。したの写真は2009年12月と2011年1月に撮った写真です。
詳しくは、こんな冬の最中に野生のスイセンが満開になっている地方があります と 伊豆半島突端、爪木崎の満開の野水仙の群落の写真をお楽しみ下さい に御座います。
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いかがでしたでしょうか?楽しまれたら嬉しく思います。
それはそれとして、
今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)