遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

木曽路の旅

2015-10-31 16:08:03 | 旅行
平成27年10月31日(土)

木曽路食べまくりツアー(2

10月27日(火)の早朝出発のバスツアーも昼時、、、
午後1時30分、昼食会場の「木曽路元越」(中津川)に到着、
今回のツアーの目玉「松茸ずくし食べま栗」の始まりです。


松茸食べ尽くしツアーの「木曽路元越」

外の肌寒さは何のその、室内の熱気は満パンで、、、、
既に食事をされている他のツアー客の凄まじさ、、
食べ放題の制限時間50分、、我がツアーの御婦人方、、
そのパワーに少数民族の男性群、、圧倒されてますネ、、

松茸すき焼き、焼き松茸、松茸天ぷら、松茸ご飯、茶碗蒸し、
土瓶蒸し、松茸蕎麦、等など、、、。
足りなくなれば自分で獲りに、、天ぷら、すき焼きのネタ等
間に合わず、長蛇の列が、、、。

やはり獲りに行くのは、圧倒的に女性が多い、、。
それでも私でも、天ぷら、すき焼き、焼きものは
2,3御代りを、、、。 50分はかなり余裕が、、。

食べ終わった後の言い草は、、、
「あれって、本物じゃないわね、、」「外国産よね、」
「何言ってるの、大半がエリンギか何かよ、、、」
腹がはち切れる程にお食べになってこの御託、、、。
何とか小路君麻呂さんに、報告したいですネ。

栗の袋詰め体験コーナー

食事が終わると、栗(茹で)の袋詰め体験コーナーが、
こちらにも一杯の人が並んで、、、。
小さいビニール袋ですが、それでも20個位は、、。


木曽路妻籠宿、食べ歩きマップ

次の目的地妻籠宿(旧中山道)へ、
先だって、NHK、TVドラマ「一路」で美濃の城主
等が参勤交代をする道中、中山道の妻籠宿が舞台と
なり、、、興味深くその本陣等を見て廻りました。

妻籠宿バス駐車場


妻籠宿本陣

妻籠宿脇本陣

妻籠の旅籠


街道筋

旧街道を歩くと、本陣、脇本陣、旅籠等に混じり、
蕎麦屋等の食事処、下駄屋、雑貨屋、、、、

蕎麦屋の前に糸瓜がぶら下がり



雑貨屋さんに、珍しい箒が、、

珍しい、せんたく板が、
履物屋さん

古い建物を利用した、観光案内所、郵便局等など、、
火消しの道具、郵便ポスト等にも時代が、、、。

観光案内所

郵便局
火の用心(火消しの道具格納庫)

郵便ポスト

街道の途切れた辺りには、古い水車小屋が、。

古い、水車小屋

ツアーのオマケの栗饅頭、栗ソフトクリーム等を
食べながら、小春日の中ゆっくりと散策です。

今日の1句

食べ歩く旧街道の小春かな

小春日や街道筋の水車小屋

木曽路の旅

2015-10-29 15:18:44 | 旅行
平成27年10月29日(木)

木曽路食べまくりバスツアー(1


出発 : 平成24年10月27日(火)午前8時10分

名鉄バスセンター4階に集合、

バスセンター4階集合

バス2台(40数名 × 2台)
平日の昼間のため、我々同様老夫婦や年配のグループが多く、
それでも、若い女性のグループもかなり在り、3割程は
若い方達でした、、。
皆さん、和気藹藹、マナーがとても良く、各地での休憩後の
集合時間は必ず厳守され、楽しく旅が出来ました。

川上屋(恵那川)

川上屋の栗きんとん

最初に、恵那川に在る、栗きんとんで馴染みの「川上屋」へ、
栗きんとん、ふんわりどら焼き、栗蒸し羊羹、マドレーヌ、
ロールケーキ、クッキー、タルト、焼モンブラン、パイ、
栗おこわ等など、、、。眼映りしながら、あれも、これもと
最初から皆さん、財布の紐を緩めて、、、。
川上屋から、何と栗きんとん(≒200円)を1個試食付。

本日の1句
眼映りのせる栗菓子の多さ哉   ヤギ爺


次に向かったのは、富士見台高原ロープウエイ(長野県下伊那)
天空の楽園「ヘブンス園原」標高1600mを小さなロープウエイ
7,8人乗り(全長2400m、高低差600m、15分、往復2,200円)

ロープウエイ乗場へ




今まさに全山、紅葉山で籠が小さいので全方向が見渡せるので
かなり絶景が楽しめる、、、。

索動の下奔り行く渓紅葉     ヤギ爺
索動(ロープウエイの事)

