阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

『刃物のまち 関シティマラソン』での高橋尚子さんに感動

2019年03月17日 20時43分16秒 | スポーツ

 今日は『刃物のまち 関シティマラソン』でハーフマラソンを走りました。

 毎年、シドニーオリンピックマラソン金メダリストの高橋尚子さんがゲストとして招かれています。ゴール間近のランナーにハイタッチをしてくれると聞いて、Qちゃんファンの私は楽しみにしていましたが、ハイタッチだけでなく、寒い中、レース前の指導から、終了後のじゃんけん大会の司会までサービス精神にあふれた対応に感激しました。彼女の実家はすぐ近くだそうです。

 実はカンボジアで出版した絵本『中田厚仁物語-夢は世界を平和にすること』をスーツケースに370冊持って帰って来たのですが、プノンペンでタクシーのトランクから引っ張り出そうとしてぎっくり腰になってしまい、10日前は歩くこともできない状況でした。急速に回復しましたが、事前練習がほとんどできなかったので、今回は記録は度外視して、とにかく走り切ることだけを目標にしました。ゴール時の気温は3度。みぞれが舞う寒さに脚の感覚がなくなり、なかなかスピードに乗って走ることができず、記録は1時間54分24秒でした。ベストより22分も遅いタイムで自分にガッカリしましたが、大会の運営も素晴らしく、来年も参加したいと思える大会でした。

 尾関市長もハーフマラソンに出場していて、私よりもかなり前を走っていました。走ることを特にアピールすることもなく、一般ランナーに交じって黙々と走る姿に好感を持ちました。



挨拶をする高橋尚子さん。寒い中、レース参加者と最後のひとりまでハイタッチをする姿には感銘を受けました



こんな熱烈なQちゃんの追っかけもいました! 来月の『高橋尚子杯 ぎふ清流マラソン』でもご一緒できそうです


この時は走れば温かくなるだろうと思っていましたが、21キロあまり走っても身体は冷え切ったままでした





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