京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

戦争は最大の環境破壊ー戦争法廃止を考える環境団体メンバーの意見交換会

2015年12月12日 | 戦争法案
午後、京都・水と緑をまもる連絡会が主催して
「戦争は最大の環境破壊ー『戦争法』の廃棄にむけた意見交換会」をしました。
今回は、会のメンバーが中心の集まりでしたが、
代表幹事の四方功一さん(大見グループ)挨拶のあと
民主党の鈴木正穂京都市議、共産党の井坂博文京都市議からもスピーチをしてもらい
その後、環境団体として戦争法の廃止問題にどう取り組むか
率直な討論をしました。

今日集まったのは、大原大見の残土投棄計画に反対し大見地区を守る運動に取り組んできた元代表者たち
大文字山ゴルフ場建設をストップさせてきた中心メンバー、
ポンポン山でのゴルフ場建設に反対し活動てきた京都、大阪の人たち
今も小倉山を見つめる会で植生回復に尽力している会の代表者やメンバー
私は北山の自然と文化をまもる会を進めてきました。
もちろん環境団体に属していない方も参加し、一緒に討論しました。

私たちのほとんどは60代
最初に環境運動に関わったのは皆30代の頃
それからこの問題に取り組んできて
しかし、ここで「戦争法」が立ち現われました。

戦争という「最大の環境破壊」に直面し
この問題に正面から立ち向かおうというのが
私たちの結論になりました。
環境破壊は許さない、だからこそ、日本を戦争する国にすることを許したくない!

私たちは中高年です。
だけど「シールズ」や「ママの会」に皆さんに
「ぜひ頑張って!」などとエールを送っていて、それだけでいいのか?
たくさんの人、グループが
「戦争する国」、これはダメや!と動かなくては。
だから私たちは、年齢などに関係なく、
私たちの立場、思いで、今、声を出す
社会で「表現しよう」と決めました。
京都で環境問題に取り組んできた皆さん、
自然への思い、危惧を抱き続けている皆さん、
同様な思いを抱いている全国の皆さん、
ぜひ一緒に声を上げましょう。


コメント
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