ロープウエイを降りると、ヘブンス園原、なだらかな高原が
広がり、平地には草紅葉、周りには紅葉山が、、、、


左手に2人乗りリフトが、前方へ下る、、



草紅葉リフトそろりと足の裏   ヤギ爺

右手に、ペアリフト(スキー場のリフトと同じ)が在り
早速、カミサンと2人で(所要≒8分)、、、
ゆっくり下って行くので足元の草紅葉が手に届きそう、、


実際は1m以上あります、、、。
中間点付近の途中、飛び降り禁止の掲示が、、、
この時、リフトが一瞬停止し、、私は思わず小さなバッグ
をおとし、下り口の係りの人に、、、。

すぐトランシーバで連絡、、、暫くして、リフトに乗って
無事手元に、、、   。   感謝です。


暫く散策後再びリフトでセンターハウスへ、、
少し冷えたので、コーヒーとおはぎ?で休憩を。

集合時間(12時20分)が気になり、慌ててロープウエイ乗場へ
ちなみに、帰りは乗る人がバラ付くので、1籠に二人づつで、
ゆっくり景色を堪能できます、、、。

ロープウエイ山頂駅

遅めの昼食(13時30分)目指し、「木曽路元越し」(中津川)へ
ツアーの目玉、松茸ずくし食べま栗は、次回へ、、、、。

木曽路の旅

2015-10-29 15:18:44 | 旅行
平成27年10月29日(木)

木曽路食べまくりバスツアー(1


出発 : 平成24年10月27日(火)午前8時10分

名鉄バスセンター4階に集合、

バスセンター4階集合

バス2台(40数名 × 2台)
平日の昼間のため、我々同様老夫婦や年配のグループが多く、
それでも、若い女性のグループもかなり在り、3割程は
若い方達でした、、。
皆さん、和気藹藹、マナーがとても良く、各地での休憩後の
集合時間は必ず厳守され、楽しく旅が出来ました。

川上屋(恵那川)

川上屋の栗きんとん

最初に、恵那川に在る、栗きんとんで馴染みの「川上屋」へ、
栗きんとん、ふんわりどら焼き、栗蒸し羊羹、マドレーヌ、
ロールケーキ、クッキー、タルト、焼モンブラン、パイ、
栗おこわ等など、、、。眼映りしながら、あれも、これもと
最初から皆さん、財布の紐を緩めて、、、。
川上屋から、何と栗きんとん(≒200円)を1個試食付。

本日の1句
眼映りのせる栗菓子の多さ哉   ヤギ爺


次に向かったのは、富士見台高原ロープウエイ(長野県下伊那)
天空の楽園「ヘブンス園原」標高1600mを小さなロープウエイ
7,8人乗り(全長2400m、高低差600m、15分、往復2,200円)

ロープウエイ乗場へ




今まさに全山、紅葉山で籠が小さいので全方向が見渡せるので
かなり絶景が楽しめる、、、。

策動の下奔り行く渓紅葉     ヤギ爺
策動(ロープウエイの事)

ロープウエイを降りると、ヘブンス園原、なだらかな高原が
広がり、平地には草紅葉、周りには紅葉山が、、、、


右手に2人乗りリフトが、前方へ下る、、



草紅葉リフトそろりと足の裏   ヤギ爺

右手に、ペアリフト(スキー場のリフトと同じ)が在り
早速、カミサンと2人で(所要≒8分)、、、
ゆっくり下って行くので足元の草紅葉が手に届きそう、、


実際は1m以上あります、、、。
中間点付近の途中、飛び降り禁止の掲示が、、、
この時、リフトが一瞬停止し、、私は思わず小さなバッグ
をおとし、下り口の係りの人に、、、。

すぐトランシーバで連絡、、、暫くして、リフトに乗って
無事手元に、、、   。   感謝です。


暫く散策後再びリフトでセンターハウスへ、、
少し冷えたので、コーヒーとおはぎ?で休憩を。

集合時間(12時20分)が気になり、慌ててロープウエイ乗場へ
ちなみに、帰りは乗る人がバラ付くので、1籠に二人づつで、
ゆっくり景色を堪能できます、、、。

ロープウエイ山頂駅

遅めの昼食(13時30分)目指し、「木曽路元越し」(中津川)へ
ツアーの目玉、松茸ずくし食べま栗は、次回へ、、、、。

もみじ

2015-10-26 15:57:16 | 日記
平成27年10月26日(月)

