11月30日、読売新聞の夕刊(社会面)で、私のコメントが取り上げられました。見出しは、政党交付金「返還逃れ」ですが、私は政党を移った時に自ら返還しているケースとして紹介されました。(記事の最後の部分です)
政党を移った方々が、もとの所属政党の支部に残っていた政党交付金を資金管理団体に差し替えて残金が出ないようにしているケースを、税金の目的外使用として批判する論調の記事なのですが、私はその中では例外的なケースとして取り上げて頂いたようです。私自身は政治資金に関して「疑われる余地は一切残さないように対応しよう!」と決めていたので、民主党として国民から頂いたお金は民主党議員でなくなる以上、国民にお返しするのは当然と思い、直ちに返還していました。そのこと自体もすっかり忘れていたのですが、今、報道各社は、「政治資金取材班」を組織して情報収集をしており、390万円を返却した私のケースが目に止まったようです。明日はNHKからも取材を受けることになりました。21時からの「NHKニュースウォッチ9」私のインタビューが紹介されるようです。
私自身は、政治資金パーティーはしない、企業・団体献金も受け取らないポリシーを貫き通しています。自転車に乗り、お金はあまり使わないエコ・フレンドリーでヘルシーな対話型活動を心がけ、政党交付金と個人献金の範囲内で活動しています。お陰でいつも自転車操業ですが、このスタイルは、私自身の政策、政治的価値観、ライフスタイルと一致しているので、今後も続けたいと思っています。