阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

和ネット「勝手連」の声に対して

2007年10月31日 21時29分49秒 | 政治
 皆さん、こんにちは。阪口直人です。今日は終日、瀧洋一橋本市議会議員と活動していました。

 7010さん、ミーさん、また、FAXを送って下さった和ネット「勝手連」のKさん、コメントありがとうございます。

 「和ネット」は、自分のことが多く書かれていたこともあり、参議院選挙の前は時おり見ていましたが、最近は、ご無沙汰していました。KさんのFAX、およびこのブログに投稿して下さった7010さんのコメントを見て、和歌山3区の民主党公認候補として、そして、民主党和歌山県連会長として私に期待して下さる声が和ネット上で盛り上がっていることを知り、驚きました。

 ① 県連会長として

 期待して下さるのはありがたいのですが、まずは県連副代表として、藤本眞利子県連新代表を支えていくことが私の責務であると考えています。そして、その責務は次の総選挙で当選できるよう、死力を尽くして頑張ること以外にはないと思っています。

 もちろん、県連会長は本来は国会議員のポジションです。次期衆議院選挙で当選できれば、私も県連会長候補になるのでしょうが、能力・経験ともに和歌山1区の岸本周平氏が最適任だと思います。

 もっとも岸本周平氏には、国会においても、民主党屈指の政策通として即戦力になってもらわなくてはなりません。従って、岸本氏が安心して活躍できるよう、和歌山県においても全力でサポートするつもりです。私自身は、その際のポジションには全くこだわりはありません。

 ご指摘があったように、県連のメンバーから足を引っ張られていると感じたことは一度もありませんよ。和歌山における民主党の体制を強化することは全員の責務ですし、そもそも小さな組織ですから足を引っ張り合う余裕などありません。参議院選挙では、一致団結して応援してもらいましたし、衆議院選挙に向けても、様々なサポートを頂いています。私自身も、和歌山の政治に新しい風を起こすべく、従来の慣例などは打ち破って、ひたすらアクティブに活動する決意です。自転車に乗ってひたすら一軒一軒まわる活動もそのひとつです。   

 ②和歌山3区候補者として

 私はすでに和歌山2区の候補者として民主党公認を頂いていますので、今から3区に移ることはありません。

 しかし、和歌山3区における不戦敗は何が何でも避けなくてはなりません。従って、不屈の闘志を持った優秀な候補者を擁立できるよう、私も全力を尽くします。政権交代を実現する勢いで議席を獲得できれば、もし小選挙区で負けても比例復活の可能性も高まりますから、自民党が盤石とされる和歌山3区であっても議席を頂ける可能性は十分だと思います。

 万一、惜しくも落選となった場合は、本人の希望、惜敗の状況にもよりますが、次期参議院選挙の候補者になって頂くことも視野に入れるべきと思っています。衆議院選挙で構築した3区の基盤を固めて頂き、1区、2区で衆議院候補予定者(その次点では衆議院議員になっているはずです)が全力でサポートすることで、次回の参議院選挙では議席奪取が期待できます。その上で、次々回の衆議院選挙に臨めば、自民党現職が盤石な和歌山3区でも十分に勝負できるのではないでしょうか。

 和歌山が変われば日本が変わる! そんな心意気で活動を続けますので、是非、応援して下さい。


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