令和元年9月26日(木)
伊勢湾台風から60年
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f3/ee9e4cf6bf959bac4e76b6b88473b497.jpg)
昭和34年(1959年)9月26日、
東海地方を直撃した伊勢湾台風から今日
で60年を迎える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/80/7d6538cd1a26944919f6db6638e37ab7.jpg)
(中日新聞より)
午後6時過ぎ、紀伊半島へ上陸し、本州を
縦断する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/11/04e1cf5307693d22856e1b6a847d4608.jpg)
愛知、三重県を中心に、死者行方不明者の
数5,098人、全壊流出家屋4万棟余り
浸水被害は36万棟以上の被害を受けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4c/05fddff963c0a0119b3c709958e0886b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/14/226a8ae1ed01f0be37b8640832460371.jpg)
中心気圧929ヘクトパスカル、最大瞬間
風速55.3m、名古屋港は満潮の時期で
名古屋港観測史上最高の3.9mを記録。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2f/0527279d0b7ba29298dfeb5d11e4ed74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a4/ff0e86c366546847135095b93e5fb9ac.jpg)
木曽川河口部は海抜0m地帯であり、
この頃の名古屋市南部には材木の貯木場が
多くの木材を貯木して居た。
これの流出が被害を増大させた様である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/11/81cf7da4d2335fc8f34a4652fc4b34ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/16/2abe9cf992702411467cb38986db4ab9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d9/4ef73dcba542f120220445f49a7dfb4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a2/3a1d2ba6bdd304e26604c8fda7d9537d.jpg)
今朝の中日新聞朝刊のコラム「中日春秋」
で伊勢湾台風について「屋根から見える
暗闇の小さな光が点々と見えた、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/0b/65c516d8a1d0b22b632523616f4854a2.jpg)
水から逃れ屋根の上に避難した人の懐中電
灯の光、、、、、見えなくなる光がある、
消えゆく光がある、、、、、」
当時15歳の娘さんの記憶である。
避難した屋根で、家ごと流されて、、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4c/05fddff963c0a0119b3c709958e0886b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f9/4207d74fd96f64e762a70caf85ac4548.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/17/0eea7c1da5b87520a0e81950d48d632c.jpg)
現在、港周辺には木材貯木場がなくなり
今、港に多く並ぶのは、輸出を待つ多くの
自動車や何段にも積まれたコンテナ、、
「当時の木材の代りに、これらが陸地へ
押し寄せ流れ来る事が在っても不思議では
ない」と専門家は警鐘を鳴らす。
亦、工業の発展による臨海工業地帯には
化学工場等が犇めき油、化学薬品等の流出
も懸念されている。
近年、想定外の災害が度々報道されるが
「地球温暖化」により、世界各地で様々な
巨大災害が発生している。
高温により大規模な山火事が発生し、小さな
島国では海面上昇で水没の危機に瀕し、、
風雨共に巨大化し、
日本でも、ゲリラ豪雨が毎年必ず発生し、
台風時の風速も50m(伊勢湾台風時)は
当たり前、今では瞬間最大風速は60m超、
専門家は、80~90mに達すると予測する。
先日、小泉環境大臣が国連で演説され、
「セクシーに、、云々、、」と世界中で物議
を起こし、問題視されている。
本当に、環境問題を勉強されている?
担当大臣なのだから、いい加減?な答弁では
通用しないのでは、現実を把握される事が
肝心。演説が旨い(自己満足)は通用しない
災害が起きた後、被災者に弁明、早期復興
等より、先ずは国内の自然災害に備へて、
事前に対応、準備をする事。 話す事より
自ずから動いて、陣頭指揮を執る事です。
被災者を慰める事は大臣の仕事では無い。
今日の1句
台風裡心の癒えず六十年 ヤギ爺
伊勢湾台風から60年
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f3/ee9e4cf6bf959bac4e76b6b88473b497.jpg)
昭和34年(1959年)9月26日、
東海地方を直撃した伊勢湾台風から今日
で60年を迎える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/80/7d6538cd1a26944919f6db6638e37ab7.jpg)
(中日新聞より)
午後6時過ぎ、紀伊半島へ上陸し、本州を
縦断する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/11/04e1cf5307693d22856e1b6a847d4608.jpg)
愛知、三重県を中心に、死者行方不明者の
数5,098人、全壊流出家屋4万棟余り
浸水被害は36万棟以上の被害を受けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4c/05fddff963c0a0119b3c709958e0886b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/14/226a8ae1ed01f0be37b8640832460371.jpg)
中心気圧929ヘクトパスカル、最大瞬間
風速55.3m、名古屋港は満潮の時期で
名古屋港観測史上最高の3.9mを記録。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2f/0527279d0b7ba29298dfeb5d11e4ed74.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a4/ff0e86c366546847135095b93e5fb9ac.jpg)
木曽川河口部は海抜0m地帯であり、
この頃の名古屋市南部には材木の貯木場が
多くの木材を貯木して居た。
これの流出が被害を増大させた様である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/11/81cf7da4d2335fc8f34a4652fc4b34ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/16/2abe9cf992702411467cb38986db4ab9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d9/4ef73dcba542f120220445f49a7dfb4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a2/3a1d2ba6bdd304e26604c8fda7d9537d.jpg)
今朝の中日新聞朝刊のコラム「中日春秋」
で伊勢湾台風について「屋根から見える
暗闇の小さな光が点々と見えた、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/0b/65c516d8a1d0b22b632523616f4854a2.jpg)
水から逃れ屋根の上に避難した人の懐中電
灯の光、、、、、見えなくなる光がある、
消えゆく光がある、、、、、」
当時15歳の娘さんの記憶である。
避難した屋根で、家ごと流されて、、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4c/05fddff963c0a0119b3c709958e0886b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f9/4207d74fd96f64e762a70caf85ac4548.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/17/0eea7c1da5b87520a0e81950d48d632c.jpg)
現在、港周辺には木材貯木場がなくなり
今、港に多く並ぶのは、輸出を待つ多くの
自動車や何段にも積まれたコンテナ、、
「当時の木材の代りに、これらが陸地へ
押し寄せ流れ来る事が在っても不思議では
ない」と専門家は警鐘を鳴らす。
亦、工業の発展による臨海工業地帯には
化学工場等が犇めき油、化学薬品等の流出
も懸念されている。
近年、想定外の災害が度々報道されるが
「地球温暖化」により、世界各地で様々な
巨大災害が発生している。
高温により大規模な山火事が発生し、小さな
島国では海面上昇で水没の危機に瀕し、、
風雨共に巨大化し、
日本でも、ゲリラ豪雨が毎年必ず発生し、
台風時の風速も50m(伊勢湾台風時)は
当たり前、今では瞬間最大風速は60m超、
専門家は、80~90mに達すると予測する。
先日、小泉環境大臣が国連で演説され、
「セクシーに、、云々、、」と世界中で物議
を起こし、問題視されている。
本当に、環境問題を勉強されている?
担当大臣なのだから、いい加減?な答弁では
通用しないのでは、現実を把握される事が
肝心。演説が旨い(自己満足)は通用しない
災害が起きた後、被災者に弁明、早期復興
等より、先ずは国内の自然災害に備へて、
事前に対応、準備をする事。 話す事より
自ずから動いて、陣頭指揮を執る事です。
被災者を慰める事は大臣の仕事では無い。
今日の1句
台風裡心の癒えず六十年 ヤギ爺