後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「日本の悲劇(2)ラバール基地の撤収」

2024年09月05日 | 日記・エッセイ・コラム
『さらばラバウルよ ー又来るまではー しばしわかれの 涙がにじむ.・・・』という歌の通り日本軍はラバール基地を撤収しました。
その経緯は次のとうりです。
ラバウル航空隊とはラバウル基地から戦闘に参加した日本海軍・陸軍の航空部隊の総称です。
1942年(昭和17年)1月から日本軍はラバウルに進出しラバールを重要拠点にしました。
しかし日本軍は劣勢になり1944年(昭和19年)2月にラバウルから撤退したのです。
この撤退が日本軍の敗戦を決定的にしました。
ラバールはパプアニューギニアの東ニューブリテン州の都市です。

1番目の写真はラバール市のある島の遠景です。

2番目の写真はラバール島の残るアメリカ軍の飛行機の残骸です。

3番目の写真はラバール島に駐機当時の日本の航空隊です。

4番目の写真はラバール島の戦いに参加した零戦を復元塗装したものです。

「源氏物語の奈良の初瀬山、長谷寺の紅葉」

2024年09月05日 | 写真
源氏物語に出てくる長谷寺は例年10月下旬になると紅葉が美しくなります。長谷寺の本堂は国宝でもあります。その風景写真をお送り致します。
出典は、https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2176/ です。

1番目の写真は初瀬山の中腹に立つ国宝の本堂です。

2番目の写真は戦後日本に初めて建てられた五重塔です。
3番目の写真は床板に外の紅葉が映り込み美しい光景です。

大和国と伊勢国を結ぶ初瀬街道を見下ろす桜井市の初瀬山の中腹に長谷寺の本堂が建っています。
このお寺は古くから「花の御寺」と称されて『枕草子』『源氏物語』『更級日記』などにも登場する有名なお寺です。
中でも『源氏物語』にある玉鬘の巻のエピソード中に登場する「二本の杉」は現在も境内に残っているそうです。

「奥入瀬渓流の紅葉の輝き」

2024年09月05日 | 写真
十和田湖の湖水が子ノ口から焼山へと下る部分に奥入瀬川の渓流があります。紅葉の名所です。渓流には魚止めの滝になる銚子大滝をはじめ、阿修羅の流れ、雲井の滝などの景勝が並んでいます。紅葉の見頃は例年10月中旬~10月下旬頃です。奥入瀬渓流の紅葉の輝きの写真をお送り致します。
写真の出典は、https://tabi-mag.jp/autumnleaves-oirase/ です。