今年は選挙year。新年早々、4月の統一地方選挙、さらに7月の参議院選挙に向けて連日慌しく動いています。安倍政権が政権末期を思わせる失策を重ねていることもあって、衆参同一選挙もあり!? の雰囲気が日に日に強くなるようです。
新年の挨拶まわりや会合において、安倍首相の感覚が庶民感覚と決定的にズレていることが話題になります。「残業代ゼロ=少子化対策」との発言は決定的でしたね。どう考えても生活観が欠如していると思います。「ももりん」さんが書いて下さった下記のコメント、その通りだと思います。
首相→「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う。」
国民→「家で家族そろって家計を心配する時間が増えたと思う。」
残業代がなくなるとお給料が減り出産、教育費に余計不安を感じるのが普通の感覚ですよね。そんな感覚が一切欠如している人ばかりが国の政策を決めている政治、早く変えなくてはなりません。
・・・こんなことを書いていたら、ちょうどテレビ朝日の「報道ステーション」で、ホワイトカラー・エグゼンプション(残業代不払い法案)は、ブッシュ大統領が小泉前首相に要請したものと報道されていました。米国企業が日本に進出しやすくするために、日本にも同様の制度の導入を求めている、とのことでした。
小泉前首相が国会を解散してまで導入した郵政民営化も何のことはない、アメリカ政府の年次要望書を受け入れたまでのこととは良く知られています。
政治評論家・森田実氏 http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02030.HTML
そして、このホワイトカラー・エグゼンプションの導入、そしてそのためのなりふり構わぬ詭弁(にさえもなっていませんが)は、まさに米国のためなら何でもする「小泉・安倍米国出先機関内閣」の本質を現していると思います。国民の生活より米国の大統領に誉めてもらうことの方が大切なんですね。よくわかりました。
さかぐち直人政治活動ホームページ
阪口直人国際協力活動ホームページ
新年の挨拶まわりや会合において、安倍首相の感覚が庶民感覚と決定的にズレていることが話題になります。「残業代ゼロ=少子化対策」との発言は決定的でしたね。どう考えても生活観が欠如していると思います。「ももりん」さんが書いて下さった下記のコメント、その通りだと思います。
首相→「家で家族そろって食卓を囲む時間はもっと必要ではないかと思う。」
国民→「家で家族そろって家計を心配する時間が増えたと思う。」
残業代がなくなるとお給料が減り出産、教育費に余計不安を感じるのが普通の感覚ですよね。そんな感覚が一切欠如している人ばかりが国の政策を決めている政治、早く変えなくてはなりません。
・・・こんなことを書いていたら、ちょうどテレビ朝日の「報道ステーション」で、ホワイトカラー・エグゼンプション(残業代不払い法案)は、ブッシュ大統領が小泉前首相に要請したものと報道されていました。米国企業が日本に進出しやすくするために、日本にも同様の制度の導入を求めている、とのことでした。
小泉前首相が国会を解散してまで導入した郵政民営化も何のことはない、アメリカ政府の年次要望書を受け入れたまでのこととは良く知られています。
政治評論家・森田実氏 http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02030.HTML
そして、このホワイトカラー・エグゼンプションの導入、そしてそのためのなりふり構わぬ詭弁(にさえもなっていませんが)は、まさに米国のためなら何でもする「小泉・安倍米国出先機関内閣」の本質を現していると思います。国民の生活より米国の大統領に誉めてもらうことの方が大切なんですね。よくわかりました。
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カフェラテさん、730さん、コメントありがとうございます。タカ派を気取りながら、強いものにはひたすら忠実で生活感覚の希薄な安倍首相の奥様らしいブログということでしょうか・・・。ま、夫婦の価値観が同じとは結構なことかと思いますが・・・。家庭円満だけでなく、国民の生活も少しは考えて下されば良いファーストレディーになれると思います。あまり読む気にもなりませんので、時々内容を教えて下されば幸いです。
その米国は、イラク派遣兵を2万人増強。ベトナムでの愚、敗北を再び繰り返そうとしています。その米国に奉仕するための布石が着々と打たれていることに恐ろしさを感じます。私は憲法改正には賛成ですが、それは、日本独自の平和貢献を行うことが前提であるべきです。この問題については、いずれ詳しく書きます。
「欧米か・・・」とつっこみたくなるほど、いわゆる
ステイツのいいなりなのは事実なのでしょうか。小国には小国のスタンス、大国に対して、したたかに渡り合う外交が必要なのでは。私は国粋主義者ではありませんが、あまりにも自国民の生活を省みないのは、「美しくない日本」づくりの第一歩なのでしょうか。すいません稚拙な表現で。プレスリー宅ではしゃぎ、親方にたしなめれる一国の代表者、その後を継いだ、煮え切らない人物。回復基調といわれる景気は庶民感覚では実感できないことなど、街をあるけば、彼も彼の妻もよほど鈍感でない限りわかると思うのですが。
このままでは商用ならぬ、小用を足しにいくのまでホワイトハウスの許可が必要になるでは。失礼。
北朝鮮が核実験をし、国民が経済生活の不安を感じている時に国民は首相夫妻の豪華なクリスマスディナーの内容など関心ないですが。やっぱり庶民感覚とズレてる。。。