紅葉(もみじ



10月も後僅か、晩秋となり下の公園の落葉樹の葉が
赤や黄色に変わり、私たちの住むマンションの駐車場
には、落葉が一杯で、掃いても掃いても、、、、。

掃いても掃いても落葉が、、

朝は大分涼しく?(寒く)なり、久し振りに名古屋港へ
散策に出掛けました。

名古屋港へ向う


港警察署前辺り

名古屋港の無料休憩所付近

街路樹も色付き、、、銀杏の黄色はもう少し先か、、
櫨(はぜ)、柿、桜、欅(けやき)、柏、七竈等は
それぞれに美しく彩られて居ます、、、。

日本人は古来から、花を愛で、月を愛で、亦木々の
葉の色付、散りゆく紅葉にものの哀れを感じて、、
宮中人が四季それぞれに歌を愛でて、、、、。

紅葉狩も時代が下がり、、、、江戸時代になると
貴族から、武家へと移りやがて町人社会へと広がって
行った様です。

江戸観楓図、12か月風俗図より

俳人の名句

ふた葉三葉ちりて日くるる紅葉哉    与謝 蕪村

ちりそめし紅葉日和の甃(いしだたみ) 川端 茅舎 

今は散るのみの紅葉に来り会ふ     細見 綾子


今は散るのみの、、、

そろそろ、鶴舞公園、東山植物園等でもとりどりの
紅葉が楽しめそうです、、、。



鶴舞公園の紅葉




東山植物園の紅葉

11月になれば、銀杏も黄色に彩られ黄金の絨毯が
敷き詰められて、、、
散策をして、独り(いや二人でもどうぞ)物想いに
更ける、、、、。

私の大好きな季節がやって来ます、、、。

もみじ(童謡)

 作詞 : 高野 辰之、 作曲 : 岡野 貞一

秋の夕日に 照る山紅葉
濃いも薄いも 数ある中に
松をいろどる 楓や蔦は
山のふもとの 裾模様

渓の流れに 散り浮く紅葉
波に揺られて 離れて寄って
赤や黄色の 色様々に
水の上にも 織る錦



今日の1句

散りぼうて紅葉草々水面消ゆ  ヤギ爺





歌声ひろば

2015-10-24 10:20:16 | 日記
平成27年10月24日(土)

みんなで歌おう秋の唄

港文化小劇場



ロビーには、飲物コーナーが、、

歌声ひろば Ⅱ

日時 : 平成27年10月21日(水)午前10:30~12:00
場所 : 港文化小劇場(地下鉄名港線④番出口、徒歩5分
料金 : 全自由席 1,100 円
ソングリーダー:栗田さかゑ、 ピアノ:ささはらなおみ

毎月1回の「歌声ひろば」は、今回私の地元の港区で開催
されるので、喜び勇んで出掛けました、、。

前回(9月30日)の西文化小劇場は会場一杯の参加者でした
が、今回は会場(全313席、内車椅子席3含む)の60%位 ?
少し物足りない気分です、、、、。

それでも、ソングリーダーの大きな声に、皆さん元気に答え
会場一杯、大きな唄声と手拍子で始まりました、、、。


先回に続き、秋の唄第2段、、、、

赤とんぼ他、にほんの唱歌

赤とんぼ、紅葉、里の秋、まっかな秋、小さい秋見つけた、
小さなこの実、虫の声、故郷を離るる唄、旅愁等、学校唱歌
にも沢山の秋の歌が有ります、、、、。

季節に拘らず、何時も口ずさむ流行り唄を、、、。

いい日旅立ち、青春時代、青葉城恋唄、思い出の渚、時代、
北上夜曲、愛燦々、涙そうそう、翼をください、青い山脈、
小さな喫茶店、、、、、、

赤い鳥の翼を下さい

最後には、定番の「ふるさと」を皆さんで大合唱です、、。

私の故郷は、、、

ふるさとのイメージ

秋の唄には何故か淋しい詞の唄が沢山あります、、、。
亦、最後に唄う「ふるさと」には、皆さんそれぞれに
様々な想いが在る様で、、、涙ぐむ方もちらほら、、、

今回の唄の中でリクエストの多かった曲は、いい日旅立ち
でした。前回のコスモス同様、山口百恵さんの曲です。

いい日旅立ち (1978年11月) 山口 百恵 唄
 作詞 : 谷村 新司、 作曲 : 谷村 新司
この歌は、日本国有鉄道(現 JR)による、
旅行誘致キャンペーンのPR曲として作られ連日TVで
CMとして流され、大ヒットにつながった。


山口百恵の曲

谷村新司の曲

雪解け真近の 北の空に迎い
過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶ時
帰らぬ人たち 熱い胸をよぎる
せめて今日から ひとりきり旅に出る
あー日本の何処かに 私を待ってる人がいる
いい日旅立ち 夕焼けを捜しに
母の背中で聞いた 歌を道ずれに

岬のはずれに 少年は魚つり
蒼いすすきの 小路を帰るのか
私は今から 思い出を作るため
砂に枯れ木で書くつもり さよならと
あー日本の何処かに 私を待ってる人がいる
いい日旅立ち 羊雲をさがしに
父が教えてくれた 歌を道ずれに

あー日本の何処かに 私を待ってる人がいる
いい日旅立ち 幸せをさがしに
子供のころに歌った 歌を道づれに


今日の1句

ためらはづ涙腺緩む秋の詩

エンデイングふるさと唄う秋の昼


次回は、11月11日(水)午前10時30分 ~
 中川文化小劇場(地下鉄東山線高畑④番出口徒歩10分