阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

ワクチン後遺症について書いた『質問主意書』とテレビ放送の大反響

2022年07月04日 07時00分22秒 | 政治
新型コロナウイルスのワクチンを打った5分後には手足のしびれ、そして全身の倦怠感が始まり、1年後の今もトランポリンの上を歩いているような感覚が続き、未だ社会復帰もできていない兼松徳江さん。CBCの『大石が聞く』のコーナーで放送され、さらに解説版がアップされて1日あまりで30万回の視聴、1404件のコメント(7月3日21時15分現在)がつく大きな反響がありました。

https://youtu.be/i9fefNF82XM

ワクチン開発には、通常10年から15年かかりますが、新型コロナウイルスのワクチンは史上最速の一年未満で開発、緊急認可され、長期的に人体にどのような影響があるか十分に検証されないままに使用されています。だからこそ、特にコロナワクチン接種がきっかけで副反応や後遺症と思われる体調不良に苦しむ方々への適切な支援を行うとともに、体調を悪化させた経過を追跡し、情報を収集・分析して被害者を増やさないよう対策を講じることは、コロナワクチンを推奨してきた国としての責任だと思います。兼松さんとともに質問主意書を作成し、羽田次郎参議院議員の協力を得て提出しました。しかし答弁はワクチンと後遺症との因果関係を認めず、どれぐらいの人が後遺症と思われる症状に苦しんでいるのか、データもなく、また補償をする気もないことがわかりました。このことが番組の本編の背景にあります。(こちらの解説版には質問主意書の件は出ていません)
政府として因果関係が疑われる人に対してできる限り寄り添う姿勢を示すこと、同様の症状を訴える人々の実態を調査すること、また、危険性について情報を事前に提供するなどの対応をすべきだと思いますが、いずれも極めて不十分です。








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