阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

お盆を迎えて

2011年08月15日 07時15分27秒 | 政治

 今年は通常国会が8月31日まで続き、また、民主党代表選挙が8月末に予想されるため、週末以外に夏の地元活動に使える時間は限られてしまいます。私は13日の始発で和歌山に戻り、初盆参りや夏祭りへの参加、また、国政報告を中心に活動しています。13日はふるさと海南まつり、14日は下駄市、今日は橋本市の紀の川まつり、きみの夏祭り、かいなん風鈴まつりetc 来賓として招待されているもの、そうでないものにかかわらず、できるだけ顔を出して、皆さんとふれあうようにしています。今年は少しコンパクトになったお祭りもありますが、その分、手作り感が増し、温かいおもてなしとアイディアで参加者を歓迎します。17日からは国会日程が入っているので束の間の地元活動ですが、本当に貴重な時間です。

 初盆参りは2日で50軒近くを訪問。お世話になった方々、また、ご紹介頂いた方々の遺影を心に刻み、手を合わせました。私よりも若い方々も多く、ご遺族、そしてご本人の無念さを思うと心が痛みました。NZ大地震で犠牲になった紀の川市の看護士、土橋あすかさんのお宅も訪ねました。明るい笑顔で対応してくださったお姉さんが、何よりも皆さんの、あすかさんへの温かい気持ちに感謝の思いを述べられていたのが印象的でした。

 2万人あまりが犠牲・行方不明になった東日本大震災も、大切な大切な方を失ったひとつひとつの悲しみがあること、お線香に火を灯し、手を合わせながら改めて実感する機会になりました。

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